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仲町あられ 歌声の魅力


3つ目の記事もゆめみたになってしまいました。どれだけゆめみたにハマっているのか、もはや自分でも分からない状態になってます。

ゲーム配信中に(あられちゃんに)「noteとか、読むの?」と聞いたら「トレンドとかに上がってきたら読む時もあるよ!」(…たぶん、読まない)と言っていたので。私の記事などトレンドにはならないでしょうから、好き勝手に書かせていただきます。

いきなり結論

『あられちゃんは歌が上手い』
…でも、バンドリ!の他のバンドもプロが歌っている(少なくともプロが関わっている)ので上手なのは当たり前ではないのか?と思われるかも知れない。
ここでは、あくまでも「私が」あられちゃんの歌が上手いと考えている根拠を示したいと思っています。

声も音なので

音波

声も「音」なので、上のグラフのように最初は細くて次第に大きな波になっていきます。この最初のグラフの“立ち上がり方”が徐々に大きくなって行くのか、それともいきなり大きくなるのか(もちろん「体感」)という部分に着目しています。
その後者を個人的に「エッヂが効いた声」と表現しています。

エッヂが効いた声のネタ元は20数年前のTV番組で小室哲哉さんが「この子の声、エッヂが効いているよね…」と話していて。自分なりに色々なヴォーカルを聞いて「あ、そういう声のことを言うんだろうな」と分析した結果です。以前にも書きましたが私は音楽の専門家ではありません。

小室哲哉さんが例に挙げていたのは…

番組内で小室哲哉さんが「エッヂが効いた声」の例として出していたのはB'zの稲葉浩志さん。1つの音に対する声が瞬間的にガンっ!と聞こえてくる歌声だと評価していました。そして小室哲哉さんは(エッヂの効いた声を)「ロックやダンスミュージックを歌う上では必需品」とも。

私自身は、近年で言えばAdoさん、LiSAさん…この2人はエッヂの効いた声だと思っています。2人とも他の歌手と比較して歌詞がガンっ!って耳に飛び込んできますので。

日本語だと難しい

同じ番組内で小室哲哉さんは「日本人だと(エッヂの効いた声は)少ないよね…」と話しています。これは恐らくですが、日本語は英語をはじめとする欧米語や中国語と比較して破裂音が少ないのも一因ではないかと思っています。平たく言ってしまえばエッヂの効いた声とは“日本語を欧米語や中国語のように歌える才能”と言い換えても良いのかもしれません。

仲町あられちゃんの声

ゆめみた5人の合同配信でも、あられちゃんの声はよく通ります。それどころか、普段の配信でもスピーカーのボリュームを絞っても、あられちゃんの声は耳に届いてきます。音量が大きいのではなく、よく通る声なのです。
そして前述の通りロックやダンスミュージックに欠かせないエッヂの効いた声質。この2つが、あられちゃんの声の最大の特徴で…私があられちゃんの歌を評価する最大の理由でもあります。

あられちゃんの身近にいるライバル?

バンドリ!のヴォーカリストも10人…それぞれ魅力的な声を持っていて、一概に誰が上手いとかは言い切れません。好きな声なんて、そもそも個人によっても差がありますし。ただ…あられちゃんの声質を考えるとバンドリ!内での最大のライバルはAve Mujicaのドロリス/三角初華役の佐々木李子さんではないかな?と思います。

ドロリス/三角初華(Ave Mujica)

佐々木李子さんの歌声に関しては…いずれ(いつになるのか?)書くかも知れませんが。エッヂのある声で、そのエッヂを効かせたままセリフを喋るように正確に音を当てていく技術は極めて高いと思っています。その状態を1時間以上もあるライブで終始破綻させないのですから、持って生まれた才能だけでなく体力や喉の強さといった日々の練習も相当なのでしょうね。

あとがき

私のnote…本当なら、私が好きな音楽や本などを紹介する場として活用しようと思っていたのですが。最初に出した3つの記事が全部ゆめみたでした。
もちろん、私はブシロードの社員でもなければ何の関わりもない人です。これだけゆめみたについての記事書いたので、しばらくゆめみた関連の記事は出てきません。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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