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新しい航空教育方法は時代のニーズ

朝から室内バイクをこぎながらTVerで情報収集する

視聴した番組に出ていたアイリスオオヤマの大山会長からの言葉で玉那覇がやろうとしていることはこれからの時代にマッチしていくだろうと確信

働く側の立場と市場の需要というバランス

どこにいても働けるという働く側のメリット

経験者の活用で次世代へ技術を承継する産業側の責任

高品質で便利に必要な時に必要なだけ使えるという消費者のメリット

これらを航空教育業界に持ち込む

実際に飛行機を使って実機訓練をするためにはフライトスクールに通うというオーソドックスなスタイルは普遍のものだが、今の時代は事前に準備することがオンラインでできるようになったし、効率性を考えるとそうすべきであるというのが持論だ。その事前準備の段階で利用できるシステム。

働く側の立場

航空教育に従事する先生のこと。通常はインストラクターとか教官と呼ばれている人たち。

オンラインで教育するので世界中どこにいても授業が可能となる。空港へ通勤する必要もない。スクールでコロナ感染を心配する必要もない。

自分の強みをPRして教育が提供できる時間帯を表示しておく。その時間帯が世界のどこかの訓練生にとって都合のいい時間帯になる可能でもある。

スクールに所属するインストラターであれば、自分の目の前の生徒以外の、世界中の生徒が対象となる、生徒が増えるというメリットもある。

産業側の責任

経験あるパイロットの技術と知識の伝承をする環境を整えることは産業側の責任だと思う。身体的理由や定年で翼をたたむ事になったパイロットもいるだろう。これからたくさんのパイロットが定年を迎えて退職される時代(だからパイロット不足)そのような方々の活躍の場になり得る環境づくりも一つの理由。

アメリカで毎年実施されるRedbird Migrationという航空教育従事者のカンファレンスでいつも課題となる教官の質の向上。飛行時間を稼ぐために飛ぶ若いパイロットをどうマインドを指導していくかという大きな課題。教える練習をしっかりしておくべきという回答は持っているがスクールオーナーやそれぞれの航空団体の実際の手法はバラバラだ。教えることがすぐに評価されるというシンプルな手法を採用すること。これが授業の評価制度を組み込んだ理由の一つ。

浜松町にあるアイリスオオヤマのショールームとオフィスが同一フロア的な発想でソフトバンクグループのツギクル社と共同でFSO六本木フライトシミュレーターサロンをオープンした。実際に本物の機材に触れる機会の提供と消費者の反応を感ずる施設は必要。

消費者のメリット

アメリカには数多くのオンライン講座が提供されていて、大学の授業でさえ公開されているものもあることは素晴らしいことだが、消費者である生徒側の疑問質問にスピーディーに解決できるまでは至っていない。ビデオ講座であるため致し方ないこと。

高品質で便利に必要な時に必要なだけ使える

自習をしていて疑問に思ったことをまとめておく。必要に応じてシステムに入り、システムが紹介するおすすめ先生リストから先生を選ぶ。世界中のパイロットと繋がるツールとしても使える。

授業後には評価もできる

Amazonなどネットでものを購入するときにほとんどの人が購入者の評価を参考にされるのではないだろうか。評価数が多いほど授業の質も向上する。積極的に生徒側からフィードバックをする環境づくりも導入した。

乞うご期待!

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