見出し画像

NEX FEST (2023/11/3) に行ってきました

遅くなってしまいましたが、Twitterに逐次感想を書いていたのでまとめておきます。

開演時間の11時過ぎ頃に幕張メッセの入場行列に着。物販の行列はとんでもないことになっていましたが、入場はそこまで時間かかることなく入れました。
トップバッターのAlice Longyu Gaoを軽くチラ見してからメインステージのYOASOBIに待機しました。

YOASOBI

  1. 夜に駆ける

  2. 祝福

  3. セブンティーン

  4. ミスター

  5. 勇者

  6. もしも命が描けたら

  7. たぶん

  8. 怪物

  9. 群青

  10. アイドル

初見。前半と後半にヒット曲を並べて中盤はややマイナー曲をやるというよくある感じのセトリでしたが、中盤露骨に盛り上がりが落ち着いていた感は否めず。『夜を駆ける』と『群青』でJ-POPおじさんになり『祝福』と『アイドル』でオタクになれたので満足はしました。

花冷え。

  1. 超次元ギャラクシー

  2. NEET GAME

  3. 今年こそギャル~初夏ver.~

  4. Warning!!

  5. 我甘党

  6. TOUSOU

  7. お先に失礼します。

  8. Want to TIE-UP

初見。今回はラウドパークやKNOTFESTのようにメインステージが2つ並ぶ形式ではなく、サブステージは別箇所にあったのでメインが終わってからサブへの移動は毎回渋滞が発生し、大体始まるのには少し間に合いませんでした。
なので見られたのは1曲目か2曲目の途中辺りから。演奏もボーカルも迫力あって好印象でした。最初ギターの人のクリーンボーカルがイマイチに聞こえたけど途中から改善したのでモニター的なあれかしらん。好きな感じのヘヴィさとキャッチーさの塩梅なので売れてほしいですね。

I PREVAILちょっと見たけどあまりピンと来なかったのでリンプカバーまで聞いて抜けて、クローク預けたりご飯食べたり。

KRUETLY

初見。始まった瞬間新宿アンチノックか渋谷サイクロンに迷い込んだようなアングラ感がすごかったですが、(自分の語彙では)ハードコアっぽくなったOBITUARYといったような趣きで緩急使い分けた曲がとてもかっこよかったです。ベースが女性でヘッドレスというのはこのジャンルではなかなか珍しい。

マキシマム ザ ホルモン

  1. maximum the hormone

  2. シミ

  3. maximum the hormone II ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~

  4. 恋のアメリカ

  5. 「F」

  6. What's up, people?!

  7. 絶望ビリー

  8. アバラ・ボブ

  9. 恋のスペルマ

5回目。いつもの彼らでしたがいつも大人気過ぎる。5回目ともなると流石にライブで耳馴染みある曲ばかりになってきて(初めて聞いたのはすごいアレンジされてた『アバラ・ボブ』ぐらい)、そろそろアルバムか何かでまとまった新曲がほしいところ。

VMO a.k.a Violent Magic Orchestra

初見。半分ながら見でしたが、爆音の派手目なハードコアテクノ(?)の上にシャウトグロウルが乗るみたいな音楽で、ちょっと自分にはよくわからず。ギターはいたけど何弾いてるかわからないこと多し。終盤はちょっとドラマチックな展開をしていてああいう方が今日の客層にはウケたのでは。

YUNGBLUD

  1. 21st Century Liability

  2. superdeadfriends

  3. King Charles

  4. Strawberry lipstick

  5. The Funeral

  6. fleabag

  7. I Thing I'm OKAY

  8. Happier (fear. Oliver Sykes)

  9. Lowlife

  10. Loner

初見。メタル寄りなロックな曲に日本語交えつつ積極的に煽るノリに何となくサマソニっぽさを感じて楽しかったです(後から知りましたが本当に去年のサマソニに出ていたそうで)。ジャンル的には同日横浜でライブをしていたMötley Crüeの前座でもやった方が受けそうですけど、ゲストにオリバーも出てきたし後でBMTHのステージにも出てきたのでまあそういう枠ですね。

ここでようやく外の物販列が捌けていたので買いに行きましたが、並んだところでオフィシャルTシャツのLが無くなり悲しみ。代わりにBMTHの薄紫っぽいやつを買いました。いや着替えのTシャツ忘れたので買わないと風邪引きそうだったので…

CVLTE

初見。後半ちょっとだけ。こういうヘヴィなギターとスケール感ある同期音源の歌モノ流行ってるなあという感じで正直あまり響きませんでしたが、ボーカルのファッションのクセが強そうなのはわかりました。

BABYMETAL

  1. BABYMETAL DEATH

  2. ギミチョコ!!

  3. PA PA YA!!

  4. Distortion

  5. BxMxC

  6. MAYA

  7. Brand New Day

  8. Monochrome

  9. メタり!!

  10. メギヅネ

  11. Road of Resistance

3回目。2014年のサマソニ以来9年ぶりに見ましたが、意外と見た目はそこまで変わってない気がしました(よく見ると大人になったなあと思いますが)。相変わらず踊りながらあれだけ歌うSU-METALさんは凄いなあと。昔はMC皆無でしたが、今はMCっぽい喋りをそこそこするようになっていたのは意外。周りを見ると東アジア系っぽい男性も白人女性もいて、客層に一番グローバルを感じました。

PALEDUSK

  1. AREA PD

  2. HAPPY TALK

  3. BLACK ICE

  4. WIND BACK

  5. SLAY!!

  6. PALE HORSE

  7. RUMBLE

  8. 9 SMILES

  9. Q2

3回目。出音がだいぶごちゃっとしておりボーカルもしゃがれ気味でかなり勢い一発感のあるライブでしたが、今勢いのあるバンドだけあって良く盛り上がっていました。MCで言っていたとおりバンドには夢がありますね。『RUMBLE』ではcoldrainのボーカルがゲスト参加してましたが、彼はやっぱり華がありますねえ。

BRING ME THE HORIZON

  1. Can You Feel My Heart

  2. AmEN!

  3. Teardrops

  4. Happy Song

  5. The House of Wolves

  6. MANTRA

  7. Dear Diary,

  8. Parasite Eve

  9. Shadow Moses

  10. Obey (feat. YUNGBLUD)

  11. DiE4u

  12. DArkSide

  13. Follow You

  14. Sleepwalking

  15. Chelsea Smile

  16. LosT

  17. (Encore) Kingslayer (feat. BABYMETAL)

  18. Drown

  19. Throne

4年ぶり3回目。結局のところ今日は彼らのためのフェスでした。最近の曲でもみんな歌う歌うで全然客席のテンションが下がらず、現在進行形で人気あるってこういうことですよね。演出も豪華でしたがそれも根幹の楽曲あってこそ。本編ラストLosT〜オーラスThroneまでの流れは夢のようでした。
『chelsea smile』は何気に初めて聞けた(初期の彼らは見てない)ので嬉しかったです。しかしSempiternal(アルバム)の曲でめっちゃ盛り上がるのを見て前回も思ったけど、その盛り上がりの一部でいいからLOUD PARK 13に分けてあげられんか?

というわけでNEX FEST最高の1日でした。メインステージのメジャー感とサブステージのコア感の塩梅が良かったですね。サブステージをメインと別で小さく作ったのも、マイナー寄りな出演者が客スカスカで寒い雰囲気にならないので良い判断だったと思います(KRUETLYやVMOはメインステージ規模ではおそらく厳しかったでしょう)。今後もKNOTFESTみたいに定番化してほしいです。

なお帰宅時は幕張メッセの別ホールでやっていたテレビ朝日ドリームフェスティバル2023のトリがKing & Princeだったらしく、その客とバッティングして大混雑。海浜幕張駅に入場規制が敷かれてしばらく入場することができず、電車に乗れるまで1時間以上かかりました。幕張メッセには何度も来ていますが初めての体験でした。(幕張メッセ側の入場口はなかなか人が捌けませんでしたが、実は反対側の入場口に回ると割とすぐ入場できるというトラップでした。これは気づけない)

グリーンカレー大盛り、1100円はフェス価格でしたけど鶏肉も多くそれなりに良かったです


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?