連日の株式市場での大幅下落の背景
2018年12月20日の日経平均株価は、前日比-595.34円(-2.84%)の20,392.58円と今年の最安値の水準を下回り、今年3月に付けた20,617.86円以来の安値となりました。
連日の下落は、直接的には米国のFRBが本年4回目の政策金利の引き上げを行ったことにより、米国市場が大幅に下落したことが一因としてあります。
振り返ると、日経平均は、2018年9月28日に1991年11月以来、26年10カ月振りの高値を更新しましたが、終値で比較すると、わずか3カ