Spurs 24-25 May
運命の5月はじまりはじまり
PL第35節 Away Wolves戦
WolvesがこのJesse Marschを監督に据えてから毎回怪我人が出るので念には念を押してSterling Sancho KaneのSSKは温存することした。そしてこれが正しい判断だということがすぐに分かる。
開始10秒、HendersonのタックルでHaalandが負傷させられる。だが、幸い軽傷で済んだのでそのままプレイ続行させたところ怒りのHaaland起動。
9分37分38分と前半だけでハットトリックをかます。他CBのJean-Clair Todibo、Pogba、右WGのLouroも点を取り前半だけで6点をたたき出す。
結果Raul Jimenezに2点許すも80分に相手オウンゴールを誘発し2-7で大勝。2位Liverpoolとは残り3試合で9ポイント差、得失点差を考慮すると現実的に優勝決定。ターンオーバーしたうえでAwayでWolves相手に大勝したことに監督はご機嫌。HomeでのBarcelona戦に弾みがついた。
CL 準決勝2nd Leg Home Barcelona戦
1st Legは3-3の引き分けもこちらはAwayゴール3点のアドバンテージ。
Wolves戦に温存したSSKを前線に揃え、DMFはNohan KennehでCBをDe LigtとJean-Clair Todiboのコンビでこちらの方がコンビ組んでる時間長いから安定するだろうとの判断。他は1st legと変更なし。
BarcaはCBの要Milan Skriniarが直前に足首の怪我で離脱。思いがけない大きなアドバンテージ。
15分KaneがCKのこぼれ球を拾いPA内にゆっくりと侵入。冷静にSterlingに短いパスを出しSterlingそのままシュートでゴール。
前半ポゼッションはBarcaが60%とボールは持つもシュート数は2に抑え、こちらはシュート数9とさらに押し込む。
HT中にスコアは関係ないから集中を切らすなと指示し選手を送り出す。
75分までは大きな動きはなかったが、素早いカウンターをSterlingがしかける。右サイドを自陣から持ち上がり逆サイドを走るSanchoに早いサイドチェンジパスを送るとしっかり足元で収めたSanchoが中央へ切り込んでPA手前から右足で思いっきりシュート!Ter Stegen触れることもできずこれで合計スコア5-3 写真はSanchoのゴール直後喜ぶSpursと絶望して頭を抱えるBarcaのプレイヤーたち。
そして終了間際89分に相手CKのこぼれ球を拾ったSterlingが自陣から右サイドを素早く持ち上がりそのまま切り込んでゴール脇からシュート、Ter Stegenが弾いたボールをHarry Kaneが押し込んで止め。
SSKの活躍により合計スコア6-3で3年連続Champions League Finalへの切符を手に入れた。
今年のFinalの会場はCamp NouだっただけにBarcelonaは無念であっただろうが、2年連続Semi FinalでSpursの前に屈することになった。
そして決勝は三度Liverpoolと対戦。いやゲーム内では3度目だけど現実の18-19シーズンを数えたら4回目だ。今回こそ確実に
やる。
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