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はじめまして

はじめまして 原嶋由紀です

フルートを演奏しています。

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フルートを吹くようになってかなりの年月を経ていて、フルートの指導も最初の10年は断続的でしたがハタチくらいからさせていただいているので、もうすごく長いこと。。。数字にするのは自粛致します。

noteを始めてみようとアカウントを作ったのは半年くらい前。

よく、由紀さんのレッスンは普通と違う、と言われるのですが、何が違うのか。自分でも、レッスン中変なこと言ってるな、としばしば思うのですが(笑)何が違うのか言葉にできなかったんだけど、昨日、生徒さんとの練習会をしている時、もしかして!?と感じて、やっと書けそうな気がしてスタートしています。週に一度くらい更新できたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

何かを習う、というと、How to を教えてもらう、というイメージが強いのではないでしょうか。フルートであるなら、いい音を出すためのアンブシュア(吹く時の唇の形)や運指、楽譜の読み方などを教えてもらって、それをマスターする、というような。

「私は自分で吹く時も教える時もそれをやってなかったんだ」昨日思ったのです。(何十年フルート吹いてるの?というツッコミはちょっと横に置き)

では、何をしているのか。

私の中心にあったのは、私自身や、生徒さんの感覚や感情だったのです。


まず、フルートが吹きたい、という願い

いい音が出たら嬉しい気持ち

こんな音を奏でたい、という憧れ

うまく言った時の「これだ!」という体感覚

音を出す直前の「今、この音」という直感


そこにフォーカスを向け、その感情や感覚を感じるためには、何をしたらいいのか探していく。いつもそこにフォーカスを当てていると、その感情や感覚が感じられるやり方がわかってくるのて、その再現性を高くしていくために練習が始まる。

やらなければならない、できるようにならなければならないことに盲目的に取り組むのではなく、嬉しくなること、楽しくなることを再現するために繰り返す。時に、とってもきつい練習にもなっていくのですが、でも、豊かな時間です。

感情にフォーカスを当てる、と考えると、それで上手くなるのか?と心配する声が聞こえてきそうですが、大丈夫。真摯に謙虚に、そして喜びをもって向き合っていたら結果は必ず出ます。そして、やりたいことに常に取り組むので、練習はつまらないものではない。

それが私の音楽への取り組みであり、レッスンの基盤にあるものです。

これから少しずつ書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

問い合わせフォーム https://prelude-fl.jimdofree.com/お問合わせ/

HP https://prelude-fl.jimdofree.com

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