フルートレッスンについて
こんにちは。
調布市でフルートのレッスンをしています原嶋由紀です。
大人の女性のフルート、中学生高校生のフルートの生徒さんが多いですが、小学生のお子さんのリコーダーとピアノのレッスンをさせていただくこともあります。
京王線の最寄駅からはすぐなので、レッスンには通っていただきやすいかなーと思います。
興味を持っていただけましたらHPを一度ご覧くださいね。
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今日はフルートのレッスンについて書いて見たいと思います。
フルートのレッスンとは何をするのか。
【やりたいことと体を繋ぐ】
フルートを教え始めて、実は30年以上経ちますが(汗)
今までやってきたことを振り返ると、これにつきる感じです。
「フルートが吹きたい」と思うだけで吹けるようになりません。
よく耳にする「練習しないと」という言葉。
だけど、やみくもに練習しただけでは上達しないこともよくあります。
まあ、上達しちゃう人もいますけど、でもある一定以上もっと上手になりたいと思ったときに、なかなか実現できないこともあります。
フルートは呼吸を使って音を出す楽器です。
みなさん日々している呼吸は意識的に行っているでしょうか?
そう、呼吸は無意識なときににも行われているのです。
そのため、自分がどんな風にして呼吸をしているのか、体のどの部位を使って呼吸しているのか、内臓のどの部分を使って呼吸しているのか、知っているようで知らないことがたくさんあります。
毎日無意識に使っている呼吸器を使って音を出すので、自分でやっている、と思っていることと、実際体がやっていることが一致しないことが実は多々あります。
私自身も、発見の毎日です。
いい音を出すためにやってるつもりのことが、何かを邪魔してしまっていることもよくあって、だけど、それは無意識に行われているので自分ではなかなか気づくことはできず、音が出ないと「指が回らない」と思ってしまったり、吹いても吹いてもすぐ止まってしまうので、練習そのものをやめてしまったりして、なかなか先に進まないことって経験がありませんか?
それってアタマの中にあるやりたいことと、体がやっていることが一致していない時なんです。
そして、残念ながら、それは自分自身ではとても気付きにくい。
楽譜をよく見ることや、指使いを覚えることは、わかりやすいので、そればかりやってしまいがちです。
でも、もしかしたらそこじゃないかも?
指が回らない
息が続かない
いい音が出ない
練習しても改善しない
そんな風に感じることがあったら、自分で気がつかない体の使い方のクセがあるかもしれません。
楽器の練習は独学でもいい。
でも、レッスンを受けるメリットは、自分では気がつかないことを見つけてもらえること。
自分ではできないと思っていたことができるようになることだと思います。
わかってるけどできない
そんな感覚をお持ちだったら、ぜひ一定期間レッスンを受けて見てください。
何ヵ月語った時に、
あれ?吹きやすくなってる!
そんな風に感じられるかもしれません!
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