5分間練習 中音域。
こんにちは!フルート保坂です!
フルートは「低音域」「中音域」「高音域」の3オクターブ鳴る楽器です。
低音域と中音域は運指がほとんど同じなので、指ではなく「息」の出し方を変えて、音域を使い分けなければなりません。
低音域は優しい温かい息を楽器の中にそっと入れる感じ。
中音域は勢いよく息を楽器の外へ、上の方に息を出すイメージで吹くと音があたります。
低音域よりも中音域の方が難しいです。
すぐにイメージを掴んで吹けてしまう人もいますが、なかなか難しいので出来るまでは毎日「中音域の練習」をしていくと慣れてきます。
上手く鳴らなくても鳴らそうとする事がまずは大事。息の方向に気をつけながら吹いていたら10回に1回鳴るかも。それが2回に増えて、3回に増えて…ってなっていきます。
今回は中音域に特化した練習メニューを作ったので是非練習してみてください!
私と一緒に練習する方はこちらの動画で♪
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