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我慢強い/打たれ強いってなんだろな

転職して約半月経った先日、会社で歓迎会をしていただいた。ちょうど夏休みだったり、まだ業務で関わりなくあまり話せていない人とも割と話せた。


話していて印象的だったのが、複数の人から同じような印象を持たれていたこと。いわく、「おりょうりさんは打たれ強そう/我慢強そう」とのこと。

ごりごり体育会系の会社に在籍して割と沸点の低い人達に囲まれていた過去もあり、確かに自分でも耐性あるだろうなとは思う。

けど、まだ業務内外関わらず全然話していなかった複数の人からもそういう印象を持たれるのってなんでだろう、とふと疑問に思った。ちなみに上司が厳しくて怒られまくっているなど全然ない状態のことである。

別に自分が我慢強いということをネガとして受け取っているわけではない。

けど、わたしもそうだけど、「この人は我慢強いし変に凹んだり泣いたりしないからちょっと強く言っても大丈夫」と無意識に思い、これまた無意識に強くあたってしまったりきつい言い方をしてしまう人が多いのでは…?と思うとなんだかなぁ、という気持ちになってしまった。普通に損では??成長を期待して言ってくれており、最終的な終着点が同じだとしても、同じことをしていて絶対に強く当たられない人と当たられる人がいる。

ならわたしはあえて辛い言い方をされたくはない。なんなら自分より明らかにアウトプットが微妙な人がいても自分の方が強く当たられていることがある気がする。

愛の鞭なんて言葉は体育会系会社のころ事あるごとに聞いたしその頃はありがたいとも思っていたけど今はもはや30代でもうあんまりありがたいとも思えなくなってしまった。

事あるごとに「すみません」を多用するのめっちゃ嫌なので、本当に自分に非がない限りは使ってたりもしないのにな。

原因がわかるのであれば知りたい。今度仲の良い子にでも聞いてみよう。

そういえばジブリのキャラ診断はアシタカだった。自分を犠牲にする…なるほど。