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推し活も私生活も振り返る2023

お世話になっております。
年の瀬、普段できない分これでもかというくらいゆっくりしている元フランス人です。

 さて、今年もあと数時間で終わりますが、今年は特に振り返りたいことが多かったので、足早ではありますが文章に残しておこうと思います。
 書きたいことは大きく分けて3つ。企画に関すること、文章を書くこと、そして結婚に関することです。


1.企画

 1つ目、オタクの企画お手伝いや、自分で立ち上げて遂行してみました。
 ここで言う企画は、フラスタや誕生日企画といったオタクが推しのために他のオタクを募って何かすることを指していますが、今までこういうことって参加する側ではあっても、自分が企画する側に回ることはありませんでした。
 昔からフラスタ等に憧れはありつつも、自分が船頭になってやるタイプではないこともあり気後れしていたのですが、今一番熱量を持って応援している宮沢小春さんのお誕生日当日にイベントが発表され、これはやるしかないと腹をくくりましたね。
 企画の概要は、イベント中で客席との写真撮影があるのですが、そこで思い出に残るような写真が撮れればいいなというもの。
 前日までの準備もたくさんありましたが、当日にせわしなく動くタイプの企画で、たくさんの協力者なしには成立しないものでした。オペレーションの面で想定外のことも多く、不手際もありました。しかし宮沢小春さんを喜ばせたいという同じ想いを持った方がたくさんいらっしゃったおかげで、思い出に残る1日にできたんじゃないかと思っております。
 ご協力してくださった皆様にこの場を借りて改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
 3月の自分主催の企画以降もいろんなことをお手伝いさせてもらいましたが、共通して言えるのは、企画を通して人の温かさにたくさん触れたこと。そして何より同じ"好き"に対して一緒に何かをするのはとても楽しいということ。
 人生楽しんだもん勝ちとはよく言いますが、好奇心の赴くままにやってみて、いい経験になりました。

2.文章を書く

 2つ目、推しの魅力を自分の書いた文章で伝えること。
 自分がその時何を考えていたのか忘れてしまうのはなんか勿体ない、できるだけ残しておこうという思いで数年前からこのnoteを始め、ペースはまちまちでも細々と続けてきました。
 昨年、1つの目標である「どこかに寄稿する」というのを3期生の冊子作成で叶っていましたが、いずれはさらに大きな規模で挑戦してみたいと思っておりました。
 そんな中、歴史のある同人誌でミュージックレイン3期生に関する文章を募集しており、これはやるしかない!自分がやらないなら誰がやる!くらいの気概で立候補。サークルの皆さんがとても優しくしてくださり、貴重な経験をさせていただきました。夏コミで寄稿させていただいたことをきっかけに、そのサークルに加入する運びになり(これは自分でもその展開に追いつけないでいるのですが)、冬コミでも文章を書かせてもらいました。早くも感想をいただき、嬉しい限りです。
 今まで関わりが無かった方々と新たに縁を繋いで、こうして自己表現の場をいただけてありがたいですね。サークルへ貢献ができるよう、そして推しの魅力が伝わるようこれからもっと言葉に残していきたいと思います。

3.結婚とその諸々

 3つ目は結婚に関するお話です。昨年ラジオやイベントで婚約をネタに大きく騒ぎ立てておりましたが、その先はあまりメールのネタにしていませんでした。まあそもそもメール自体が最近送れてないというのが大きな要因で、その点は反省しなければいけないところです。
 そのメールを送れていない理由というのが、この1年婚約~結婚式まで常にせわしなく動いていたことにあります。ざっくり婚約からの流れを説明すると、
奥さんの家にご挨拶→自分の家に紹介→両家顔合わせ→ブライダルフェアに参加、式場決め→プランナーとの打ち合わせ、準備→結婚式当日という感じで、これにプラスして引越し・新生活準備もあったため、毎週末何かしら準備をしていたような気がします(よくそんな中イベントやライブにも行ってたな…?)。
 特に結婚式は当初やる予定ではなかったのですが、奥さん側の両祖父母たっての希望ということもあり、催すことに。
 でもやってみて、本当に良かったと思えました。自分にスポットが当たることってこっ恥ずかしくてどうも得意じゃないんですが、自分たちのために時間とお金を割いて祝福してくれることがこんなに嬉しいことだと思いませんでした。柄にもなく式の写真や動画を見返してはにやついたりしています。
 生活がガラッと変わり、大変なことも多かったですが、お互いの家の違いがちょっとした生活ルールに垣間見える瞬間があったりして、毎日飽きないです。ケンカせずに笑って過ごせるようにしていきたいですね。

 最後に、本年も一度でも私と関わってくださった方々、本当にありがとうございました。推し活も私生活も全力で充実させていきたいので、是非とも来年も何卒よろしくお願いします。


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