Spurs 24-25 January まとめ

では、1月の日程まとめと皆さん大好き移籍市場のお話。
まずは試合結果から。

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結果だけみれば7戦5勝1分1敗と悪くない。が、内容はひどいものでFW陣の決定力不足、守備陣の安定感のなさ、ゲームメイカーの不安定さと先月くらいから見えていた悪い要素が一気に噴出した月だった。

Homeゲームでは以前は3,4点取れてたのが何とか2点取るのがやっとに加えて失点もする。失点は崩されてからではなく単純なミスに起因することが多い。で、開始7分で3失点したArsenal戦とHomeで2失点し引き分けたBrighton戦が終わった直後に監督ブチ切れ
チームミーティングで説教するも結果が悪くないだけにチーム全員から否定され怒髪冠を衝く

もう一つのダービーマッチAway Chelsea戦では今季の新しい戦術、メンバーはほぼ外し昨シーズンに回帰し勝利するもキープレイヤーのSterlingが怪我と悪いことを重ねてくるのはFMの仕様です。


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個人成績はHarry Kaneが引き続きチーム内得点王(半分以上PKなのは内緒だぞ)。最高パス成功率にMotaが入ってきたのは面白い。彼はこれからのSpursを牽引していく存在として期待している。Sterlingがアシストを伸ばすも怪我でしばらく離脱、誰かステップアップして欲しいものです。


続いては移籍関係。まずは放出から

トップチームからはAxel TuanzabeとKWPを放出。前者はAtletico Madridに£37.5Mで完全移籍、後者はSevillaに10試合出場で£27.5Mの買い取り義務つきのローン移籍。
KWPことKyle Walker-Petersは22-23シーズンまでは右SBのレギュラー争いをしつつ安定した活躍を見せていましたが、戦術の変化によってチーム内で役割を失いつつあったので貴重なクラブ内育成とは言え飼い殺ししておくよりは活躍の場を探してもらおうと遂に放出を決意。
追記
移籍最終日にAbdulkadir OmurをLyonへ£52Mで放出。もともと22-23シーズンに存在しなかった右WGとCMFで天性という利便性とスタメンを期待してDortmundから£54Mで獲得したのだが、なんともうだつの上がらない成績でターンオーバー要因と交代要員にしかならなかった高給取りだったので放出。


獲得はSS付きで紹介していく。

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Josef Silhavy GK 18歳 £14.5M From Slavia Praha
18歳にしてチェコ代表の神童GK、放出条項があったので長期的にみて現在ローンに出しているChirs Smallerと正GK争いをさせるために獲得。GKはホームグロウンをつけておきたいので18歳のうちに獲得してクラブ内か国内ローンで育成させる方針です。

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Je SB/WB/WG 19歳 £23.5M From Corinthians
Jeってなに?名前なのそれ?
KWPの代わりに伸びしろのある右WBを探し昨シーズンからリストアップしていた選手。A代表歴はないが放出条項を満たせば労働許可に必要な移籍金も満たせたのでKWP放出に伴い獲得。The fullbackって感じの能力なので主に攻撃面を伸ばしていって欲しいところ。Carvajal君の控えとしてトップチームで育てていく。

そして最終日にもう1名獲得した

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Sandro Louro RWG/RSM 20歳 £64M From Sporting CP
層の厚いPortugal代表において20歳にしてすでに出場歴もあり、Liga NOS首位を走るSporting CPのキープレイヤー。怪我がちのSterlingとあわよくばレギュラー争いをしてくれること期待。いまいち成果の上がらなかったAbdulkadirへの代役として将来性も見込んで大枚はたいて獲得。最低移籍金万歳。

というわけで、1月のマーケットでは最低移籍金を最大限利用し若手3名を獲得。即戦力としては右WGでSandro Louro、控えとして右WBのJeに期待。

各国リーグのまとめ

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個人的に面白かった移籍はJanuzajがどんどん高額で移籍してるところですかね。後はまぁSchalkeどうした?wって金の使いっぷり。


移籍期間は楽しいけど、やることもたくさんあって大変。
2月は4試合しかないのでさくさくいきましょ。

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