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キセイシロ、アスニ

 高校化学で銅合金が銅となにの組み合わせか習いますが、覚えてますか?
 黄銅は銅と亜鉛、青銅は銅とスズ、白銅は銅とニッケルの組み合わせの合金です。授業でこれを学んだ時に先生から言われた覚え方はあまりにも脳筋でそのまま覚えろというくらい無理やりな方法でした。(だから今もどういうものか覚えていません)

 これらの覚え方についてネットで検索しましたが、周期表を図として覚えるだとか、黄銅、青銅、白銅それぞれで語呂合わせを作るだとパッとしません
 これなら私が高校時代に編み出した覚え方が最強だと思うので、今回はこれを紹介します

 語呂合わせは「キセイシロ、アスニ」。ただこれだけです。
 これを2行に並べて書くと
  キ(黄)  ア(亜鉛)
  セイ(青) ス(スズ)
  シロ(白) ニ(ニッケル)
 このようにどの合金が何の金属を混ぜているか一目でわかるようになります。銅の合金=「キセイシロ、アスニ」と覚えるだけで済むので脳のリソースがかなり圧縮できるのがいいですね。
 さらにポイントとしては、倒置法になっているので「キセイシロ」と「アスニ」の区切りがどこなのかはっきりします

 いかがですか?かなり簡単に覚えられるのに同じものが見つからなかったので最強の発見だと思っています
 大学受験で覚えないといけない高校生にはぜひとも参考にしてほしいです

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