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アミノ酸を食べてみた②【Gly Cys】

どうも!マジキチの缶詰、フォリアです(^ཀ^)

アミノ酸を食べてみたシリーズ、第二弾です(^ཀ^)
今回はグリシンとシステインを食べてみます。
良い子はマネしないでねw

さて、グリシンは聞いた事ある方多いのではないでしょうか。
なんか食べるとリラックス効果があるとか、、、
私が調べた限り、臨床試験の結果は見つかりませんでした笑
慢性肝疾患の治療にはグリチルリチン酸、後述のシステインとの配合剤が使われるようですが、、?

もう一つはシステイン。
チオールを含み、ジスルフィド結合を形成してタンパク質の立体構造を助ける、非常に重要な役割を持っています。体内では、第一弾で食べたメチオニンから合成されます。
システインはハイチオール®️と言う商品名で、医薬品として使われますね〜。


では食べてみましょう。
まずはグリシンからです(^ཀ^)

グラニュー糖のような、サラサラした結晶性の粉です。
サラーっと口に入れると、砂糖程ではないですが
甘さが感じられます。
あとは、少しひんやりした清涼感もありますね。

かなり美味しいアミノ酸だと思いますw
それもそのはず、甘エビが甘いのはグリシンが含まれているからだそうです。
もちろん、他のアミノ酸も味に関与していますけどねw
甘エビは、獲ったすぐのうちは甘くなく、しばらく熟成させてタンパク質が分解され
アミノ酸が増えることと、とろみ成分が出てくることで甘さを感じやすくする、、らしいです。


では次、システインです。

少し湿り気のあるような結晶ですね〜笑
若干の硫黄臭があります。まぁ含硫アミノ酸ですからね笑
古い物なので、少し分解されてるのでしょうか?

さて、食べてみま、、うおおおぉぉああああ゛あ゛

体が受け付けないってこう言う事なんですね(´ཀ`) 
ソッコーで吐き出してうがいしましたw

酸っぱさと辛さが一気に来て、痛みもあります、、!
そして熱感がありますね、、!

うがいした後は、ゆで卵の黄身のような後味が残り続けます。
これは危険な感じ、、w
あまり食べたいものではないですね笑


と言う事で、今回もアミノ酸2種類食べてみました!
グリシンはかなり美味しく、システインは体が受け付けない感じでしたw

もちろん毒性は無い、寧ろ体に必要な物ですので、医薬品になってるものを怖がる必要は無いのですが、体に必要だからと言って必ずしも美味しいとは限らないと言うのは今回も当てはまりましたね笑

ここで少し残念なお知らせ、、
実は、全20種類のアミノ酸の在庫は無い事が判明したのです。
まだ数種類は試してないものがありますので、在庫がある物については、食レポしていきますね( ◜ᴗ◝)

では、今日はこの辺でドロンします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^ཀ^)

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