Spurs 23-24 攻撃データ考察編
正直CL優勝するために何を改善するべきか分からんので、現状のデータを検討してみることにした。
シーズン全大会で生まれたゴールのアシストとゴールの位置を考察してみた。
まずはアシスト位置から。
全アシスト116(これどういう基準のアシストなんかな?)。
アシストの位置はいい感じでばらけてる感じ。両サイド合わせて45得点に対して中央が56得点。中央を重視してる戦術としてはまぁ妥当でしょう。と思うじゃないですか。でもこれおそらくCK(と一部FK)もサイドからのアシストに含まれてるはず。で、CKからの得点が21点、FKからが17点のセットプレイ合計38点。これが少なくともCKと半分のFKがサイドからと仮定しても21+8=29点。
両サイドの45得点中29点がセットプレイということはサイドからの流れの中での得点はたったの16点(13.8%)となる。これは中央を抑えられると得点機会が圧倒的に減るということになる。
併せて得点位置をみていこう。
全132点。アシストなしのゴールもあるから数字が違うんだろう。
ペナルティエリア中央が63得点、ゴールエリア内?が46得点。実に82%が中央からで、残りの18%のおよそ半分ずつをエリア外からとエリア内サイドからの得点となっている。エリア内サイドからのゴールはたったの9%である。
結論としては得点パターンが中央によりすぎのため手詰まりになるため、攻撃のバリエーションを増やす必要がある。
では、実際にどのような解決策と実践となる戦術案が必要になるかは次回。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?