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1991年以来33年ぶりに、イギリスに行こうと思った話。#2

さて、あちこちのSNSに投稿されている「安く旅行する裏技」も含め、色々情報集めをしているが…

私は今年59歳なので、若者と違って色々と制約が発生してしまう。

体力。筋力。ネットの駆使スキル。
そう言うものがまるで若い時とは違うわけ。

息子と一緒に行ったハワイでは、荷物はほぼ息子が運んでくれた。
だが次は私独り。いくら車輪が付いてるとはいえ、預け入れサイズの大きなハードタイプのスーツケースは、家から空港まで持っていく間に疲れ果ててしまう。

ギックリ腰とテニス肘もいつ再発するか分からないようなポンコツだから、極力荷物は削減しなくてはならない。

なので荷物の預け入れはせず、機内手荷物サイズの布製スーツケースしか持って行かないと最初から決めていた。しかも機内で頭上の棚に自分で持ち上げられる程度の重さでなくてはならない。

⚠️#2で、安い航空チケットを買ったが、あれは預け入れ荷物無し、の価格なのである。

布のスーツケースってどうなのよ…と
最初は思っていたが、国内線で練習(笑)するとその軽さに安心感が増した。
雨も土砂降りでない限りは大丈夫そうだ。


どこにお金をかけて、どこを節約するか…には、同じ一人旅でも若者とアラカン主婦とでは大きな差がある。

アラカン旅行者の私は、体力、腕力をカバーするためにお金を使う(しかない)🥹
検索エンジンも、おすすめは多々出てくるが、個人的に見辛いサイトはどんなにオススメでも敬遠してしまう。

さて、そのような(笑)不利な条件下で、次は宿探しを始めた。

湖水地方が目的地なら、ヒースローではなくマンチェスターに直行すれば良いのだが、今回は仕事上ロンドンでのイベントを外す訳にいかないので
鉄道も使うことになる。
ということは、ブリットレイルイングランドパス、が便利である(後で書きます)

湖水地方では効率よくあちこちを訪ねるため、レンタカーも必須だ(コレも後で書く予定)

ブリットレイルパスもレンタカーをどこで借りるかも、こういう知識は33年前に必死に集めたものなので、現在でもそれが通用するかどうかを調べるだけで済むのがありがたい。

さてどういう偶然か、私は国内旅行でよくbooking .comを使っていた。たまたまだ。サイトの使い勝手が自分に合っていた、というだけの理由でホントにたまたま何回もお世話になっている。
アゴダとかtrip .comとかtrivagoなんかもあるけれど、個人的にサイトが見易いのとこれまでトラブルがなかったってことで、宿探しはbooking .com一択である。

(この、個人的に使いやすい、相性の良いサイトデザイン探しって大事だと思う…ホントに。)

まだ旅程も決まっていない段階だったが、
ここと!ここと!ここは!行きたいの!という欲望のままに、お気に入り❤️をどんどんチェック。まだ予約はしない。しかしあまり猶予はなさそうだ…シングルの部屋はみんな早めに埋まってしまう。

ロンドンの宿だけは早めに押さえることにして、直前までキャンセル可能の宿を選ぶ。
結果的に3ヶ月前までには全日程の宿を仮押さえした(実はまだ迷っているとこもあるので、最終決定はもう少し後だと思う)

クチコミはイヤというほど読んだ。
ロンドンでもトコジラミの被害情報がある。クチコミに出てくるので、絶対数ヶ月分は遡って読んだ方がいい。安宿とは限らないから驚きだ。

毎晩、1、2時間を割いて宿の検索。
こうやってしつこく調べ続けているとbooking .comの方からセールを持ちかけてきたりするので(笑)焦るけど慌てないようにする。
※↑お得なセール情報…これは私が以前からのユーザーだからなのかもしれないけれど、真相は分からん🤔

しっかし高い。
一泊10,000以下に押さえたいのに、ロンドンでそんな宿あるかボケ‼️と言われているかのようだ。

そこで、ちょっと視点を変えてみた。

ロコタビと、MixBと、Airbnbだ。

#3へ続く

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