特別性は過ぎること

大切な人に
「見えてない聞いてない」
と言われた。

相手は嫌な気持ちになっていたのに
私はその事に気がついてもいなかった。

なんだか空回りみたいと思って
なんとか楽しくしたいと思って
やればやるほどダメだったし
疲れていった。

いつもなら笑ったり
嬉しそうなのに
なんで今日はダメなんだろう？

なんでこんなに
疲れるんだろう。

笑って欲しいのに
楽しくしたいのに。

そんな風に思っていた。

何となく佐川奈津子さんの
ライブ配信を聞いてみたら
「特別性」についての回だった。

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特別性は恋のようなもので
一方的なものなのらしい。

欲しくないものをあげたり
相手の話を聞いてなかったり
自分の話ばかりしたり
お節介をやいたり
しかもそれに気がついてなかったり
良かれと思ってたり
聞きたいことを聞けなかったり
聞かずに勝手に決めて悩んだり
勝手に過ぎることをしたり

そういうようなもの。

「特別性」は「過ぎる」こと

それは愛ではない。
そして見るのが難しいらしい。

ああ、私は
知らないうちにそれを
発動させてしまっていたんだ。

私には「特別性」がいっぱいあって
気がついてもいなかったんだ。

なんで突然に嫌われるの？
なんで急に不機嫌になるの？
優しくしてるのに？
と思っていたもの。

でもそれって相手にとっては
嫌なことだったんだ。

すごく腑に落ちた。

とても恥ずかしくなって
申し訳なく思って
ごめんなさいと伝えた。

自分の事が嫌になった。

無意識にやってたから
またやってしまったらどうしよう
と怖くなった。

あーあ
あんなにいっぱい自分を見たのに
あんなにいっぱい浄化したのに

全然ダメだったなぁー
また失敗だなぁ！
と悲しくなった。

めちゃくちゃショック！


恋愛は苦手。

というか恐怖！
（そこまで笑）

本当に特別性って難しいんだなぁ。

特別性って
かまってちゃんなだけかと思ってた。

好き過ぎることも
特別性なんだなぁ！

好き過ぎると知らないうちに
相手が見えなくなる。

それを恋と呼ぶのらしい。

恋、苦手！
恋、恐怖！

書いてるだけで怖い！笑

今回のことを振り返ってみると
私は自分の浄化にばかり
過集中していて
どうやら相手との対話が
出来てなかったらしい。


自分で責任取ろうとして
勝手に1人で何かを背負い込んで

なかなか浄化が終わらないと
だんだん焦りはじめてもいた。

信頼していたのなら
1人でやらずに
サッと相手に聞いてみたり
対話したら良かったのに

なぜか聞かなかった。

聞くのが怖かったのかもしれない。
（特別性は怖さを持ってるらしい）

あと、私は体調がイマイチで
相手も疲れていたのに
特別な日だからと変な風に緊張して
頑張ってしまってた。
（私はおもてなしが苦手なのに）

違和感をずっと我慢して混乱して
結局あとからもう無理！って爆発した。

私は他の人のことは見えても
自分のことになると
びっくりする程の盲目！


うわ！調子に乗ってました！
ぜんっぜん出来てませんでした！
変なことしてました！
すいません！

その繰り返し。

今回も知らないうちに
嫌われることしてたなんて
私は気がついてなかったから
過呼吸になるぐらい
びっくりしたけど
気がついてよかった！

この問題に直面した途端に
奈津子さんのライブ配信で
めちゃくちゃタイムリーに特別性の話を聞けて
神様ありがとうと思った。

今はまだショックで
自分のことも赦せていないけれど



そんな時でも私は
大いなる存在には
いつも赦してもらってるんだよね。

こんなダサいちっぽけな
失敗ばかりで嫌われることしちゃう
馬鹿な私のことも

神様はふんわり包んで優しくして
愛してくれているんだよね。

特別性を終わらせて
優しくふんわりと愛せるように
私はいつかなれるのだろうか。

友達だったらふんわり愛せるのに
パートナーシップや恋愛は苦手！

心の旅は続く…