【月次レポート】悲観的な雰囲気から一転!2つの要因を詳しく解説
今月のレポートについて▼3つのポイント
・金融市場の悲観的な雰囲気が変化してきた
・中国経済の好転と米国の「適温経済」への安心感が要因
・将来の不確実性が実体経済から資産価格へ
2019年4月末の日経平均株価は、22258.73円と先月から+1,052.92円(+4.96%)と大きく上昇しました。米国と欧州の株式市場も同じように上昇の基調が強まっています。今年の頭、金融市場の将来に対する雰囲気は悲観的でした。しかしここにきて、その様相が一変してきたようです。この市場の心理