RB Leipzig 25-26 August

優勝が義務付けられているKurt Takahashi監督の新たな挑戦が始まった。

公式戦初戦はDFB-Pokal 1 roundから。

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一応これ公式戦なんですけどね。
0-15 シュート58本枠内37本Moriba一人で5点取るしスーパーゴールばっかりだし。
これで楽観的になったのが不味かった

Bundesliga 第1節 Home Nurnberg戦

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戦術はSpursで使っていた2CBに高めのWBを配置したディフェンスラインにトップ下を起用した4-2-3-1 これにショートパス中心でポゼッションを高めて相手を崩して得点を取るスタイルを基本とした。

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選手は親善試合のもの。
正直これがいかんかった。のちに後悔することになる。

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前半に相手に退場者が出たにも関わらず崩しきれずスコアレスドロー。内容は圧倒しているがチャンスを作り切れていない。決定力の問題ではなかったがこの時はまだ気づいてなかった。格下10人相手になるとこういうことは得てして起こりうるからだ。しかしホームの試合で勝ち点を落とすのはいただけない。


Bundesliga 第2節 Away Bayer Leverkusen戦

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2戦目にして強豪とのアウェイ戦だがこちらの実力を図る試金石になりうる試合。プレシーズン通して使ってきたポゼッション重視の攻撃的4-2-3-1でそのまま臨む。

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The 大敗北
2CBで高めの位置にSBではなくWBを置くという戦術はあくまでSpursの時にDe LigtとJean-Clair TodiboというワールドクラスのCBがいたからこそ成り立っていた戦術だと思い知らされた。CBのポジション取りが微妙に悪くカウンターであっさりと裏を取られたり1対1でサラッと抜かれる。
また、WBも相手WGの動きを邪魔することさえ出来てなくサイドからやりたい放題やられた。流石にAlabaの左サイドからは崩されることはなかったが、右サイドの守備的SBのAli Nilssonと右CBのMukieleは全く機能しなかった。3点取られた時点でAli Nilssonのポジションを下げSBにしたが時すでに遅し。
後半はテンポを早めてWernerのロールをプレッシングFWからアドバンスドFWに代えたところHazardのロングボールを受けて一人独走し1点返したのが救い。次の試合からはWBはやめてSBにして、かつチームのまとまり、連携が高まるまではテンポを早めて少しダイレクト志向にすることにする。


Bundesliga 第3節 Home Schalke 04戦

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どうしてこう序盤から厳しい試合が続くのでしょうか? 昨年のリーグ覇者Schalkeとの一戦。相手は開幕2連勝とのってます。
こちらは過去2試合で自己分析が済んだのでフォーメーションは奇をてらわず4-2-3-1でショートパス多めのテンポは速くと概ねSpursで培った戦術と同じ。
2分 TavaresのロングスローをUpamecanoがヘッダーで早速先制。が8分に相手CFが味方の枠外へ行くシュートを頭で強引に方向を変えて同点に追いつく。まぁこれは仕方がない。が、しかしその後もガンガン攻められる。ポゼッション重視はどこへやらHomeでも相手にポゼッションは上回られ、相変わらず裏は取られ放題、ショートパス重視なのにそのショートパスをしょっちゅう奪われる。
ここで気づいた。うちの連中に繊細なフットボールは無理だと。
後半はパスは普通にし、ドリブルも控えさせ両SBは攻撃タスクからサポートタスクへ変更。
55分WernerがやはりTavaresのロングスローからボレーを決めて勝ち越し。

ビバロングスロー

得点は得点だ、その後も激しい撃ち合いが続き結果。

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4-2で勝利!
Bundesliga3戦目にして初勝利。正直決定機をGKのLivakovicがファインセーブの連発で防いでくれて何とか勝てた薄氷の勝利であった。

で、決めました。
移籍期間終了までに金に糸目は付けずにCB補強します。即戦力を。

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