サメ映画とポジショナルプレー、あるいはストーミング(1)
みなさんこんばんは。
フットボリスタ・ラボのサメ担当ジェイ(@RMJ_muga)と申します。
ずいぶん前にこんな与太記事を書かせていただきましたが、その続編というかなんというか。
明るい話題の少ない昨今、こんな与太記事で少しでも笑ってくれる人がいれば幸せます。なお、学術的価値は一切ない内容ですのでマジレスは石を投げるのはご遠慮ください。。。
そもそもポジショナルプレーとは
これについては「戦術ではなく原則、概念的なものである」という理解がだいぶ広まってきているのではないかと思います。ポジショナルプレーそのものについて掘り下げるのが今回の趣旨ではありませんので、詳しくはフットボリスタの各記事や書籍でご確認ください(宣伝です)。。。
そしてこれはわたし個人の考えなのですが、戦術ではなく原則や概念である、ということから『0か100かという話ではなく、ポジショナルプレーは大なり小なりどのチームも行っている。(というかエッセンスを取り入れている?)』ものだと考えております。
より意欲的で忠実なチームほど『ポジショナルプレーをやっている』ように見えるのだと。
ではストーミングとは?
そしてストーミングです。最近聞かれるようになった言葉ですが、これについても詳しくは雑誌をご覧になってください(宣伝&丸投げ)。。。
世の中には「ポジショナルプレーvsストーミング」みたいな構図もありますが、ではこの2つの概念はどのように違うのでしょうか。
結城康平さんの記事では上図のように整理されているのですが、これをわかりやすく言い換えると…
こういうことですね。
「ほうら、また始まった」とお思いでしょうが、そう、まさに始まったばかりなのです。
次回から、この図に基づいて2つの概念を説明(?)していけたらと思います。ではでは。
(次があったら)