好きと信じてるは比例しなくてもいい。

昨年の終わりかけに得た答えです。

もしかするとそんなの当たり前のことかも知れないけれど

私はここに辿り着くまで、たびたび苦悩してきました。

あの人のこと好きなんだけど、信じられない。

どうしてだろう、好きなんだから信じないと

もしかして信じられないってことは好きではないのでは？

そう考えて唸った回数は数知れず。

逆については全く悩んだことなかったのにね。

好きでなくても、不得意でも

相手に信頼を置けることはあったりして

それについては疑問も苦悩も抱いてこなかった。

ただ私の中にある、他者への好意に対する固定観念というか

好きならこうだろう、というやつの一つに信じることが含まれていて

それができないというのは自分の持つ好意への否定にも思っていた。

いろいろきっかけがあって、

別に好きだからといって必ずしも相手のことが信じられるわけではないし

信じなきゃいけないわけでもない、と

やっと気づくことができました。

そして自分自身の負担が減った笑

矛盾しちゃならないと思っていた好きと信じるが分離されたことによって

相手への好意から疑う必要もなくなったし

それ以外の面でも、私は●●だから▲▲のはずだ、と自分で決め込んで悩んでいることがたくさんあるなって気づけました。

お、遅いなあ笑

まあ死ぬ前に気づけてよかったよね。

生きてるうちにできたら、はじめられたら、大概のことは御の字だ。