荒川が渡れない

2024年4月15日(月)

朝から時計のレタッチの続き。
午後に備え早めに切り上げる。

午後は以前からのお客さんだが、
社長兼担当者が変わったので、
実質新規のお客さん。
13時半から撮影だが、
12時前には事務所を出る。
ちょっと早いけど行ったことがないところなので念のため。
車を止めるところがないので今日は電車移動。
目的地は東武線の小菅

いきなり初めの乗り換えでミスる。
都営線は滅多に乗らないので勝手がわからない。
でも早めに出たので大丈夫・・・
のはずが、乗る電車、乗る電車乗ったらすぐ終点。
全然直通運転してくれない。
そしてこういう時は直通と違うホームで下ろされるので、
その度に次のホームを探す。
致命的だったのは北千住駅、小菅の一つ手前、荒川を渡ったら目的地。
ここで乗り換えのホームがわからない。
東武動物園方面のホームにたどり着くが、特急だか急行だかの専用と書いてある。
でも見渡しても他にそれらしいホームがないし・・・
でも違うと思ってホームから下のコンコースに戻る。
やっぱりそれらしいホームへの案内はない!
人に聞こうにも駅員らしき人はいない。
発車案内板を見るとどこかの〇〇番ホームからは列車がある・・
次の発車は8分後・・ながい、
でもその間にでもホームが見つけられなそう・・
タクシーに乗ろう!と思ったけど、今度は出口がわからない。
どうも出口も遠いらしい、
川を渡らないといけないので多分渋滞する・・・
一旦落ち着いて案内をよく見ると、
急行だか特急だかのホームの上にまだ線路があるらしい。
さっきも一応その可能性も考えたのだけれども、
上に行く階段らしきものはなかったような・・・
とりあえずさっきのホームに戻ったけどやっぱりわからん。
何をどう思ったのかわからないが、なんとなく人がごちゃごちゃしている方を目指して走る・・けども、機材があるので多分普通の人の歩くスピード。
ホームの端の方で小さな改札を発見、結構限界・・
駅員に「小菅はどうやって行くんですかぁ!」と声を絞り出す、
駅員がちょっとたじろぎ、乗降客も2、3歩さがる、
よっぽど必死に見えたんだろう。
「そこのエレベーターか〇〇で2つ上に上がってください」
〇〇はなんて言っていたのやら、とりあえず近そうなエレベーターしか耳に入ってこない。
急いでホームの端っこのエレベーターに乗る。

ボタンが3つある。
二つ上がるんだから、今、自分は一番下にいて・・・
・・いや真ん中の階にいるけど!

とりあえず1つだけエレベーターで上がって、
そのあとは、階段で登ったんだかエスカレーターで登ったんだか、
ただエレベータからそこまではかなり距離があった覚えが。

結局北千住駅で20分彷徨う。だいぶ早くに出たのに、結局15分の遅刻。滅多に遅刻しないのに。

撮影は足立区の町工場。
ストロボを立てるところがないので、
普通はここにはライトを置かないよねというところに仕方なくセットして撮影。
お、意外にいい感じ。微妙に陰っている感じがリアルでかっこいい。
本当にいいものは頭の中で考えた外にあるのかもね。
AIの画像がよくできているけど、味というか魅力に欠けるのは、想像通りにできてしまいすぎるからな?
プロンプの上手い人はその辺も上手くやるのだろうけど、そこが難しそう。

さあ、不動前まで帰んないと、
また何回か乗り換えがあるな。
Googleに従って電車に乗って、
言われるまま乗り換えのため電車を降りて・・
・・ん?また乗った電車に戻る。
路線図を見るとやっぱり乗り換え一回で行ける。
東京の地下鉄は難しいらしく、
Googleが結構アンポンタンな指示を出してくることはこれまでにもあったが・・・

夜は事務所に戻って時計のレタッチの続き。
なんとか納品、今回のレタッチは時間がかかったな・・


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