見出し画像

研磨を始めた理由


ラフな感じにつけられるアンダラクリスタルのリングを考え中のアクセサリー作家Flower of lifeⓂ︎です。


わたしがなぜアンダラクリスタルの研磨をしているかについて。

アンダラクリスタルをもっと身軽なジュエリーに


結局一番の理由はこれかもしれません。

アンダラクリスタルは非常にスピリチュアル色の強いクリスタル。

主にシエラネバダ産とインドネシア産があり、シエラネバダ産は非常に高価。

最近はカリフォルニア産、メキシコ産などもあるようですが、わたしは見たことがありません。

インドネシア産のアンダラは比較的手に入りやすいお値段で出回っていることが多いですが、わたし個人としてもインドネシア産のアンダラクリスタルはとっても相性が良いと思っています。

アンダラクリスタルは原石のままで買うことがほとんどで、すでにカットや磨きをかけたものも売っていますが、やはりかなり高額です。

(それもとっても美しいのです✨)

そしてアンダラクリスタルのアクセサリーの魅力のひとつは原石のまま、アンダラの個性を大事にワイヤーで装飾していくこと。

(これも本当にそれぞれ個性が出ていて美しい✨)

ただ、わたしはもっと身軽に付けたかった。

もっと気軽に日常に馴染んでパッとつけられるようなものがほしかった。

でもない。

じゃあ作ろう!

というがアンダラの研磨を始めたキッカケのひとつでした。

磨いていくとよりエネルギーが強くなったアンダラの魅力にますますとりこに。

磨きたい!という思いだけで右も左もわからないまま始めたとき、

ひとつ不安だったのは磨いたことによって波動的なものが落ちてしまうんではないか?

つまりアンダラの効果と呼ばれているものが失われてしまうのでは?ということでした。

しかし実際にやってみてそんな不安は一瞬で消えました。

おっかなびっくり磨いたアンダラを手にしたときに、原石のままのアンダラと変わらず強いエネルギーを感じて、

もっと言うと原石のままとはまた違うエネルギーを放つ子もいたりして、

その柔軟なアンダラたちの心というか、広い精神性のようなものにますます虜になりました。

(初めて磨いた子たち↓)

なんて優しくておおらかなんだろう


アンダラの優しさに心を打たれたわたしは、
この子たちの可能性をもっと広げたい!と強く感じたのです。


わたしが製作前にすること



わたしがアクセサリー製作をする前に必ずすることがあります。

それはアンダラに「アクセサリーにしてもいい?」と聞いてOKをもらうこと。

かなり怪しいと思いますが、
この世に存在するすべてのモノには心があると信じているから。

植物に心があることはなんとなく理解できると思いますが、鉱物も同じなんですよね。

OKしてくれると安心して手を加えることができるし、自然と丁寧に向き合えるのです。

研磨をし終わったあとも、「気に入ってくれた?」と聞く。

「気に入った!」と直接声で聴こえてわかるわけではないけれど、それに通じるエネルギーで返してくれるので、あーよかった。と思うのです。

さらに面白いのがアクセサリーにしたあとに返してくれる反応もまた違うんです。

アンダラを持っている方はためしに声を掛けてみてほしいなーと思います。

アクセサリーの名前について


アクセサリーについての名前はいつも製作を始める前から気になるワードが目に入るようになります。

以前、蓮の花をイメージしたアクセサリーを作ったときにはその前から何度も何度もについての情報がやたらと入ってきてアクセサリーにしたとたんそれが収まったり。

Lotus

Lotus seed



ご縁を結んでくれるピンクドラゴンはなぜか定期的に作りたくなるので、もう何度も同じ名前の子を作っています。

最近作ったピンクドラゴン



アクセサリーをつくり始めて一年。

いつもアンダラクリスタルと普通の日常を楽しむ毎日を送っています。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?