Spurs 24-25 March

いよいよシーズンも残り3ヶ月となりました。

PL第28節 Home Leeds United戦

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今季PLでのたった2つの敗北の一つがAwayでのLeeds戦。Homeでリベンジしなければ気が済まない。ちなみに相手の監督は結構前からモウリーニョの弟子でパリダカのドライバーもやったスーパーイケおじAVBことAndre Villas-Boas元Spurs監督です。

両WGにCFのプレイヤーを置いた超攻撃型4-3-3亜種で容赦なく攻め立てる目論見。そしてその目論見は成功。開始5分WBのJeが豪快なロングショットでSpurs移籍後初ゴール。その後Haalandが得意のヘッダーで2得点。セットプレイから1点を許すも3-1で圧倒的にゲームを支配して前半終了。

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ふははははは!圧倒的ではないか我が軍は!見事リベンジを果たした監督はご機嫌なご様子。加入後足首の怪我でデビューの遅れていたSandro Louro君も後半にデビューし、2点追加の5-1で勝利。


FA CUP The 5th round Away Fulham戦

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現在PL20位とエレベータークラブの本領発揮をしているFulham。こちらはCFのJurado君の出番を増やすために右WGとして起用(前にトレーニングで右WGで再トレーニング可って言ってた)。

前半10分に早速失点。さらに34分にも追加点を許す。もちろん監督激おこ。格下相手にAwayとはいえ何をやっとるのか!NdombeleがPA内の混戦から1点を返しHTへ。HTで選手を一括し戦術をより攻撃的に変更。ドリブルで抜け 攻撃の幅を平均的に変更。

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右WBのCarvajalがドリブル突破から何度もチャンスを演出するもParrottがタイミングの悪い飛び出しでオフサイドになったり、味方のシュートをブロックしたりで懲戒交代。さらにFatiも効果的な動きを全く見せず足を引っ張っていたのでSterlingに交代。これが効果的でSterlingがCKのヘッダーの折り返しをしっかり決めて同点。さらにSergej Milinkovic-Savicがゴール前の乱戦からボールを奪ったHarry Kaneのバックパスを冷静に決めて大逆転勝利。
首位攻防戦を前に士気が上がる勝利で良い流れをつなげた。


PL第29節 Away Livepool戦

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決戦首位攻防戦! 1ポイント差で1位Spursに追いすがるRedsを引き離すことが出来るか、それとも立場が逆転するのかまさにシーズン天王山の戦い。

戦術面では両WGに相手SBをタイトマークさせ特に脅威となるTrent Alex名前長いノルドを抑え込む。Liverpoolは2試合前のEFL CUP決勝でタイトルと引き換えにSalahを怪我で数週間失ったのはおそらく今シーズンの残りの試合で後悔することになるだろう。

開始10分CKからHarry Kaneのヘッダーで先制、幸先の良いスタート。流石本家本元のゲーゲンプレスはこちらのパス回しを寸断し中々チャンスを作らせてもらえない。前半はシュートをたったの5本で抑えられた。

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後半K. Takahashi監督はロングレンジのパスでゲーゲンプレスを回避する戦術を採用。この采配が功を奏しチャンスを創り出すことに成功。そして58分Harry KaneのシュートをAllisonがギリギリ防ぐものの前にこぼしてしまったところをPogbaがしっかり押し込んで2点差に。

RedsはDMFのRodoriを下げ左WGにManeを投入し4-2-3-1で攻撃的にシフトしてくるが、こちらもDMFにTonaliからNohan Kennehに、右WBを超攻撃的なCarvajal君から新加入のJeに交代し守備を固める。さらに右WGをHaalandにし高さとスピードで相手を押し込み結果的に0-2とAnfieldで最高の結果を残すことに成功。
この試合目に見える数字は残さなかったが、Sanchoは左サイドでインターセプトとチャンスメイクで無双していたのはここに記しておこう。Trentなんとかを抑え込んだ影のMoM。

この結果により勝ち点差は4に広がりPremier Leagueの趨勢は決まった(フラグか?)。


さて、そろそろParrottとFatiに見切りをつける時期かな。Fatiは加入1年目だから適応に時間かかってるとしても、Parrottはいくらクラブ内育成とはいえ許容できないパフォーマンスだ。今季残りはU23で調整させて来期は。。。
あぁParrottを残してMoise Keanを売却したのは今回のFM史上最大の過ちだった。
ちな今季のMoise Keanの戦績

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