勝者はいない
ネットの情報やニュースを観ていると様々な言論人の方々の解説が目について、何が正しい情報かわからなくなっていました。
本当の黒幕はアメリカ。
これも正しいと思うし、
プーチンは嵌められた。
これも正しいのかもしれない。
国際石油資本と軍事産業のあれやこれ。
ただ、現にいま、間違いないのは、ロシアが攻撃を続けているということ。
被害に遭われた方々の寒さと恐怖に震える思いが入ってきて、体がガタガタと震えた。
ロシア正教は指導者に対して神格化する思いが根強く、過去に何度暗殺されかけても死ぬことのなかったプーチン大統領を神や天使だと表現することもあるのだそう。
それと同じく特殊任務部隊も神格化されていると書かれていた。
プーチン大統領の顔を見ていたら、カッと目が見開いてきて、探らせないような、跳ね返えされるような感覚になった。
連日続く見えない領域の方々からの信号。
その多くは闇の方々からであり、信号を受けるとぐったりと首がうなだれてくる。
体が倒れそうになり、座ったまま机にもたれる。
皆、総じてエネルギーが、ない。
見えない領域の方々に対して変な表現かもしれないけれど、気持ちだけで動いているのがわかる。
任務を遂行する。それだけの思い。
こんなことを言うと、非道で人として最低かもしれないけれど、できることなら最後まで続けさせてあげたいと思ってしまう。
わたしが闇ならそうしてほしいと思ってしまった。
苦しめるためだけに存在してきた彼らに対し、宇宙のルールとはいえ、もう時代が変わるから休んでくれと言うのはつらい。
彼らもそんなことは100も承知のはずだから。
なんとか最後は自分を肯定して休んでほしいと、思いのこもった言葉を探すけれど、
そう思えば思うほど、掛けるべき言葉が見つからない。
ワイオ仲間が宇宙の大元の方から言葉を受け取った。
これまでの時代、勝った者はいませんでした。
あまりにも真実すぎて、泣けてきた。
勝ち負けのこの世界で、誰も勝つことは出来なかった。
それを受け入れられるものはどれくらいいるんだろう。
やっぱり、わたしは闇の方々の幸せを願うしかできない。
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