ブロマガ転載:オリジナルゲームの紹介(2013年5月19日投稿)

本記事は、2021年10月にサービスが終了したニコニコブロマガにて投稿していた記事を再録したものです。
2013年なので、高校生なりの創作に対する考察ということで。

今回はコラムをお休みして、今夏の第五回ウディコンに向けて制作中のRPG「聖片の森」についてちらっと紹介する。

 昔から色々なゲームを作ってきたが、最近はほとんど完成までたどり着いた覚えがない。なので、今回のゲームのコンセプトは「完成すること」が第一だ。

 というわけで短編&システムはオーソドックスなRPG。

 少しオリジナルのシステムがあるとすれば、戦闘中の行動は6つのスロットにスキルをセットして行う必要があること、そしてほとんどの技の使用に必要なステータス「SP」の存在だ。
 SPはターンごとに一定量回復する。また、SPを大きく回復するための技(攻撃技)も存在する。増えたり減ったりが激しいMPのようなものだ。

 一番の醍醐味は、6つしかセットできないスロットにどのようにスキルをセットするかという「戦略性」と、SP消費技(威力大)とSP回復技(威力小)をどういう配分で使っていくかという「戦術性」。さくさくと進むが考えないでいるとシねる、そんな難易度を目指している。

 ほとんど基本システムのままでちらほら改造しているだけだが、とりあえずこんな感じということでスクリーンショットを載せておく。

 リリースした際にはぜひ皆さんにプレイして頂きたい。

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※もちろんリリース済みです
ダウンロードはこちら

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