フージーレコーズ


アルバム

【帝王切開】より


「月光」


［qooizoo］

この夜の月の光
消してくれこの怒り
昼の明るさと対象
俺の心とあう相性
暗闇でぼんやりと
必要だ思いやりと
月光のような弱さ
それが人生のドアさ
ドアの存在無視する
人への告知駆使する
俺の頭フル回転
俺いつもする代弁
親兄弟仲間の想い
今日も愛される今宵
鼓膜の響き気付き
消そうよ心のひずみ


［TIE］

月明かりそのままに
moon is shining your everything
悲しみに暮れる日々はほのかに暖かく
月明かり体に浴び
moon is shining your everything
過ちを犯した日は冷ややかな眼差しで
照らすあなたも自分では光輝けない
誰かあっての自分だと忘れないでいて


［NOLA］

青白い明かりの中でひっそりと
この音に満たされるゆっくりと
言霊聞こえるまるで走馬燈
元には戻らないあの頃
予想外の扉が開いて
妄想はつないでくれるか来世
本当が知りたくて永遠
本当の扉探す MY WAY
仲間が今は親の代わり
頭ん中空っぽかなり
体で理解する通り
かしこぶってもfrom病院
あの日あの時置いてきた人々
あの日あの時捨ててきた感情
青い空は眩しいけれど
置いて行けばいい次は我を


［RYO.］

今夜も眩しく月の明かり
誰のせいでもないこの痛み
ただ知らないだけの話
神のみぞ知る過ち
確かに傷はこの胸に
流してゆくこの月明かり
歩きだせる朝が来るまでに
月の光導くままに
心の叫び　魂の願い　
どんな言葉もいらない
ただこの思い届いてほしい
誰かの明日に光照らすように
同じ苦しみ分かち合うとき
背負う背中に希望の光
消える命　最後のとき
想像しては　時に虚しい