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【Borderless Phantasm】自己紹介と楽曲解説??/すてぃんがー☆


※フォカが投稿していますがこれはすてぃんがー☆の書いた記事です。


はじめまして!
同人サークル『ギャラクティック・リボルバー』で編曲とベースを担当しているすてぃんがー☆です。

今日は少しだけ自分語りをしようと思ってここに来ました。文章にはお見苦しい点もあるかとは思いますが、しばしお付き合いくださいませ。





東方アレンジを作ったきっかけ


いきなり本題ですが、まず何故『東方アレンジ』を作ろうと思ったかですね。

前々から作曲(編曲)活動に興味があったのですが、1歩が重く フォカが曲作りて〜みたいな発言を度々Twitterでしてたのでそこに意気投合⇒じゃあ一緒に曲作るかみたいな流れですね。
まあ端的に言えばノリです。
たしかそれが今年の1月くらいだったかなぁ
(まあその後グダグダしてて本格的に「Borderless Phantasm」の編曲に取り掛かるのは3月頃になるのですが......)

ノリと言っても東方projectの存在を全く知らなかったと言う訳ではなくて
元々中学の頃グルーヴコースターで東方アレンジの楽曲でよく遊んでいて キャラクターと能力と一部の原曲、叡智な本の存在は知っていたのですが、高校に入って部活が忙しくなりあまり音ゲーが出来なくなって東方アレンジの知識がはそこら辺で止まってるって感じですね。
最近またフォカに曲を布教されたり自分で漁ったりしてるとおもろい曲が沢山あって同人音楽っていいな〜ってなってます。
(いい感じの曲があったらdmでもリプでも気軽に僕に布教してくださいな)



なぜ「紫」を選んだか

次に話しておきたかったのが
なんでファーストシングルに『八雲紫』を選んだか ですね。

それは東方アレンジの一種の『境界』を引き直したかったから ですね。

代表も初耳

中学時代、東方ガチニワカの僕からすれば東方ボーカルアレンジの歌詞に良くわからない点(背景知識がなかったせいか)が多くあり、曲が良くても友達に勧めづらかったというところがあったんですよね。
そこで今回せっかく曲作るならテーマがあってもいいかなと思い、

『一見曲調もロック&歌詞も背景知識なしで完結してて一般人でも100%楽しめる(非東方ヲタの友達に勧められる)
でも2週目以降よーく歌詞の一つ一つの要素を辿ればこれ完全に"東方"じゃんw(わかる人にはわかる。)』

の曲を作ろうってなったんですよね。
要するに大衆音楽と東方ボーカルアレンジの「境界」を操るってことですね。
フォカから編曲を依頼されて『ネクロファンタジア』を選択したのはそんな理由だったりします。
もちろん原曲が好きなのもあるけどね。

なので曲聞いてくれたり、歌詞の考察してくれたりすることはもちろんめちゃくちゃ嬉しいけど、あまり東方projectを知らない人が僕の曲を聴いて東方ボーカルアレンジに興味を持ってくれたりしたらそれが一番嬉しかったりします。
(ダンカグ創作譜面作ってもらったのもクラブで流してもらうのもめちゃ嬉しかった)

この考え方はサークルの方針とも関係していて
フォカは「原曲遵守×キャラクターソング歌詞」を担当していて僕は「非原曲遵守×一般歌詞としても楽しめるけど、よく聞くと完全に"東方"」の枠を担当しています。
1枚のCDで東方projectを"内側"と"外側"両方で楽しめるようになっていたりします。
1粒で2度美味しい、アーモンドグリコみたいだね!




最後に『Borderless Phantasm』について

楽曲解説という程では無いのですがもう少しだけ喋ろうと思います。

端的に言えばこの曲は僕の葛藤を描いた曲で
自分の中での"バッドエンド"と向き合うという曲でもあります。

歌詞の東方的な解釈については全部視聴者にお任せします笑
僕は僕が意図してない解釈も面白いと思うタイプの人間なので めちゃくちゃな解釈、考察お待ちしております笑

音楽的な面では別原曲(ヒント:紫の曲)の重ねがけの他にも様々なギミックが隠されてるので是非探してみてください!



おわり

なんやかんやでノリで東方アレンジを作ることになった僕ですが、曲の構想を練ったり実況動画を見たりフォカから送られてくるモノを見てて純粋にコンテンツを楽しめているし
(特に設定に。型月みたいな設定複雑なコンテンツ好きなので。)
(あ、フォカに月姫まだ返してなかったな。ごめんね。)
フォカの周りの愉快な仲間たちも個性強くておもろいです。

またオフラインイベントがあれば是非気軽に声掛けてくださいね!

では!


p.s.
某UFOを集めるゲーム、ムズすぎ




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