作戦会議

いつもの調子の深夜ノートです。



あわよくばYouTubeで収入を得たい。

あわよくばその収入で劇団員二人分生活できるようになりたい。

あわよくばその収入が結構なものになって欲しい。

まだまだ先は長そうだ。

最近noteを開けばほぼ100%夢という単語を使う。が、今回はより具体的に実現させたいので夢という単語は禁止だ。
これは作戦会議だ。
不思議の頭の中にある超ナイスな作戦会議なのだ。

まず、動画で生活できるようになればそれで取り敢えずいいじゃないか。それ以上は欲張りすぎだと思うかもしれないが
僕が動画を頑張りたい、そして今のところ演劇とさほど関係のないチャンネル作りをしている理由が2つある。

①YouTubeで僕たちに興味を持ってもらって、劇場に足を運んでもらう

水曜どうでしょうという番組をご存知だろうか。チームナックスという劇団の大泉洋さんが出演し、ローカルであるにもかかわらず絶大な人気を誇ったアレである。
もちろん、チームナックスの舞台がとても魅力的であるのは間違い無いが(僕も何度もDVDで見ている)現在ほどの人気まで駆け上れた要因として水曜どうでしょうというテレビ番組の存在は絶対に外せないだろう。

どんなに面白い舞台を作ったとしても、それを目撃できる人数は限られているし、そもそも劇場に足を運ばなければ作り手たちの事を知る事ができない。

水曜どうでしょうがテレビで放送されたことにより、大泉洋さん達に興味関心が向き、劇場に足を運ぶきっかけを作れたのではなかろうか。

不思議はそう睨んでいる。
YouTubeはテレビとはまた違った媒体だが、多くの人に届く可能性を秘めている。YouTubeで知って、興味を持ってもらう事で結果的に劇場に足を運んでもらいたい。
不思議はそんな狙いも考えているのだ(現段階の実績は目を瞑ってね☆

②収益がでればお金の心配を減らして演劇を作れる

もしも、まあ上手いこといってYouTubeでそれなりの収益があげられたら、それを元手に公演を作る事ができる。
小劇場では作れるお金の割に、出ていくお金も非常に多い。有名人が出るようなより段階の進んだ演劇は、もっと大きなプロジェクトの元もっと多くのお金が動く。そして、お金を動かした分だけ帰ってくる。と思う。知らんけど。

まあそんなことは置いておいて、主な収入源をお客さんだけに頼るのはやっぱり大変だ。新聞で役者のお給料問題が話題になってたけど、それがとても難しい事だとわかっている。じゃあ小規模の演劇はなくなるしかないのか?なーんていう議論を見かけるが、劇団の名前で集団でもっと別のことでお金を生み出せれば良いのではないかと思い、動画収入を今目指している。

動画を作成している人ならよりわかると思うが、動画作成も立派な表現活動なのだ。だからYouTubeでお金を生み出そうとする事は邪道でもなんでもない。と不思議は考えた。

あわよくば、それでお給料が出せて
バイトせずに稽古に専念してもらって
よりクオリティの高いものが作れて
「きんぽの演劇って良いんだよ!」
なーんて言ってもらいたいじゃない!

これが不思議の頭に大学卒業時からあった作戦なのだ。あれ?会議ってなんだ?

まあ深夜の戯言なんでいつもの調子のnoteだなぁって思ってね。

あ、この作戦は不思議の作戦だから読んだ人にだけの秘密だよ。ただ、読んでくれたから作戦使っても良いからね!!

おやすみ!


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