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RHLS を使いこなすためのヒント

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Red Hat Learning Subscription (RHLS) を使いこなすためのヒント
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2024年3月の記事一覧

Red Hat Learning Subscription (RHLS): ①RHLSの魅力をエンジニア目線で語れ!


はじめに私は、インストラクターになってから約5年間の間、毎日欠かすことなくRHLSを使っています。試験勉強のため休日にRHLSのポータルを開くことも多いです。この記事では、ひとりのエンジニアとしてRHLSという製品の魅力について書きたいと思います。

Red Hat Learning Subscription (RHLS) とはRed Hat Learning Subscription (RHL

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Red Hat Learning Subscription (RHLS): ②演習環境における基本操作


はじめにRHLSを紹介する2つめの記事です。この記事ではRHLS演習環境における仮想マシンの基本的な操作方法について説明します。ここで説明する操作を理解できれば、コースの演習を開始することが可能です。尚、この記事で説明する仮想マシンの操作方法は、RHLS固有のものではなく、バーチャルトレーニングでもまったく同じです。RHLSとは何かについては以下の記事を読んでください。

日本語表示の設定

R

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Red Hat Learning Subscription (RHLS): ③コピー&ペーストの裏技


はじめにこの記事ではRHLSの演習環境でコピー&ペーストをするときのちょっとしたコツや裏技について紹介しようと思います。これらは、RHLS固有ではなく、バーチャルトレーニングでも全く同様です。ここで紹介する方法はインストラクターとしてトレーニング中に実際に受講者に説明したことがあるものばかりです。

コピー&ペースをするべき時とはレッドハットの演習のインストラクションは、ターミナル上でLinux

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Red Hat Learning Subscription (RHLS): ④OpenShiftの起動を待つ間の暇つぶし


はじめにOpenShiftの演習を開始するために仮想マシンを起動するのには2~3分程度の時間がかかります。さらにworkstationにログインしてターミナルでラボのstartスクリプトを入力してから数分待たされます。OpenShiftは電源を入れたままの状態で常に動作し続けることが運用の前提です。RHLSのように仮想マシンの起動から始める場合、OpenShiftクラスターの起動をしなければなら

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