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皇の時代のルール


祖の時代について、まだまだお伝えしきれていないこともありますが、ここで先にこれから訪れる皇の時代のルールについてお伝えしていきます。

皇の時代のルール

皇(オウ)の時代は昼とも言い、誠に明るく、見えるものは見え、これまで見えなかったものも見える時代となります。

宇宙のルールの項目でお伝えしたように、于由(ウユウ)という宇宙にとっての太陽のような光が燦々と降り注ぐ、明るい時代です。

これまでの、祖(夜)の時代とは真逆であり、楽に、樂しく、のんびり、穏やかに生きることが基本の生き方になります。

また、見えなかったものが見えるわけですから、誰かの言葉を信じて従う必要そのものがなくなり、だれもが精神的に自立した時代となります。

これまでのケツ(昼)の時代、祖(夜)の時代のことを子ども。
皇(昼)の時代、埶(夜)の時代をおとなと表現することもあります。

また、于由の光によってエネルギーは無限になり、使ったら減るという概念が消え、反対に使えば使うほど増える、となります。

また、先祖の信号ではなく、魂からの信号がはっきりとわかるようになり、自分=魂の望みをそのまま反映し、生きていくことが可能になります。

それは現在言われている、「好きなことをして、自分らしく生きる」というようなことを本当にだれもが当たり前にやっていける時代なのです。

まさか、と思われるでしょうか。

好きなことをして生きるなんて、夢のまた夢だ。と思われた方は、まだご先祖の信号が強いのかもしれません。

少なからずワクワクした方、それは魂からの信号なので、自分の心に従って好きなことをどんどん探究してみてください。

ここで、皇の時代の概念を簡単にまとめます。
後々の記事で、ひとつひとつ詳しく説明していこうと予定しています。

皇の時代の概念


*高度精神文明
心の時代、魂の時代とも言え、精神的に自立した魂による高度な時代。これまでの祖、それ以前のケツは低次元であった。

*全方向性社会○
一人一人幸せになる道はバラバラで、これまでの一方向性社会から全方位に人が心のまま進んでいく社会。全方向に光が走り、それを繋げることによって丸となる。

*自分の感覚を信じる
先祖の信号が消えたことで、本来の自分の望み、魂の意志が反映されるため、自分の感覚がそのまま自分にとって正解となる。

*自分が好きで楽しいことをすることによって人や社会に貢献する
自分が心から好きで楽しいと思うことはワイオ理論では魂職(こんしょく)と言い、努力もなく、好き好んで勝手にやっていたことが、人々にとって大変喜んでもらえることであった、となる。

*自分にも相手にも正直に生きる
皇の時代はすべてが明るみになる時代。嘘騙しは通用しないため、正直であることは大前提。

*新しいものを想像し創造していく
皇の時代は于由の光が太陽光に乗って絶え間なく降り注ぐ。そのため、無から新しいものがどんどん作られる。
また、知識という過去のものではなく、知恵という無から生み出されるものを使う。

*のんびり、樂に、働く(動く)
皇の時代は自然が起きる。そのため、自然の時間と歩調を合わせて生きることはもっとも重要なルールのひとつとなる。


皇の時代はいつ頃訪れるのか

このように、皇の時代のルールや概念は、だれもが素晴らしいと感じるものです。

しかしながら、この時代を迎えるにあたって、やるべきこともまだまだたくさんあるように感じます。

よく「昼の時代はいつ頃訪れますか?」というご質問を頂くのですが、答えはわかりません。

神界や宇宙のルールを作った大元の方々は、決して時期を明確にはしないのです。

これはわたしの見解ですが、あくまでもわたしたち人間、とくに日本人の意識の拡大、目覚め具合を見ているのではないかと感じます。

いまだ信じて従う方々、支配や権力を振りかざす方々もおられます。

気づいた方はそのような意識からいち早く抜けると良いです。

それはどんな道筋であっても構わないと思います。
人それぞれの幸せは違うし、意識の拡大には順序があるからです。

しかしながら、皇の時代がやってくるのは、数年先、数十年先の未来というわけでもないのでは、と肌で感じるときがあります。

人間界はまだ祖のルールが根強いですが、それでもここ1、2年でだいぶ変わったように思います。

さらに自然界はすでに起きており、見えない領域とともに皇のルールで動いています。

近年、異常とも言える気象の荒さが目立つようになりました。

ここ数年の日本においては、各地で火山が噴煙を上げ、地震もあらゆる地で発生しています。

また、急な大雨、強風も当たり前になってきました。

この多くは皇の神々による浄化の働きが盛んに行われているからのようです。

異常気象が起こると不安になる、という方々がおられると思いますが、安心してください。

むしろ逆です。

わたしたちが先に不安のエネルギーを出すことによって、見えない領域の空中に念が浮上し、それがゴミとなります。

それを風の神がせっせとかき集め、海へと運んで浄化してくださっているのです。

今度、強風が吹き荒れたら、ぜひそれを思い出してみてください。

きっと、不安が消え、自然と心が温まることでしょう。

また、皇の時代は暑すぎることも、寒すぎることもなくなり、一年中、春のような過ごしやすい気温になると言います。

祖の時代の最後の現象だと思うと、わたしはちょっぴり寂しい気持ちにもなるのです。

自然を楽しむこと

また、于由のエネルギーも太陽光に乗ってすでに地球に届いていますので、

自然に触れること、太陽の光を浴びることは皇のエネルギーを存分に吸収することになるのでおすすめです。

それぞれの自然を楽しむとどんな変化があるかをお伝えします。

動物→肉体がよくなる
植物→好転反応が軽くなる
山、海→精神が安定する
池、湖→対人関係がよくなる
川→経済、財運がよくなる

実際にどうなるか、検証してみると面白いですね。

一人一人の意識の変化、広がりによって、皇の時代は、スムーズに、穏やかにやってくる、そう感じるのです。





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