ショウタイム×オーディエンスとワンダショのこれまで
ユニットイメージアルバムのセカイノオト収録。ワンダショイメージ。
明るくて優しい曲調と裏腹に暗いマイナスな歌詞が多いんだけど、それはMVにもある通り楽しいけれど残酷な1面もあるボカロPの仕事に苦労する男の子の話でもあり、同時にワンダショの影の部分が描かれてる気がする。
司くんはスターになりたい理由を忘れていてどこか空回りしていた。更に幼少期はずっと重い病気を抱えていた妹が苦しんでいるのを見て不安だったし寂しい思いをしていた。
寧々ちゃんはセリフを飛ばすという失敗からトラウマを抱えてしまって、劇団を辞めステージに立つことも出来なくなってしまっていた。
類くんは自分のやりたい演出をした結果仲間が離れていってしまい、ずっとひとりぼっちでショーを作っていた。
えむちゃんは自分の本心や本当にやりたいことを隠してみんなの為に笑っていた。
そんな皆はワンダショを組んで、1度は失敗してバラバラになってしまうけれど何とかそれを乗り越えて仲良くなって、それぞれの過去を少しづつ乗り越えて成長していって…
ここまではメインストーリーからイベ一周目~2周目あたり。(1周年のあたりかな?)
2周年イヤーはプロセカ総じて地獄なんだけど(笑)
司くんは自分の憧れの遠さや才能の限界を思い知って悔しさから涙を流すまでに挫折してしまう。
寧々ちゃんは最大の武器であり、自信があったはずの歌を否定される。
類くんは自分の夢を叶える為の近道を選ぶとみんなと居られなくなってしまう…という葛藤に悩まされる。
えむちゃんはみんなの夢を応援したいとは思うけれどみんなが遠くに行ってしまうことが嫌で、これからもずっとワンダーステージでショーをしていたくてみんなの夢を素直に応援できない。→更に一時はワンダショ脱退の可能性も…。
結局総じてハッピーエンドに終わるわけではあるんだけど。(書くのめんどいから詳しくはイベストを…)
ここから主に2番の歌詞なんだけど(1番は夢を見つけた!!っていう初心やワクワクが描かれてる。ここは光のワンダショっぽい)
・大好きからだんだん遠ざかっていく→えむちゃん
・みんな手の届かない稀有な化け物ばかり
無知を気付かされたよ いつも世界は残酷だった→司くん、寧々ちゃんも?
・一緒に面白がってくれた友達も卒業していなくなった→類くん
・続けることが一番難しくて諦めたこと、たくさんあるよ→寧々ちゃん
やっぱユニットイメージアルバム…(噛み締め) 結局なんだったのか自分でもよくわからんけど、ワンダショ最高ってことだね。うん。
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