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第2回響け!うたごえAスタライブ、有料配信

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第2回響け!うたごえAスタライブ、無事に終了いたしました。ご覧頂いた皆様、投げ銭をして下さった皆様、本当にありがとうございます。配信中でも申し上げた通り、リハーサルは開始2時間前、あとは各自、自宅で稽古です。「ゾウ」のミュージカルも挑戦してみましたが、あれもリモートで合わせただけ、あとは配信前に1回だけスライドと合わせただけです。やれば出来る!ここポイントです。やれば出来る。ってことは、次回以降、誰かがやる!ということですね。飲み物片手にテキトーに見ていた劇団の方、ともしれば見てもいない劇団員前の方とやら、ドキっとするところですよ、ここは。っても見ても読んでもいないでしょーから安心ですね、はい。無理やり、リハなしでやる可能性大です。特に中途半端にZoomで参加したいとか言っちゃった方は、まじか!と背筋を凍らせておいてください。おまえだっ!言ってしまったがために、こんなことになろうとは。反省するように。まずは、言う前に私に菓子折り(ひよこ)を持って挨拶ね、これディフォルト。ひよこも、ひよこ持ってこねーは、いずみたくではないですが、別バージョンがいずみたくですからね。もう寝る間も惜しんでも勉強する時間が足りないほどにですよー。

ぞう-1のコピー

そしてミニミュージカルは「ゾウのお父さんになったおじさん」でした。これは、10年以上前、当時、制作にいた廣瀬君が「こんな曲があるんですよ」と教えてくれた「木箱ビショビショ」を思い出したことがきっかけです。廣瀬君と二人、「木箱ビショビショ」通称、「キバビショ」はどういう曲だろうと妄想を膨らませ、残業で疲れた脳みそを癒やしていました。いずみたくの楽曲をタイトルだけで妄想するのが、当時の疲れた私たちのマイブームでした。私たちはてっきり0歳から99歳までの童謡の中の1曲だと思っていましたが、のちに、これはミュージカルをレコードにした中の1曲だと分かります。しかも、作はあの、やなせたかしさん。歌っていたのは、あの、あの!ヴィレッジ・シンガーズです!ギョロ目さん、カッパさん、あとどなたでしたっけ?とにかく成城大学の学生たちで結成されたグループ・サウンズ、ヴィレッジ・シンガーズです!「亜麻色の髪の乙女」のヒット曲を持ち、「バラ色の雲」を歌ったあのヴィレッジ・シンガーズですよ。ヴィレッジヴァンガードじゃなくてシンガーズですよ。彼らが歌っているのです。

そのLPをソーシャルディスタンス・ミュージカル(新ジャンル!!)として、稽古もしなく、前日のリモート読み合わせだけでやりました。もう、ご覧になった方は超お得です。自慢してください。ヴィレッジ・シンガーズの幻の名曲をイッツフォーリーズがソーシャルディスタンス・ミュージカルでやったんだけど、それを観たんですよーってね。見逃した方は、滝壺に落ちるくらいの後悔をするでしょう。残念!もう観られません。もしかしたら、ミュージカルとして上演するかもしれません。でも、ソーシャルディスタンス・ミュージカルとしてご覧頂いたのは、皆さんだけです。しかも、オリジナル歌唱は、あのヴィレッジ・シンガーズ!これは自慢してもバチは当たりませんよ。自画自賛ですが、いい曲ですよね。小さくたって負けないぞーとか、小象は泣いていた〜とか。もちろんキバビショもいい曲です。木箱ビショビショ、これに勝るタイトルの曲は未だ聴いたことがありません。そんな配信をご覧頂いた皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。

そして6月以降も、有料配信は続けていいきます。リクエストがあれば、Go For部!メンバーへお早めに。with投げ銭。それにしてもカブトムシの話は衝撃でしたね。

サポート頂いた金額はnote使用料を引いた金額を出演メンバーで有り難く頂戴いたします♪暖かい、広い心でぜひ☆