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探鳥記録#8【2024.2.23(金)8:00〜14:30MF周辺田園】

昨日見たコミミズク、ウスハヤブサと、また他になにか見られないかと思い、もう一度MF周辺田園を自転車で回った。今日はフィールド開拓もかねて南側の田んぼを見て回ることにした。最初にコミミズクを昨日見た場所へ行ってみたが、なんとなく予想はしていたが見つけられなかった。
小鳥は昨日と同じように多く見られたが、猛禽類の姿は少なくあまり見られなかった。昨日見た群れと同じであろうミヤマガラスの群れを見つけ、それなりに近くで見ることができた。コクマルは見つけられなかった。通学途中の女子高生がたくさんのミヤマガラスを怖がって悲鳴をあげていて、その女子高生にミヤマガラスも怖がって飛び立ち、それを見た女子高生がさらに怯えていた。
初めて行く田んぼを見て回っていると電線に大量の小鳥が止まっていた。この規模はスズメかと思ったがなんとカワラヒワで、3つの群れに分かれていて、合わせて一万羽以上はいた。田んぼに集まって採食していて、たまに飛び上がったときには薄曇りの空にたくさんの黄色い羽の模様が写し出されてそれは美しかった。なにか混じっていないか探してみたが、アトリが数羽混じっているのみだった。オオカワラヒワとカワラヒワの違いがよくわからない…
このカワラヒワを狙ってチョウゲンボウがたむろしていたが、数が多すぎて狙いが定められないのか何回も狩りに失敗していて、結局ネズミを捕まえて飛んでいった。
それからも探索するとヒバリやカシラダカの大きな群れが見られたが、珍しいものは見つけられなかった。ただ初めて冬にセッカを見つけられてこれは嬉しかった。そして可愛かった。
昨日ウスハヤブサを見た場所にも行ってみたが見つからなかった。
午前中のうちに家に帰るつもりがいつの間にか2時半になっていて、お腹も空いたし、頭を体も動かなくなってきたので北側の田んぼを見るのはやめてハクチョウと沼をチラ見して帰った。
MFの田んぼ巡りは初めてやってみたが結構楽しかったので、これからも色々な時期にちょくちょくやってみようと思う。
今年の鳥見目標はMFのレベル上げにしようかな。

ミヤマガラス
カワラヒワ
チョウゲンボウ若
ヒバリ
トビj
セッカw
オオハクチョウ。首の羽が抜けている個体

観察種

  • コハクチョウ

  • オオハクチョウ

  • カルガモ

  • コガモ

  • キジバト

  • オオバン

  • カンムリカイツブリ

  • ダイサギ

  • ミサゴ

  • トビ

  • ノスリ

  • チョウゲンボウ若1

  • ミヤマガラス

  • ハシボソガラス

  • ハシブトガラス

  • ヒバリ

  • セッカw1

  • ムクドリ

  • ツグミ

  • ジョウビタキ

  • スズメ

  • ハクセキレイ

  • タヒバリ

  • アトリ

  • シメ

  • カワラヒワ10000±

  • ホオジロ

  • カシラダカ

  • オオジュリン

計29種類


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