お花のお話 ~8巻お当番回後編~
おはモーニン
興が乗って楽しくなってきたふぉぐです。
前回に引き続いて今回は後編ということで残りのメンバーのお当番回のお花についてお話していきますよ。
まずはこの人
チノちゃん
タイトル「不思議の都会のチノ」きららMAX7月号/2019 8巻p.81
あらすじ
皆に心配されつつも旅先で単独行動にでるチノ。しかし案の定迷子に…。ティッピー人形まで落として、すっかり心細くなってしまったチノはー?
花はイトバハルシャギクだと思います…自信ないです
花言葉は「楽しい思い出」
もはや言葉の必要が無いほど状況にピッタリな花言葉ですね!
ただ、私の検索力では花言葉の由来に辿り着けませんでした…残念。
この「楽しい思い出」という花言葉、どこかで一度呟いた覚えが…と検索を掛けたところなんと!
ツルニチニチソウ(蔓日々草)の花言葉と同じなんです!なんというか…ツルがニチニチしてそうな名前……
面白いのはここからで、このツルニチニチソウ、4月10日の誕生花なんですよ!これは運命ですねぇ……(何が
内容はもう……8巻最大のイベント回と言っても過言ではないでしょう。
(ココアちゃんと同じように)知らない街を歩き、(迷い、)その街の人たちに助けてもらったりオススメを聞いたり……
そして
運命の再開
そして
思わぬ出会い
本当に後でみんなに話すのに困らない、たくさんの「楽しい思い出」が生まれたお話でした。
続いてはこの人
千夜ちゃん
タイトル「黒猫館白雪姫パン殺事件 ~犯人はココア~」きららMAX9月号/2019 8巻p.101
あらすじ
風邪を引いてしまった千夜は一人でお留守番をすることに。少し寂しい一日になるかと思いきや、みんなも千夜のことが心配なようで…?
花はお察しの通りリンゴです
花言葉は「優先」「好み」「選択」
果実のほうは「誘惑」「後悔」
「優先」は美しい花が後の有益な果実の前触れであることから。
「好み」「選択」はパリスの審判に由来します。(長いので略)
転じて、「選ばれた恋」「最も美しい人へ」とも。
「誘惑」「後悔」はアダムとイヴのお話から付けられました。
お話とは関係ありませんが個人的に千夜ちゃんはPetit Rabbit's with beans唯一の「美しい系」だと思うんですよ。ほかのみんなは系統は違えど「可愛い系」で。なので「最も美しい人へ」という花言葉が私の中でかなりしっくりと来ています。
さてお話ではココアちゃんにみんなの前で話した「こんな幸せなことってある?」の続きのお話をしました。
旅行が楽しいのは勿論のこと、この旅行によりさらに仲が深まるであろうという「魅力(誘惑)」。
こんな気持ちになるなら今まで通りにしていた方が…というほんの少しの「後悔」。
(ココアちゃんの返事で冗談みたいにしてましたけど…ね)
旅行を通して新たなものに触れ、成長していく。現在の輝く経験、気持ち、出会いという"花"が、いつか更なる"実り"となることでしょう。
2回に渡って書いてきました8巻お当番回編もこれにておしまいです
とても寂しい現実である――――
「…リゼちゃんが、いないぞォォ――――――!!!」
そう、リゼちゃんはまだ紹介していない…
「早く…見せてくれ…リゼちゃんの回を…」
なぜなら!!!
もうお分かりだろう!!!
8巻に…
リゼちゃんのお当番回がないのである!!!
ネタはともかくとして
当然悪意があるわけがないですし都合上仕方なかったんでしょうね
もし今後追加されましたら新たに記事を上げる予定ですのでその時はよろしくお願いします
早く来て―――!!!お願い―――!!!
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