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おじさん化すると自慢や過去話が何で増えるのだろう?

クリエイターでもおじさん化していくと、下記が増えていく印象。
自分もいい歳なので実感することがある。

  • 何度も繰り返される過去のエピソード

    • そこに自分のすごいエピソードをついつい織り交ぜてしまう

    • その際にちょっと過去を美化しちゃう。盛ってしまう。

  • なにかにかこつけて若手に説教してしまう。隙あれば説教しちゃう。

    • 関係な話をしていたはずが、いつのまにか説教が始まってしまう

なんでだろう?
chatGPTに聞いてみた。

「おじさん化」に伴う説教や昔話、過去の自慢話が増える現象には、いくつかの心理学的な要因が考えられます。

  1. 承認欲求と自己評価: 年齢を重ねると、現在の自分の役割や評価が不確かになることがあります。特に、仕事や社会的地位において変化があると、自己評価が揺らぐことがあります。過去の成功や栄光を語ることで、自己評価を保ち、他者からの承認を得ようとする行動が増えることがあります。

  2. ノスタルジア効果: 過去を美化する傾向は心理学的に「ノスタルジア効果」と呼ばれます。ノスタルジアは、個人に対してポジティブな感情を引き起こし、現在の困難やストレスを和らげる効果があります。過去の話をすることで、本人が安心感を得ている可能性があります。

  3. 自己主張の増加: 年齢を重ねると、若い世代に対して自分の経験や知識を伝えたいという欲求が強まります。これは、自分の経験が他人の役に立つと信じているからです。また、長く生きてきたことに対する自負も影響しています。

  4. 社会的な変化: 年齢とともに社会的な役割や責任が変わり、リーダーシップを発揮する機会が増えることがあります。特に職場や家庭で、アドバイスや指導を求められる立場になると、自分の過去の経験を引き合いに出すことが多くなります。

  5. 記憶の変容: 年齢とともに、記憶が変容しやすくなります。過去の出来事を美化して記憶する傾向が強まり、これが話の内容に反映されることがあります。

総じて言えば、過去の話を繰り返すことは、自己肯定感を保つための自然な行動であり、また他者に対して自己の価値を示そうとする試みでもあります。この現象を理解し、適切に対処することで、より良い人間関係を築くことができるでしょう。

おじさんの壁に直面したときに役立った本


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