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2019夏アニメ アーリーレビュー やはりLiSA×ufoは神
2019年夏クールは豊作! 見たいアニメを厳選しても10作品を超えたので、久しぶりに2~4話視聴時点での感想を書いていきたいと思います。
前回のアーリーレビューでも「リアルの時間ができて視聴に復帰したタイミング」と言っていますが、今回もそんな感じ。春アニメに至っては『ひとりぼっちの○○生活』くらいしかまともに見てなかった気がします。なこちゃんかわいい。
今期もアクションから日常系、筋肉からサバイバルまで豊富なラインナップとなりました。いつも通りニコニコチャンネルを中心に、Amazon Prime Videoも併用しています。
イチオシ作品
『鬼滅の刃』
OP/EDをLiSAが担当し、アニメーションをufotableが制作する神アニメ。人を喰う鬼と鬼殺隊の戦いを描く王道熱血アクション、絶妙にズレた主人公の性格、トコトコついてくるかわいい妹・禰豆子、少年漫画独特の必殺技詠唱と、余すところなく面白くかっこいい今期のイチオシアニメです。漫画原作はキャラクターデザインも作者によって独特に考え込まれていて好き。覚醒した善逸のキメシーンは分かりきったかっこよさでずるい好き。
ちなみに今期扱いなのは、15話更新時点でAmazon Prime Videoで一気見したからです(現在2クール目)。一度見出したら無限に止まらなかった。鬼滅はいいぞ。
『ダンベル何キロ持てる?』
筋肉とかわいいが融合した今期の覇権アニメ。ひびきがとにかくかわいいアニメです。褐色ギャルと聞くと王道のかわいいと結びつかないイメージもあるけど、王道にかわいいのでオススメ。3話で出てきた先生もえっちで○。OPの「お願いマッスル」もEDの「マッチョアネーム?」も神曲なのでヘビーローテーションしよう。街雄の筋肉講座を学んで、みんなも今日から筋トレだ! ちなみに先日ひさしぶりにジムへ行きました。
『まちカドまぞく』
ひさしぶりのきらら作品、やはりきららは安定のきららクオリティ。きらら風の日常系作品はそれなりにあるけど、4コマっぽい独特のテンポ感がやみつきになる。今作は魔族に目覚めた主人公が魔法少女と戦う……もとい戦ってもらう日々を描いていますが、OPを見る限りきらら作品には珍しくメインキャラが2人なので、つまり百合ということですね。とりあえずシャミ子のあほあほかわいさがきららって感じで良きです。
『彼方のアストラ』
普段見ないタイプの宇宙ものですが、スペースオペラではなく少年少女の生き残りをかけた大冒険ものです。そのためSFの独自設定や国家同士の関係など、戦記ものが苦手な自分でもしっかり楽しめているのが好印象。原作はそこそこに完結しているとのことなので、アニメはラストまで描くのかな? とりあえず宇宙作品が物珍しい気持ちで見てます。全体的にクオリティが高いので安心して楽しめる。
『Dr.STONE』
『鬼滅』『アストラ』に続き、ジャンプ作品3本目。全人類が謎の光により石となった世界で、数千年後に目覚めた少年少女の文明復興サバイバルが描かれます。ぶっ飛んだ世界観やキャラ設定、科学の力で原始時代を生き抜くSFロマンと、かなりひねりつつもやはりシンプルに面白い。ジャンプ本誌は全然読んでなかったけど、改めて考えるとジャンプ普通に面白い作品ばっかだな?
『戦姫絶唱シンフォギアXV』
歌って戦う変身ヒロインがついに第五期へ! もはや半分はシリーズ補正で見てますが、なんだかんだ作画もいいし、濃厚バンクもいいし、歌もいいし、あと今期はなにより敵が弱くてかわいいし、思ったより素直に楽しめてます。四期が少しついてけなくなってたから不安だったけど、今期は割と見やすい印象で良かった。なんとなくこれまではクリス・マリア・響推しだった気がするけど、実は調最推しだったかもしれん。調かわいい。敵のピンクちゃんもかわいい。早く光堕ちしてほしい(しなないで)
ほか視聴作品
『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』
Fateはめちゃくちゃにわかなので半分は分かってないけど、世界観のロマンは好きなので割と面白く見れてます。今作はロード・エルメロイⅡ世と彼を中心とした魔術師たちが主役で、聖杯戦争みたいに群像劇だったり、人智を超えたサーヴァントたちの物語じゃないから見やすいというのもあるかも。Fateらしくバトルシーンもありつつ、推理ものらしく最後は言葉で解決していくバランス感も独特。
『Re:ステージ! ドリームデイズ♪』
今期の虚無枠……というのも失礼だけど、ある意味ではスマホ的なポジションで楽しめる枠。ソシャゲ原作のアイドル部活動ものと聞くと量産型アニメっぽくも聞こえますが(それはそれで正解)、とにかくキャラデザと作画がちゃんとかわいい、第一話の歌とダンスが普通に素晴らしかった、そこそこちゃんとラブライブしてる、あたりで期待しつつ虚無りつつ見てます。あ、プリパラが見れる人なら結構合いそう。予算が違うけど。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ』
ダンまち一期が面白かったので継続。噂だと今期はダンジョンに全然潜らないみたいだけど、とりあえず神様が可愛いので十分です。理不尽なムナクソ展開ラッシュは簡便なので、はやく反撃パートに入れ! という段階ですね。ひとまずベルくんの新たな進化に期待。カプ厨なので、ヴァレンなにがしとの恋路にも注目しておきます。
『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』
今期の頭おかしい系ラノベ枠。なろう系もなかなか虚無だけど、ラノベ系も負けず劣らず意味不明なものが多いと思います。その上澄みみたいなやつです。個人的にはMの先輩は好きなんだけど、Sの後輩がドギツすぎてやや苦手……ってそれは個人の趣味が暴かれてるだけか? いや、脱ぎたてパンツを口に詰めるのはトラウマになっても仕方ないでしょ……パンツはやはり洗いたt
『女子高生の無駄づかい』
今期の日常系ギャグ枠。キャラデザがやや好みから外れているので話半分にだけど、後輩に推されて見てます。ロリちゃんが好きです。基本シュールギャグなのでなかなかドカ笑いにはならないのと、テンポがやや緩めなのでダレがちではありつつ、時々ドツボにはまる。ずるい。あとOPは神なのでみんな一度は聴こうな。
『手品先輩』
手品のできない手品先輩が、ひたすらえっちなハプニングに見舞われるハーフアニメ。CV本渡ちゃんなので見てる面もあるし、えっちなので見てる面もあるけど、決して本渡ちゃんがえっちな演技をするところが見たいわけでは……というかその字面がすでにアウト。テンポもいいし、先輩もかわいいのでそこそこオススメできると思います。
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以上、2019年夏のラインナップでした。ひとまず12本、何本か脱落しても前半6本は確定とすると、自分としてはなかなか豊作なクールとなりました。今期はなろう系も豊富だけど、僕の求めているもの(※スマホのことです)がなかなか見出だせないのが残念なところ。前期『賢者の孫』はなかなか良かったけど(※スマホ的な意味で)、もう一声ぶっ飛べる作品に出てきてほしいと願っています。スリップ! スリップ! 摩擦よ無くなれ、スリップ!!
求むスマホ2期
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