光浦靖子さんと若林正恭さん

ちょっと前、光浦靖子さんの「49歳になりまして」という文章をネットで拝読しました。立場は異なりますが同世代の女性として胸にくるものがあり、読んでいて思わず涙がこぼれてきました。光浦さんの誠実で正直な文章、本当に凄い。

先日、オードリーの若林正恭さんが書かれた「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」という本を夫が買ってきまして、たまたま何気なく読み始めたのですが、この本も凄い。若林さんって、本当に凄い。

お二人とも、繊細で優しいお人柄が文章から感じられますが、何が凄いって、生き辛さを胡麻化すこと無く正直に書く「強さ」が凄い。芸能界というきらびやかな世界で成功されている人が、自分をここまで正直にさらけ出す事、なかなか出来るものではないと思います。お二人は似ている、と感じました。

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