ゲ謎の感想ネタバレ有り

追記:三女の名前を間違えていたことが発覚しました。すみませんが、各自脳内変換でお願いします
修正のため読み直そうとしたら羞恥心に負けました


一回目ですごかった…って感じた記憶しかなかったのでもう一度見に行きました
箇条書きです

血液銀行も最初は聞き取れてないし知らなかったしで、水木を記者だと思ったり職場の描写でやけに顔色悪そうな人がうじゃうじゃ階段に座り込んでるから病院かなと思ったり、Mはなんでこの会社の命運握ってるんだとかあったけど、調べたら納得

鬼太郎を追ってきた記者、ラストでめっちゃ未来を見据えるいい人ぽくて、最初こんな殊勝げなかったか?と疑念だったが、やっぱり最初のシーンだけ見りゃもっとゲスな印象
最初の喋る泥団子お前かよ本当にずっと苦しめって呪われてたんだな
列車の女の子の人形には一回目から気づいてたけど、咳してる子いたのは今回気づいたよ
てっきり、体が弱そうだから処分されたって演出でゴミ袋の山に人形捨てられてたのかと
あの列車の乗客のうち何人が無事だったんですかね

会社の社長?たち、なぐら村のこと知らんげに水木に話してたくせに無事に帰れるかとか、知ってたんじゃねえか

タクシーの運ちゃんがトンネルの前で降ろしたの、てっきりトンネル抜けた直ぐが山道だからかと思ってたらリュウガの社長は村の中で車に乗ってるし入れるはずなんだよな
こんな辺鄙なところと言いながら、ここに近付くべきでないと噂になってたんじゃないのか?

村へ入って直ぐの塚の上の祠、あの中から水木を映すカットあったじゃないですか
あれ、もしかしてそういう技法とかでなく本当にあの中から村への出入りを監視してる人がいたってこと?塚の中くり抜いたら人も入れそうだよね

あと田圃の中に一瞬いた人影
振り向いたら居なくなってたけど、幻影とかでなく隠れただけか?オサダと一緒に水木を取り囲んだ面子だけじゃあ裏鬼道衆の人数あわないし
裏鬼道衆ってめっちゃ猫背多かったけど、装束着たら背筋伸びてたねやっぱり気合い入るのかな
水木がめっちゃ早食いなのも、さよちゃんを傷つけて殺されかけて死を目の当たりにしてもすぐに切り替えられたのもやっぱり戦場帰りだからか

でも戦場帰りがみんな自分より体格いい人を投げたり、振り下ろされる斧を正確に狙撃できるんか?と言うのは謎 ひいじいちゃんに尋ねるわけにもいかんし

大勢の分家たちはどこまで知ってたのかなそりゃ村ぐるみだから屍人の血から薬を作ってるのは知ってただろうけど
さよちゃんが“お気に入り”だったのも知ってたのかな?それなら、水木を運命の人と思おうとしたのもわかる
水木もリュウガの一族に近づくためにさよちゃんに優しくしたところあるし、普段そんな目で見られてるならいくら東京から来てるからってこの方は特別とか思わんでしょ
この子はお気に入りとして抱かれてるんだって思われた上で周りから利用しようと見られてたのなら、たぶんその目はただ利用しようとする目より下卑ていて粘っこいと思う
それに慣れていたから、視線にねちっこさとかがない水木に希望を抱いたのかな

裏鬼道衆スナイパーいるの驚いた
陰陽道の出といいつつ、それらしい術使ってたのはオサダ位であとはやたらと身体能力に優れた集団という印象

オサダの遣う狂骨の額は魔(?)、時貞翁のは龍で、髑髏が割れたら文字が消えたってことは、無印が野良の狂骨
さよちゃんが操ってたのも額に文字はなかったし、媒介に何も使ってなかった。もしかしてさよちゃんの方が時貞翁より術者として上だったりするのかな
でも媒介が無かったから、他と違って死んだとき燃えたのかな

リュウガ女は当主へ身を捧げるってことは、オトメさんもたぶんそうでしょ
なのにあれだけお父様のために!ってできるのがわからない
心を守るためにそう思いこんでいるのか、本気でそう思ってて自分が身を捧げるのも当然くらいの考えだったのか、他に心のより所でもあった?
ちょっと気になるのが、オサダはヤスコさんの旦那だけど、あそこが仲良い描写あんまり無かったよね?むしろ、オトメさんとオサダの方が距離近い
現在のトップがオトメさんだからってのもあるかもしれないけど、オサダはちょいちょいオトメさん抱き締めてるし
まあふらついて崩れ落ちかけたときと、島が啼いて地面が震えたときだけど
地震みたくなった時なんてそれなりに距離あったよな?気づいたら抱き合ってなかった??
それに、トキヤ君は本当にヤスコさんとオサダの間の子なのか?という問題もあるし、下手すりゃヤスコさんとオサダの間にその手の関係はあったのか?もある
オサダは村の人間で事情知ってるし、リュウガの女は当主の子を孕むべし!ならうっかり種が混ざってわからんくなったら大変だし
オトメさんとオサダの不倫説はあると思うんですよね

さよちゃんはリュウガの人間や村の人間は狂骨で殺したけど、水木だけは自分の手で殺そうとしたじゃん
終わらせようと決心したのが、水木に色々知られたからじゃなくて、目を見てくれなかったからなわけで、防衛本能のような感情だったのかもだけど、本当に水木に恋してたのかなって

狂骨はいくら幽霊族が元になったものでも、髑髏が割れて支配が解けても父たちを襲おうとしてたってことは、狂骨になってしまえば別物になってしまうってことかと思ったけど、ラストシーンでトキヤ君には自我が残っていたわけで
ウィキペディア先生曰わく、狂骨の一面に自分の捨てられた場所を知らせるというのがあるらしくて、だから自分がここにいたことを忘れないでと願うトキヤ君は自我があったし、覚えていると約束して貰えて自然に成仏できたのかな

父にちゃんちゃんこ着せられて、心をやられないようにってことは、狂骨はハリポタのディメンターに近いのかな?
それはそれとして、水木は岩子さんに着せてたけど
記憶失って白髪になるだけで耐えてたの、水木の先祖にリュウガか何かの術者の家系がいたのか?

水木の悪夢のように描かれてた夜に化け物みたいなのが追いかける人間に斧で倒されるシーン、あれなんとか逃げ出した人間を殺す裏鬼道衆だったのか
ということは、生きながら死ぬけど意識はちゃんとあるってことでしょ!?最悪じゃねえか

水木と父が島から帰ったときも画面の端に2人ほど誰かいたし、さよちゃんからの言付けをねずみ小僧が伝えるときも誰か障子の陰から見てたし、早くから監視もされてたし泳がされてたのかな

葉巻を投げ捨てようとするところと、憐れんだ(台詞違ったかも)と言われて胸倉掴むのもたぶん同じような心境なんだろうね

映画見ながら考えたことで思い出せるだけ出した
あとは個人的フェチだったところ

タバコくれって言われてやだねって笑う水木
鼻血流す水木
やらせとけよって笑う水木
お父さんの入浴シーン
戦闘シーン全部特に髪が長くなるところ
縛られているところ
酔って泣き上戸になるところ

しばらくはpixivとかTwitterを必死で漁ってると思いますね…

岩子さんの絵を見て掴みかかるときには「あんた」、岩子さん見つけたときには「お前」て二人称違うことに終わり頃気づいたんだけど、水木に対してなんて呼びかけていたかが思い出せない
誰か教えてくれさすがに三回目行くには懐具合がが厳しいんだ

やっぱりパンフは売り切れてたけど特典は貰えた
二種類あるらしいと聞いたけどダブりました
グッズは買えたのでよし


読み返そうにもあまりにとっちからってて笑えてしまった
もしここまで読んだ人がいたらありがとうございます

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