5弾環境 優勝した青単ドフラミンゴの構築について
初めましてFMといいます。
この度は9月16日に開催されたフラッグシップで優勝する事ができ、友人よりnoteを書けと言われたので備忘録として残そうかと思います。
全文無料で読めます。
何分始めてですので暖かく見守っていただけたら幸いです。
※前提としてですがこのデッキは最強というわけでも現環境の最適解というわけでもありません。
さて第5弾環境になり青ドフィにおいて何が変わったかというと
『何も変わってない』のが現実でしょう。
プールを見ても何か使えるカードはないか、とカードと睨めっこしてるくらいです。
ですが青ドフィは変わらずとも、4.5弾(アルティメットデッキ三船長襲来)より周りの環境は著しく変化していきました。
青ドフィが変わらずとも周りの環境に合わせて『デッキを変化』させる事が必要となりました。
まずは環境定義からですが、概ね紫ルフィと黄エネルの二つが頭が出ているといったところかと思います。
筆者はその中でも紫ルフィが手軽さ、カードパワーの高さにより使用者が増えている=仮想敵と定義してデッキの構築調整をスタートしました。
これから以下はデッキの採用カードと採用理由となります。
合わせて今回のフラッグシップでの感想も併せて記載いたします。
まずはデッキリストと戦績はこちらとなります。
黄エネル 後 ○ じゃんけん負け
黄カタクリ 先 ○ じゃんけん負け
紫カイドウ 先 ○ じゃんけん勝ち
紫ルフィ 先 ○ じゃんけん負け
紫ルフィ 先 ○ じゃんけん勝ち
2ドン付けてアタック時に1ドンでトップからコスト4以下で王下七武海であれば、レストで登場出来ます。
7000でアタックしながら手札を使わずに盤面生成が出来るため非常に強力なリーダー効果です。
ですが普通に使うと運否天賦になってしまうため、効果発動前にはトップルック効果を使用していないと当たらないくらいの認識でいいかと思います。
ルック無しでリーダー効果を使えるタイミングは先手2t目ぐらいの感覚です。
今回のフラッグシップではルックなしで効果を使ったのは一回だけです、勿論外しました。
1ドンを、リーダー効果を使う1ドンか+1000にするか1コストローをプレイするために使うかで大きく戦況は変化します。
毎回リーダー効果を使うと言ったことはないようにしましょう、1ドンはとても大事です。
ペローナ
基本的にはペローナを出すタイミングは先手後手の1t目、後手の2t目+リーダー効果使用。
それ以外ではあまり出す事はありません。
盤面を埋めてしまいますし、何よりプレイする=1000ガードを一枚手札から無くしてしまいます。
よっぽどの事がない限り2枚目の使用はあまりせずに戦ってます。
今回のフラッグシップでも1試合で2枚プレイしたのは一試合のみでした。
3コストドフラミンゴ
積み込み効果+4000ブロッカーのすごいヤツ、筆者が一番好きなカードでもあります。
ブロッカーというのがとにかく偉く必ず仕事をする素晴らしい男です。
3コストという軽さも相まって色々なカードとくっ付く使いやすさが大好きです。
王下七武海特徴なためリーダー効果でも出す事はあります。
6000バニラモリア
先2t目で出たらすごいヤツ、6000は硬いが逆にいうとそれだけでもある。
効果で出ないとあまり出す機会はないです。
5000回収モリア
トラッシュの王下七武海を手札に戻せるすごいヤツ。
主に後述の1コスローや2000ガードのミホーク、3ドフラミンゴを戻します。
モリアは回収出来ないためガードとして使うカードは少し考えましょう、いらないからと6000モリアをガードで切った後に出ても回収出来ません。
トラッシュには必ず回収出来る王下七武海があるようにしておきましょう。
また回収後は相手に多くの情報を与えないように回収したカードは出来る限り使うようにしましょう。
残し続けると手札のガード値を計算される判断材料を相手に与えてしまいます。
ハンコック
5000ブロッカー、手札5枚以下なら1ドンでアタック時ガード時に1ドロー出来るすごいヤツ
ブロッカーとして残す場面はあまりなく前のめりに殴りに行く事の方が多いです。
殴る前、ガード前にはちきんと手札の枚数をチェックしましょう。
2000カウンターミホーク
2000カウンターだが5000ライン、1ドンで2枚ルーティング出来ます。
ドフラミンゴは対戦中に欲しいカードが多岐に渡り(1コスブロッカー、レッドロック、高コストキャラなど)、またトップルックする関係で先に引くカードまで見えてしまいます。
見えてる部分まで効果で引くのか、先にトップルックし直して効果を使うのかは見えてるカードと手札の内容によっても変化します。
盤面と必要なカードを見極めて効果を使用することで非常に強力な効果となります。
また2000カウンターとして使用し前述のモリアで回収するムーブはシンプルながら強力です。
4コスト6000の王下七武海の2キャラ目をお待ちしております。
環境に赤が減り、苦手としていた5マルコを見る機会も少なくなり評価が急上昇。
何より紫ルフィには手軽な除去カードがなく、パウリーか9カイドウでしか取れません。
9カイドウ前に添えておくととてもいい活躍をしてくれます。
またトップルックで出せる王下七武海カードがこれしかない場合は相手の盤面にも寄りますが効果で出す事は十分にあります。
レストで出る為相手の攻撃を吸ってくれればライフを守れるためブロッカーのようなものですし、ミホークの項目でも記載しましたが山札を掘り進めることは非常に大事なのでリーダー効果で一枚掘るという事も重要です。
黄エネル戦ではどんな状況でも9ヤマト、ゲダツに除去されてしまいますので出しどころを見極める必要があります。
出しておいてやられるだけという状況では出さず、相手に出させるようにプレイをしましょう。
(例)相手ライフ2で9ヤマト出すと、ローはkoされますがライフ追加効果もありませんしリーダーが6000or5000+エルトール構えでターンは終わります。
返しにレッドロックをヤマトに当てれればローの仕事は十分です。
賞味期限がどれほどあるか見極めてただやられるといった事がないように気をつけてプレイとブロックをしましょう。
前述の回収モリアと併せても強力です。
9ミホーク
7以下を山札下送り(除去)出来るすごいヤツ。
環境には除去したいキャラばかりなので効果が腐る事はありません。
ですが9コスト払うと自分が出来ることも無くなってしまうため効果的なタイミングでのプレイが必要でもあります。
リーダー効果で横展開を狙うのか、除去して縦で戦うのかはよく判断してプレイしましょう。
10コストドローカイドウ
カードは強いが判断がとても難しいカード。
自分より相手のプレイにより出すタイミングが限られてしまうためあまり好きではないです、ミホークの4枚目の方が丸いと思います。
紫ルフィ対面では相手がファッティばかり出す展開では出すタイミングありません。
一度でも止まり、バニラ出して終わった返しなどに出すと非常に強力です。
4ドロー+12000ラインは頼しい限りです。
環境が青黒サカズキ、黄エネルが増えた場合は増量しましょう!!
ちなみに今回のフラッグシップの一回戦目黄エネル戦では大活躍しました!!
7ドフラミンゴ
前期ではそげキングだった枠。
白髭環境と変わり6.8000ラインが減少し、7コストキッドや浦島、エネル7マムなどが環境に増えたため入れ替わり。
ただし紫ルフィの先1-4-7ムーブを後手では7ドフラミンゴを当てれないため採用枚数は2枚
そげキングと違いガード値も付いていないため入れすぎは禁物かと思います。
レッドロック
4弾で追加された言わずと知れた誰でも倒せる最強除去カード、6コストという絶妙なコストも素晴らしい。
正直青ドフラミンゴを一番強化したカードと言っても差し支えないと思います。
今まで触れなかった8コスト以上の大型キャラを触れるようになり一気に色んな対面と戦いやすくなりました。
トリガーで4以下の除去出来ますが手なりで打たず待つか打つか考えましょう。
紫ルフィ対面なら9カイドウ用に持っているかどうかが一つの基準としては分かりやすいかと思います。
砂嵐(サーブルス)
今回の調整枠で前期までは三千世界だった枠。
カードは絶対に三千世界の方が強いです、砂嵐で稼げるのはボードとテンポのみでカード枚数は損します。
ですが環境に7コストのキャラが増え、7エースの用な速攻持ちもいないため手札バウンスによるテンポアドは非常に大きなものとなりました。
但し手札に戻しているだけなのでその得たテンポアドバンデージを有効に活用しましょう。
5コストのキャラにサーブルス打つと、これが三千世界だったらと毎回思います笑
トリガーで捲ると7キッドもバウンス出来ます!!
余談ですがフラッグシップでは一度もレッドロック、砂嵐とも埋まりませんでした南無。
カヤ
1コストで2枚ルーティング出来ますがハンド自体は減っている+2000カウンターを手札から減らす為プレイする事は少ないです。
3コストドフラミンゴ+カヤ+レッドロックとか出来るので緊急事には是非どうぞ!!
積み込み無しで出す事はほぼないです、今回のフラッグシップでもカヤをプレイした試合は1回だけでしたが上記ムーブで9カイドウをレッドロックで倒せ窮地を救ってくれました。
ガープ
5弾追加の2000カウンター枠、前期まではササキを使用してました。
ササキは4000ラインあるためラインだけ見ると優秀ですが、やはり全てランダムドローはブレ幅が大きい為今回はガープに枠を譲りました。
フラッグシップでは一回プレイし上に積んでた2000カード2枚を引き入れ、カウンター値ないカードを2枚山下に送る事で2000ガードを手札に増やす事が出来ました。
王下七武海持ちの2000カウンターの2キャラ目の追加お待ちしてます。
走り書きとなりましたが以上です。
実際に紫ルフィ、黄エネルに有利とは言いませんし紫ルフィが先2ウルティページワンとかしたらサクって負けたりします。
赤ゾロや赤紫ロー、赤緑ローもキツいです。
ですが魅力的なリーダー効果やプレイ時の選択肢の多さ、デッキ調整の幅など楽しさが詰まっているデッキだとも思います。
自分は第一弾からずっと青ドフラミンゴのデッキを使用してますが、浮気はあれど飽きる事はありません。
是非今回の文章が誰かの参考に少しでもなれば幸いです、長々とご拝読ありがとうございました。
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