「やりたいこと」探しのコーチングを受けて

 先日紹介した八木仁平氏の自己理解プログラムをオフ会で紹介してくれた先達からコーチングを受けてきました
 今日はその感想を書いていきます

自分を形成している軸

 自分で大事なこと・得意なこと・好きなことそれぞれ30の質問を実施してからコーチングに臨みました。今回は時間の関係上、「大事なことを他人視点からの確認」「好きなことの深堀り」しか行えませんでしたが、何となく自分の軸らしきものは見えてきました。
 私は仕組み化することが得意だし、仕組みを理解することが好きだしと「仕組み」にかなりのこだわりがあるようでした。
 例えば、本屋を回って興味を示したジャンルはという質問があり、私が興味があったのは哲学と語学でした。質問の深堀を進めていくと、哲学は「人の心理的なメカニズムに興味を示している」、語学は「文法や単語の構造的なものに興味がある」ということでどちらも根の部分では「仕組み」が関わっていました。 コーチングを受けて自分の内面が具体化していくと、確かにこういう時に「仕組み」を気にしたりしているなとどんどんと思い返したりもしました。

価値観の再確認

 私は自分が大事にしている価値観は「自由」だと認識があったのですが、価値観のランク付けをしていく中では「理想」や「他者貢献」をするために自分が「自由」であることが必要だと考えて中位に位置付けていました。
 しかし、コーチングの中で「理想」や「他者貢献」を通して、自分の「成長」や「心理的安全性」の確保につながっているため、むしろ「自由」になるための土台なのではないかという結論に至りました。自分の中でもやもやしていた部分を他人の視点で見ることで晴らすことができました。

目指す方向性

 仕事の目的としては「成長したい人の手助けをする」を掲げているので、今後「仕組み」をどのようにつなげた仕事を見つけていくかが課題ですが、今回見つかった自分の軸がブレないように気を付けてコーチングや人とのかかわりを通してさらに見つけていきたいと思います。
 

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