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笠井アナの講演会へ。まだあるご使命に感動🥺





笠井アナの講演会へ
行ってきました〜

トクダネ!で、お馴染みのアナウンサー🎤さん。

21年?トクダネ専属アナを務めて、フリーに転身してからすぐに白血病が見つかり、過酷な闘病生活を送られて、現在はお元気に復活されています。

アナウンサー時代は3時間睡眠が当たり前。
それを20年以上。
ご病気になられた時、長男さんへ連絡したら

長男さんは『どうしたの?がんになったの?』と、特に大きな驚きもなかった様子だったと言われていました。

新婚旅行は長崎のグラバー園や雲仙だったそう。
沢山のお写真も見せて下さいました。

小さな頃から話すことが好きで、小学生の頃から司会をされていたそう。
学生時代の人気も博して、先生からも勧められ、一年の浪人時代(この時代が1番嫌だったって言ってました😂)を送り、早稲田へ入学、フジテレビの狭き門を運もあり、入社できたと語られていました。

笠井さんのストーリーを聞いていると、一見、順風満帆に見えるようで、色んなことがあったようです。

家族や知人や仕事仲間の方を
支えて
支えられて
生きていらっしゃるんだなぁと感じました。

東北大震災のことも。
震災の2週間は、みなさんが
あの方が亡くなった、家がなくなった、あれもこれも失った…と
喪失感と失望でいっぱいだったそうです。
それが、2週間後くらいから、家はなくなったけど、命は助かった
うちは1人の家族を亡くした、あの方は何人も家族を亡くした、
失ったものがあって、みんなで肩を寄せ合うことができた、協力し合うことができたと、マイナスからプラスに変える方がいたこと。
その方が間違いなく、復興の中心のリーダーになっていたことを話して下さいました。

人間、強くもないし弱くもない。

弱くなったときは
誰かに頼ればいい
強いときは
元気がない方を支えたらいい

笠井さんは
闘病生活で、コロナ禍の前後で入院されていていたようです。
そして、コロナ禍になってから面会謝絶になり、患者さんたちは、精神的な支えになる家族の面会が許されなくなった上に病院のWi-Fi環境が充実されていない為、患者さんは入院代だけでも家族に迷惑をかけていると、画面越しで会える為のギガを買うことに躊躇したりして、我慢している現実を見られたそうです。

それから患者さんの仲間達と一緒に、病院へアンケートを全国的におこない、Wi-Fi環境が患者さんたちまで整っているところは全体の3割程度にとどまっていたことが分かったそうです。

そこから、厚生省に結果を届け、なんと、コロナ対策費から、援助をもらえるまで繋げられたそうです‼️

笠井さんには、まだまだ、使命があるんだな〜って、
休んでいただきたい気持ちと、笠井さんだから出来る役割や使命があるのかなぁって思いました。

すっかりファンになりました。
これからもお元気でいてください❣️

#笠井信輔さん

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