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ボリスタラボ・ラボメン日記

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フットボリスタ・ラボのメンバーが、日替わりで記事を発表します。どんな記事が出るかは彼ら次第。
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2018年11月の記事一覧

ルーツミュージックから考える特異なプレイリズム~日本人の場合~

■要約すると  ・ラテン音楽と欧州的音楽から考えると日本のルーツミュージックにも特異性が見られる。  ・日本のルーツは、通説となっている通り「間」を尊重する文化とも結びついているが・・・  ・それは劣性的な特徴ではなく、武器になる局面は間違いなくある。 【文:黒田 泰孝(twitter→@an_tropical)】 ‘93年Jリーグ開幕戦の抽選に当たるなどサッカーに縁浅くない割に、中学・高校はバスケ、大学ではジャズの道を進むなど方向性のない、興味がある事にはまず触れてみるス

コーチングの「切り替え」を考える : 定義と範囲を伝える重要性

要約すると ・「切り替え」の定義とは ・「感情の切り替え」と「認知の切り替え」 ・「切り替え」のコーチングの範囲設定 **著者プロフィール** もりくま(Twitterアカウント : @reeeeeds) 埼玉生まれの22歳大学生。埼玉に生まれたことで、自然な流れで浦和レッズのサポーターになったことからサッカーを見ようように。今年のロシアW杯をきっかけに、サッカーを戦術的に見ることの面白さに気づく。 切り替えについて考えるサッカーという競技に、何かしらの形で少しでも

推しクラブが負けた時のメンタルコントロール~ストレス対処~

 ■要約すると ・サッカーとは人生と同じで理不尽でもあり、ストレスを感じるスポーツだ。 ・サポーターにはストレス対処法が必要である。 ・文句や批判は楽しいが「プロレス」程度に抑えるべきだ。 <筆者> トカシ @saiomji 大阪出身。親父の影響で生まれてからサッカー&ガンバ大阪のファンに。2003年から2004年、初めてみた海外サッカーでアーセナルが無敗優勝を成し遂げてから、アーセナルが推しクラブとして加わる。サッカー歴は18年。元サッカーメディア勤務。2018

4ヶ国語を学んだ僕がサッカーの言語化について思うこと

要約すると - 識者と一般人の知識差を埋めるために言語化が必要 - 文脈を共有することによって言語の価値が最大化される - 文脈の共有化には知識の体系化が必要 筆者 stats_keum(@holokeum)(24) 物心ついてから地元クラブ浦和レッズを応援していたが、2年間のフランス留学を機にFCナントを応援し始める。シーズンチケットを購入しボージョワのゴール裏で跳ねていた。留学中のVR専攻をきっかけにITに興味を持ち、帰国後は統計・機械学習を使ってサッカーの研究を

なぜ後発地方クラブはJ2の壁を越えられないのか

要約すると ・後発地方クラブはなかなかJ1初昇格できない ・たちはだかるプロクラブ経営の大きな壁 ・これから先のJ2はどうなっていくのか <筆者> ゼロファジ(@Zerofagi)。ドーハの悲劇をきっかけにサッカーにハマった黄金世代。2010年南アW杯に感銘を受け、2011年から地元のファジアーノ岡山を応援するように。それと同時に初心者にもわかりやすい分析系サッカーブログをスタート。現在はサッカーと防災をメインテーマとしたブログや、Youtubeで情報発信しています。