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フラワーサイクル*アンバサダー 第3期 中村 佳世(はなあそび)

はじめまして。アンバサダー3期の中村 佳世と申します。

生まれも育ちも東京で、8年間担任として幼稚園に勤めておりました。その後、海外の教育を見るために世界一周。帰国後、中学・高等学校の華道科非常勤講師として勤務。
昨年より、幼稚園教諭と保育者養成校講師をしながら、『はなあそび』をはじめました。

『はなあそび』とは、ロスフラワーを使った親子造形教室です。

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ロスフラワーを減らすためには
"日常に花を取り入れてもらうこと"

『はなあそび』では、作品を作るだけでなく
花の扱い方からロスフラワーのことも
お子さまにわかりやすく伝え
一緒に考えていけたらと思っています。

参加していただいた後、
「次はどんな花を飾ろうか」など
花を通して親子の会話・時間が
増えたらいいなと思っております。

小さいうちから花に触れて
花の大切さを知ってもらい
そのまま大人になったら…
将来、花のある暮らしにつながるのでは……
と子どもたちに花の未来を託しております。


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〜 2020年の活動 〜
・保育園、幼稚園でのはなあそび
・家族の今を作品と写真で残すはなあそびワークショップ
・茨城県の農家さんからロスフラワーの回収
・農家さん救済プロジェクト クラウドファンディング
・ハロウィンロスフラワーイベント 1000個のブーケを子どもたちに配布
・水戸京成百貨店 出店
・親子向けオンラインイベントにてはなあそび・ロスフラワーについて話す
・ラフォーレ原宿 Flower cycle shop装飾・出店
・サスティナブル・ブランドジャパンさんの取材

今年からはオンラインでもはなあそびを行います。


*アンバサダーに応募した経緯

中学生から華道をはじめ師範の免状もいただいたので、花に携わることはずっとしたいと思っておりました。
自粛期間中に、久しぶりに花を生けました。世の中起きていることこの先の不安でいっぱいでしたが、花を生けると気持ちが落ち着き花に助けられました。
その時ちょうどSNSではるかさんの活動を知りました。花が好きでしたが、花のことを考えていませんでした。私に出来ることと思い、すぐにロスフラワーを購入しました。着いた時は少ししおれているように感じましたが、しばらく水につけているととても綺麗に咲きました。花のパワーを感じました。まだまだ綺麗に咲く花が捨てられてしまうこと、農家さんのお手紙を読み大切に育てた花が行き場を失っていることとても胸が痛みました。
花に助けられた分、今度は私が花のために何かしたい!そう思っている頃、仕事旅行の募集があり応募し勉強したのちアンバサダーになりました。

*アンバサダーになってから変わったこと

一番は好きなことをやりたいことを実現できると体験したことです。

それは、はるかさんが私のできるかなと不安に思って進めなかったブレーキを外してくださり、RINのみなさんが背中を押してくださったことで色々なことが実現できました。更に、一緒に活動出来る心強い仲間ができ、たくさんのことを教えてくださるアンバサダーの先輩方もいました。花を通して素敵なご縁と出逢いに感謝です。

もう一つは農家さんのところへ行き、花や枝の成り方を見せていただいたりロスフラワーの話を伺ったことです。直接お話を聞きよりロスフラワーを減らしたい想いも強くなりました。

*今後挑戦したいこと

①子どもと花を掛け合わせたことを行なっていき、花・ロスフラワーに興味を持っていただく機会を増やす。
②はなあそびを多くの方に知ってもらい、はなあそび・ワークショップを対面、オンラインで沢山行う。
③農家さんや花屋さんから花の回収をする。
④ロスフラワー・はなあそびの想いをきちんと言葉で伝えていく。
⑤子ども向け商品の販売・POPUP出店。


*SNSアカウント

Instagram : @hana_kiyy
https://www.instagram.com/hana_kiyy/


今年も花を通してたくさんの出逢いがありますように。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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