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東方風神録LNN攻略(LNB対応)

タイトルの通りです。L=ルナティック、NN=ノーミスノーボム。
最高難易度のLunaticでノーミスノーボムを目指すという難易度の高いやりこみのことです。
まずはじめに筆者の実績は霊夢BNN、霊夢AC各1ミスです。
霊夢ACはまだNN達成できていませんが狙えるくらいのレベルにはあると思います。


まずはじめに

一般的にNBは1個上、2個上の難易度と言われています。
あくまで目安でしかありませんがNNN≒HNB≒LNCくらいのイメージです。
つまりLNBはLNCの更に上、LNNはLNBの更に上ということになります。
LNCが達成できていれば挑戦権くらいはあると思いますが、余程下地のあるプレイヤーでないとすぐには達成できません。
達成するまでにかなりのプレイ時間を要します。
そのため腰を据えてプレイする必要があり、根気が要ります。
挑戦する時点での実力に関してはやっているうちにプレイヤーも成長するのでそこまで重要ではありませんが長期間プレイするだけの根気、別の言い方をすれば努力、があることが絶対条件なのでそこは肝に銘じて下さい。
すぐ諦めているようでは絶対無理です。
逆に言えば諦めなければそのうち達成できる(可能性はある)ということです。
ま~冷静に考えてボムや救済システム連発してLunaticクリアしたからと言ってLunaticの弾幕を避けられることにはならないということはすぐわかると思います。
なのでルナシューターがどうとかというクリアラーにありがちな奢りは捨ててLunatic+という1個上の難易度を攻略する挑戦者の気持ちで挑むのが良いかと思います。

風神録について

まず全体の傾向として道中は自機狙い+固定弾という構成が非常に多いです。道中でランダム要素がある箇所は4道中のポップコーン妖精5体、5道中の針連弾妖精、6道中ラストの粒弾バラマキ妖精くらいで他は全てパターン化可能です。なので道中に関しては比較的対策しやすい作品だと思います。
ボス戦はというとボスの体力が少ない反面、難しめの弾幕が多く、短時間で難しい弾避けを要求されることが多くなっています。そのため上ブレを引いた時と下ブレを引いた場合の落差が激しく、上ブレを引いた場合は実力を大きく上回る結果が出やすく、マグレ打開は他作品よりも狙いやすいとは思います。逆に下ブレを引いた場合は悲惨な結果となります。そういう意味ではガチャ好き、ギャンブル好きにはオススメと言えるかもしれません。
ただ全体の難易度としては特別簡単なわけではなく、むしろ1面から難所があるので一定以上の実力は必要となります。
風神録の主な難所についてですが「穀物神の約束」「流刑人形(低火力機体限定)」「4道中全般(主にポップコーン妖精)」「椛通常」「無双風神」は突破率8割超えがかなり難しい難所です。
(練習すれば)突破率8割超えは可能だけれど安定までは難しい準難所は「大鐘婆の火」「ハイドロカモフラージュ」「河童の幻想大瀑布」「サルタクロス」「二百十日」「モーゼの奇跡」「6道中ラスト」「ヤマトトーラス」「雨の源泉」「風神様の神徳」あたりでしょうか?
太字の箇所は対策必須の箇所です。
難所・準難所が4面と6面に集中しており、特に難所の過半数が4面という極端な4面ゲーとなっています。そのため4面突破が他作品よりは難しめで後半ステージに行きづらいためモチベ維持という意味でも他作品より難しくなっています。また少しプレイすればわかりますが「穀物神の約束」がかなり理不尽なので理不尽要素に対する耐性も必要となります。
また「ハイドロカモフラージュ」「雨の源泉」「風神様の神徳」の3つは初見殺し要素が非常に強く、練習すれば比較的高い突破率(具体的には8~9割)を出せる反面、コツがわからないうちはマグレ取得すら絶望的という両極端な弾幕となっているためそのことを理解&納得した上でみっちり練習する必要があります。筆者の場合は3つとも4桁回数プレイしてようやくまともな取得率となりました。要領の良い方や元々地力のある方はもっと短時間で習得できるとは思いますが、NB/NN初挑戦の場合はそれくらいは覚悟しておいた方が良いかもしれません。ちなみに必ずしも8割取得できる必要性はなく現実的な試行回数で目標達成できるであろう取得率であれば問題ありません。仮に8割が4割になったとしても2倍の試行回数が現実的に可能であれば目標達成にかかるであろう時間が2倍になるだけでそれ以上の不都合は特にありません。ただし試行回数が多くなればなるほど精神的な負担が大きく、途中で心が折れやすいのでその点は注意が必要です。
他作品より有利な点としては1プレイが短くサクサクプレイできること、速攻重視のゲーム性で爽快感があること、上ブレを引きやすいことあたりでしょうか?
何でもいいからとにかくLNN、LNB達成したいという方には正直あまりオススメできませんが、元々風神録が好きな方、楽しくプレイしたい方、気軽にプレイしたい方には合っている作品だと思います。

攻略の指針

当たり前ですがLunaticの弾幕は非常に難しいです。
そのためLunaticの難所、風神録の場合は無双風神など、を100%安定させるのは熟練者でも不可能に近いです。
ではどうするか?というと難所はある程度の突破率を確保できればそれで良し(いわゆるガチャ)として他の部分の突破率を上げてガチャの試行回数を増やします。
下手な鉄砲も数撃てば当たる作戦です。
ガチャの部分は運ゲーと割り切る代わりにそれ以外の安定化可能な場所は極限まで詰めてガチャの試行回数を増やして物量で勝負します。
大体大丈夫という箇所は対策が疎かになりがちですが、そういう箇所をほぼ確実に突破できるようにするのが試行回数を増やす上で重要となってきます。
ただそのためにはどこが練習すれば(比較的)安定する箇所で、どこが練習しても安定までは難しい箇所かを見極める必要があります。
一般的には自機依存・固定などのパターン弾幕は練習によって安定しやすく、ランダム弾は練習しても安定までは難しいと言われています。
なのでまずはどこがどういう弾幕なのかを把握する必要があります。
自分で判断できない場合は有識者に聞いたり、攻略サイトを見てみると良いと思います。
弾幕に対する理解が深まることで方針が立てやすくなり攻略もしやすくなります。
道中の敵の出現位置、発射する弾の種類は必ず全て覚えてなるべく速攻を心がけましょう。弾を撃たせてから避けるより弾を撃たせない方が遥かに安全です。
また練習用ツールですがthpracというツールが区間練習にオススメです。
例えば無双風神なら無双風神だけをずっと練習することが可能なので練習効率が段違いです。
本番でのバックエンドコマンド(いわゆるチート機能)の使用は当然認められないのでそこは注意が必要ですが、練習用ツール使用に抵抗がない場合は使ってみると良いと思います。
世界が変わります。
また参考リプレイについてですが、どうしても自力で攻略したいという拘りがあるのでなければ他の上級者のリプレイを参考にした方が短期的な上達は速いです。
参考リプレイの選び方としてはLNNであることは大前提として、複数機体でLNNを達成していたりスコアタで結果を出していたりその作品に精通しているプレイヤーのリプレイがオススメです。
もしくは複数作品でLNNしていたり、自分がよく知っていてかつ信頼できるプレイヤーなど信頼度の高いリプレイを参考にするのが良いと思います。
弾幕力でゴリ押しというプレイスタイルのリプレイは見栄えはするけれど参考リプレイとしてはあまり望ましくなく、きちんとパターン化されていて(抽象的な表現で申し訳ないのですが)洗練された美しいプレイと感じるものが理想的です。
ちなみにLNNスレSilentSeleneに上級者のリプレイが転がっているのでどこを探せば良いのかわからない場合はそちらをご覧になって下さい。
特にLNNスレはLNN特化となっていて各プレイヤーの達成状況も一目瞭然なのでお目当ての条件のリプレイはすぐ見つかると思います。

機体選択

道中よりボス戦の方が難易度が高いのでオススメ機体はクセがなく扱いやすくボス戦に強い霊夢B。一強と言っても過言ではないくらい他の機体とは差があります。ずっと魔理沙Cを使ってきていて魔理沙Cに精通している場合のみ魔理沙Cがオススメです。火力だけなら魔理沙Cの方が上ですがオプションを使いこなすのが難しく当たり判定が大きいというデメリットがあるため扱いに慣れていない場合は霊夢Bの方が圧倒的に使いやすいです。霊夢Aなど道中楽な機体はボス戦に弱いのでボス戦の比重の高いノーボムではオススメできません。
実はP3高速バグを使用した魔理沙Bが最も難易度が低いのですが邪道と捉えるプレイヤーが多く初LNBや初LNNをバグマリで目指す方はほぼいません。

それではステージごとの攻略に移ります。

1面

道中前半

全ての敵が自機狙いを撃ちます。
つまり完全パターン化が可能です。
ただし倒すまで自機狙いを連射してくる敵が多いので雑なパターンを組んでパターンが崩れると簡単に被弾します。
はっきり言ってこんなところで被弾しているのは時間の無駄でしかないので面倒でもきっちりパターンを組みましょう。

以下、説明が必要な箇所のみ画像つき解説

開幕は左に3wayを撃たせて、3wayの塊ごと避けつつ右にチョン避けして妖精を撃破。ここで3wayの隙間に入るパターンを採用していると事故の原因なので非推奨です。

中ボス前の妖精地帯は9wayを左に撃たせてきってから右側に移動し、右の広いスペースを抜けます。移動が速いと9wayの隙間を通る必要が出てきて捌くの時間がかかったり、事故の原因となるので要注意です。

道中ボス

・通常1
完全固定弾。毎回同じ避け方をしましょう。一発目は頭上安置となっているので霊夢ACなど尻撃ち可能な機体は使うと少しだけ楽になります。

・スペル1「狂いの落ち葉」
地味に難しいです。とはいえここでリトライは時間の無駄なのであまりにも突破率が低い場合は区間練習をしましょう。静葉の正面、高さは画面中央あたりをキープするようにすると楽になります。下がると逆に難しくなるので最下段は厳禁。

高さはこのあたり

道中後半

中ボスを速攻した場合は全方位弾を撃つ妖精が出現します。
それ以外の敵は全て自機狙いを撃ちます。
つまり完全パターン化が可能です。
道中前半と同様に雑にパターンを組むと被弾するのでそこは注意が必要です。

向日葵妖精が2体同時に出る箇所は右側を弾を撃つ前に速攻し、その後上に移動して自機狙いを上に誘導します。その後、小妖精を捌きつつ自機狙いを誘導して左の向日葵妖精を撃破します。

道中ラストも中ボス前と同じ要領で9wayを左に撃たせきってから右に移動します。こんなところでリトライするのははっきり言って時間の無駄なので事故要因は少しでも排除しましょう。難所でのリトライは必要経費と割り切る代わりに簡単な箇所でのつまらないミスにはシビアに対応して原因追及した方が上達は早いです。

ボス

・通常1
自機狙い+固定?。弾源が複数の自機狙いは連射中に動き回ると弾がばらけて回避不能になるのでなるべく無駄な動きをしないのがセオリーです。

・スペル1「秋の空と乙女の心」
見て避けるだけです。狭いところには入らないようにしましょう。

・通常2
自機狙い+固定?。固定弾がちょっと面倒ですが自機狙いは一定方向に動き続ければ当たらないので途中で逆走しないようにだけ注意しましょう。

・スペル2「穀物神の約束」
ハイパー理不尽弾幕。少しプレイすれば気付くと思いますがレーザーの発生が異様に早く、予告線の段階で既に当たり判定があり、リアル予告線被弾します
はっきり言って意味がわかりませんw
コツとしてはなるべく広い箇所、米粒弾のルートを避けた場所に位置取り、黄色レーザーの予告線が見えたら超反応で予告線を避けます。
前述の通り当たり判定の発生が異様に速いので100%安定はしませんが何もしないよりはマシです。(筆者の突破率は体感7割程度)
黄色レーザーが何本も重なっていたり、狭かったりして常人には回避不能な場合もありますがそういう場合は割り切りましょう。
ここでいちいち腹を立てていたら身が持ちませんw
ちなみに黄色レーザーの判定発生は画面下ほど速いそうです(未検証)。
ノーボムクリア目指しの場合は1ミス前提でも良いと思います。
というのもここでリトライが嵩むと2面以降の練習量が大幅に減ってしまうので長期的にはマイナスになる恐れがあります。
どうせすぐには結果が出ないので目先のノーミスよりも後半の練習を優先した方が個人的には良いと思います。
低層ループは精神的疲労が大きいというのも理由の一つです。

予め米粒弾を避けておくことで黄色レーザーを反射的に避けても隣の列にゴッツンしにくいようにはできます。

2面

道中前半

全て自機狙いでランダム要素はありません。
つまり完全パターン化が可能です。
全方位毛玉地帯後の針弾+小弾毛玉地帯は画面を大きく回るようにして自機狙いの塊ごと大きく避けてしまったほうが楽です。

全方位毛玉地帯は左からチョン避けします。

その後の2way針弾→9way小弾の箇所は画面を時計回りに回転して塊ごと避けると楽できます。

道中ボス

・スペル1「厄神様のバイオリズム」
自機依存の固定?弾幕。パターン要素はありますが結局のところ見て避けるしかないので見て避けます。右からくる弾と上から来る弾を同時に相手にせず、必ず片方ずつ抜けるのがポイント。

二方向を同時に避けようとすると事故りやすいので必ず片方ずつ抜けます。

道中後半

ほぼ全て自機狙い。紫札弾向日葵妖精のみ固定弾です。
つまり完全パターン化が可能です。
正直こんなところで当たっている場合ではないので安定するまで練習しましょう。

ボス

2ボスにしてはまあまあ強いです。

・通常1
構造がいまいちわかりませんがおそらく固定弾+自機狙い弾。見てチョン避けするだけです。筆者の場合は(確か)奇数波を右に偶数波を左にチョン避けしています。

・スペル1「壊されたお守り」
角度ランダムの固定弾幕。見て避けるだけです。毎回同じ箇所を抜けるようにしましょう。

・通常2
地味ムズ弾幕。こちらも構造がいまいちわかりませんがおそらく固定弾+自機狙い弾。紫札弾が自機狙いになっています。これを把握しているだけで大分避けやすくなります。青赤札弾は雛の真正面には飛んできません。つまり雛の真正面で紫札弾をチョン避けします。

紫は自機狙いなのでひきつけてからチョン避けします。

・スペル2「大鐘婆の火」
地味ムズ弾幕。筆者はあまりよくわかっていません。火が二重になっているのですがこの火が時々重なって抜けるスペースが狭くなることがあるのでその場合の対策が必要となります。
筆者の場合は上の方を見ておいて予め弾道を把握しておいて塊が降ってきそうな箇所は大きく迂回して避けます。
幸い外側と内側で弾速・弾道が異なるので一見避けるスペースがなくても少し待てばスペースが空いてくれます。
火の弾列をワインダーとして扱ってぐるっと回れる時は回ると大分楽になります。

避けるのに十分なスペースがある場合は火の弾列をワインダーと見做して矢印のルートをぐるっと迂回します。

・スペル3「流刑人形」
機体によって難易度が大きく異なります。撃破が速い機体はちょいムズ弾幕、撃破が遅い機体は激ムズ弾幕。
というのも時間経過とともに針弾の形が崩れて時間が経てば経つほど避けづらくなるので速攻できる機体はそこまで難しくなく、形が崩れた後も長時間避ける必要がある機体では難易度が跳ね上がります。
ウイルス弾の弾速がかなり遅いため余裕のある時に前に出て危なくなったら下がりながら避けるとウイルス弾を大分長い時間無視できます。
来た弾を避けるというより自分から抜けていくタイプの弾幕。

3面

道中前半

自機狙い+固定弾。
ここもパターン化が可能ですが、硬い妖精以降はきちんとパターンを組まないと(パターンが崩れると)被弾します。
慣れれば安定しますが簡単とは言い難い難易度なので要練習です。
ただ練習すれば計算しやすい箇所なので正直ここでは被弾したくないところです。
敵の配置を覚えて速攻を意識すると大分楽になります。

向日葵妖精2体同時に出現する箇所は右を速攻。そして左に回り込んで左も速攻します。霊夢Aの場合はホーミングが必ず右を狙ってくれるので左を速攻すると右も一緒に倒してくれます(逆はNG)。

硬い妖精地帯は右側の妖精を相手にする時は右左右左右左の順番に移動して速攻。左側の妖精を相手にする時は左右左右の順番に移動して速攻します。ここは自機狙いなので多少弾を撃たれても冷静に自機狙いを捌けば何とかなります。多少撃たれるであろう自機狙いを画面端の方に撃たせるような誘導をしておくとその後の移動が楽になります。大量に弾を撃たれてしまった場合は画面下で待機して小さめのチョン避けでしのぎます。

向日葵妖精2×2地帯は右左左右の順番に倒せばワインダーの隙間に入る必要はありません。

道中ボス

・スペル「ハイドロカモフラージュ」
圧倒的初見殺し弾幕。おそらく初見の方は面食らったと思います。
ただしこの弾幕は敵座標依存の固定弾幕(光弾はランダム要素が多少あるかもしれません)なのである程度パターン化が可能です。ある程度という表現をしているのは敵の移動がランダムで1波目と2波目が重なる(神徳的なやつ)ので完全なパターン化までは困難だからです。
具体的な避け方としてはまず光弾を見ます。光弾の密度が高いところを嫌って密度が薄いところで銃弾ワインダーのスペースを探します。広いスペースがあってかつ部屋の中で光弾が交差しない(狭い部屋で交差弾を避けるのは難易度が高い)部屋を探し、見つかったらその部屋に入ります。部屋に入ったら再度光弾を見て自機の方向に飛んでくる弾列を確認します。次にその弾列だけを見て確実に捌きます。
この弾幕は視点移動が特徴的で、部屋を探す時は視野を広くします。そして部屋に入ったら意図的に視野を狭めます。というのも視野を広くして脳内で処理する弾を増やしてしまうと処理が追いつかずにパンクしてゲシュタルト崩壊するからです。
避け方に大分クセが強く、慣れるまではなかなか取得が難しいですが一度コツを掴めば比較的安定しやすい(気合要素の強い大瀑布やサルタクロスよりはマシレベル)弾幕だと思います。
ノーボムクリア目指しの場合は1ミス前提、NN目指しの場合は取得率7割以上で考えるのが良いと思います。
練度によって取得率が大幅に変わるので目標ラインはプレイヤー次第です。
どうしても無理な場合はガチャと割り切りましょう。

光弾が固まっている箇所は予め嫌って、光弾を避けやすい広いワインダーのスペースを探します。

道中後半

固定弾のようで固定弾ではない(角度ランダム固定弾?)微妙に面倒な箇所が多いです。
特ににとり直後の4連ワインダー地帯は雑にプレイすると簡単に被弾するので難所と言っても差し支えないと思います。
ここはコツがあって1体目を正面をとって速攻、2体目も正面をとって速攻。これが非常に重要で2発目のワインダーを撃たせてしまうとその後の弾避け難易度が跳ね上がります。なので速攻が非常に重要です。

にとり後の1体目は必ず速攻します。

自機狙いとワインダーが少し厄介ですが2体目もがんばって正面を取って速攻します。ここの撃破が遅れると3体目の処理が非常に難しくなります。

ワインダーを2発撃たせてしまうとこのように難しい弾避けを強いられてしまい非常に苦しくなります(失敗例)

道中ラストは1~2体目を速攻します。

3体目を速攻したら画面中央のスペースでワインダーを捌いて、その後4体目を撃破(別に倒せなくても攻略上は問題なし)

ボス

・通常1
銃弾が敵座標依存固定弾で中弾が自機狙い弾。見て避けるだけです。地味に狭いので特に魔理沙の場合は注意。

・スペル1「光り輝く水底のトラウマ」
固定弾的何か+自機狙い中弾。光弾に囲まれた狭いスペースで自機狙いの中弾を避けます。自機狙いをある程度ひきつけてから避けると1回のチョン避けだけで済みます。休憩スペル。

・通常2
銃弾が敵座標依存固定弾で中弾が自機狙い弾。ワインダーを見て避けるだけ。ワインダーに入る前に中弾の弾道を確認して予め中弾を避けておく必要があります。とは言っても中弾が自機狙いということを把握していれば中弾を撃たせた後に同じ位置に留まらないにするだけで済みます。

中弾が自機狙いなので右か左に半分ズレます。

・スペル2「河童の幻想大瀑布」
ランダム要素の強い純粋な気合避け弾幕。流れに逆らわない、画面下にはなるべく行かない、というコツはありますが気合要素が強く安定化までは難しいと思います。ハイドロカモフラージュの練度が高いプレイヤーにとっては対策の難しいこちらの方が厄介に感じると思います。

・通常3
銃弾が敵座標依存固定弾で中弾が自機狙い弾。ワインダーを見て避けるだけ。ワインダーに入る前に中弾の弾道を確認して予め中弾を避けておく必要があります。通常2より角度がきつくワインダーの弾道が予測しづらいので注意が必要です。

中弾は自機狙いですがワインダーを避けている最中に撃たれるので2つの中弾の軌道が少しズレます。そのことを踏まえて大きめに自機狙い中弾を避けましょう。

・スペル3「スピン・ザ・セファリックプレート」
自機方向への狭い範囲バラマキのウイルス弾と回転しながら飛んでくる皿(多分敵座標依存の固定弾幕)の二本立てです。回転皿はワインダーだと思って流れに逆らわずに避けます。皿を避ける際に進路にウイルス弾があると回避不能になるので予めウイルス弾を避けておき、時間差で皿を避けるようにします。
撃ち込みが甘いと切り返しが必要になるので切り返しが必要な場合は早めに判断して大きめに切り返します。大きめに切り返すことで範囲バラマキのウイルス弾がばらけてくれるので大分避けやすくなります。
ウイルス弾と回転皿を同時に相手にしないことが最重要ポイント。
Hard以下とは全く異なる弾幕で、しかも回転しながら飛んでくる米粒弾という珍しいタイプの弾幕なのでまずは慣れるまで練習しましょう。慣れれば安定しますが見たことがないタイプの弾幕なので慣れるまでは難しく感じると思います。

ノーボムクリア目指しの段階では4凸1ミスなら上出来、2~3ミスでも十分練習にはなるので続行で良いと思います。どうせ4面の出来次第で上にも下にもブレるのでここまでのミス数に神経質になっても仕方がありません。

4面

このステージははっきり言って激ムズです。他のステージ全部足したより更に難しいくらいの極悪難易度なので覚悟しましょう。というのも他のステージが自機狙い+固定弾という構成が多くパターン化しやすいのに対して、このステージだけは異様にランダム弾が多く、どれだけ練習しても100%安定までは難しいからです。ただ全てがランダムというわけではなく、またランダムの箇所も対策法はあるので少なくともある程度計算ができるくらいの突破率になるまでは練習しましょう。

道中前半

固定小弾+ランダムウイルス弾を連射するポップコーン妖精以外はパターン化が可能です。ポップコーン妖精は気合避け。ウイルス弾の塊が飛んできたらまとめて避ける、小弾が厄介な場合は先に小弾を抜ける、など対策はありますが安定までは難しいかもしれません。とはいえ何も対策しないよりは遥かにマシです。ちなみにポップコーン妖精という呼び方はウイルス弾がポップコーンに見えることからきていて、海外勢は皆さん当たり前のようにpopcorn fairyと呼んでいます。
滝も難所ですがきちんと練習すればほぼ被弾しないくらいまで安定するのできちんと練習しましょう。筆者は練習不足のせいかちょくちょく被弾します(猛省)

次のポップコーン妖精のセットアップのために3wayポイフル弾は必ず右端からチョン避けしていきます。そうすると真ん中少し左あたりでポイフル地帯を終えることができるので画面中央から出現するポップコーン妖精にスムーズに移行できます。

次の滝は一回左で切り返すパターンと左から始めて小さめにチョン避けして切り返しをしないパターンがあります。個人的には切り返さないパターン推奨です。ポップコーン妖精の撃破が遅れた場合は左から始めるのが困難なので中央あたりから左にチョン避けしていって左で切り返すパターンを使用します。地味にデモムービーの滝が上手いので苦手な場合は参考にしても良いかもしれません。

ここに抜けて下さいと言わんばかりの水色米粒弾の隙間が毎回都合よくできてくれるので中弾をチョン避けしつつそこを抜けます。

ウイルス弾の塊が飛んできたり捌くのが面倒な場合はワインダーをぐるっと迂回すると比較的ラクになります。ウイルス弾と小弾を同時に避けようとするのは事故の原因となるので絶対にやめましょう。

中ボスセットアップのために中ボス前は必ず左から始めて右にチョン避けして中ボスの少しだけ左の位置で中ボス戦を迎えます(超重要)。

道中ボス

敵座標依存の固定弾なのですが移動がランダムかつ固定弾の形が複雑なのでパターン化は困難で結局のところ見て避けるしかありません。対策としては椛の誘導を左右交互にしてのの字の塊が自機に直撃するのを防ぎます。米粒弾は上下中心に避けると避けやすいと思います。余裕がある時は前に出ると緊急回避用のスペースを下に確保できるので大分避けやすくなります。
椛が上に行ってくれると大分楽になります。祈祷力を高めましょう。
またこの次の早回し地帯(滝)も難所なので早く倒しすぎるとカオスになるので注意が必要です。
13秒撃破、16秒撃破など色々とパターンはあるので自分にあったやり方を予め調べておきましょう。
筆者は12秒撃破で滝をほぼ無視する遅回しパターンを採用しています。

残り12秒以降の撃破だと滝は何もありません。ただ椛が苦手な場合は滝を頑張って練習した方が良いかもしれません。色々宗派があるので自分にあったやり方でやるのが一番だと思います。

道中後半

前半は自機狙い、後半の3連ポップコーン妖精とカラス地帯はランダムです。
特に3連ポップコーン妖精は4面道中の最難所と言っても過言ではない難所なのできちんと練習しておきましょう。

道中前半ほど厳密なパターン化は必要ありませんが3wayポイフル地帯は右から始めて下→左にチョン避けしていくと次の3連ポップコーン妖精のセットアップができます。3連ポップコーン妖精の1体目は左から出現するのでポイフル地帯を画面左で終えてかつポイフル妖精を一掃できている状態が理想です。

3連ポップコーン妖精は1体目を速攻して右の2体目の位置に急いで移動します。ウイルス弾が邪魔でない場合はワインダーを丸ごと避けると楽に移動できます。ここの移動が最重要ポイントでここをスムーズに移行できれば2体目も速攻でき、そうすると弾幕密度が薄くなって3体目の速攻も楽になります。
逆に2体目の撃破が遅れると弾幕密度が濃くなって3体目速攻も難しくなって更に弾幕密度が濃くなってジリ貧になってしまいます。
つまり速攻の難しい霊夢Aや霊夢Cは霊夢Bと比べて難易度が跳ね上がります。

ボス

風神録最強ボス
他のボスと異なりランダム要素が強く、熟練者でも安定化までは困難です。
特に無双風神は他の弾幕と比べて圧倒的に難しく、全作品LNNするような猛者でも8割取れれば良い方という感じなのである程度取れればOKと割り切って他の箇所の突破率を上げた方がコスパは良いと思います。

・通常1
敵座標依存固定弾幕。他が全て難しい中この弾幕だけは何故か簡単なのでここでは当たりたくないところです。霊夢Cだと長引いて知らない弾幕が飛んでくるので注意。

・スペル1「サルタクロス」
地味ムズ弾幕。固定弾を展開後にそれらが途中で軌道をランダムに変えて降ってきます。要するに気合避け。最下段にいくと押し潰されるので前目で避けるのが良いと思います。

基本位置はこのあたりで危ないのが飛んできたら下がりながら避けます。デフォルトで最下段にいると塊が飛んできた際に対応できず、なすすべなく押し潰されるので非推奨。

・通常2
敵座標依存固定弾。1波目は敵座標も固定なので完全固定弾となっていて画面左下が安置となっています。1波目を安置で避けて後は見て避けます。文が下に来ると狭くなるので筆者は文が下に来た場合は正面ではなく斜め下の広いところで避けています。Enemyマーカーと疑似超低速移動を使って位置を合わせる方もいるようです。

・スペル2「二百十日」
地味ムズ弾幕。シンプルな交差弾。交差弾の配置がランダムなのでこれもまた気合避けです。とはいえほぼ気合のみのサルタクロスと比べると交差弾に対する慣れ・練度の方が重要な分、対策がしやすく良心的です。
交差弾の鉄則として左右からくる弾を同時に相手にしてはいけません。必ず片方ずつ避けます。筆者の場合はまず右からくる弾列を見て右から来る弾列を避けます。次に左から来る弾列を見て避ける必要がある場合は左から来る弾列を避けます。次に右から来る弾列を見て~ということの繰り返しで交差弾を片方ずつ捌いています。

静止画だとわかりづらいけれど右を避けて左を避けて右を避けての繰り返しになります。

・通常3
ポンデリング弾。青と赤を同時に相手にすると押し潰されて死ぬので青を先に抜けて広いスペースで赤を避けます。赤を避け終わったら青を抜けて広いスペースに入ります。これの繰り返し。長引くと事故が多発するのでなるべく速攻したいところです。文が左右にあまり動かない場合はほぼ(?)不動で突破できるので楽です。逆に動き回ると速攻が難しくなり弾避けも難しくなるので難易度が跳ね上がります。難易度の落差が激しくある意味お祈りゲー。

・スペル3「無双風神」
風神録最強弾幕。はっきり言って激ムズです。どれくらい難しいかというと取得率3割もあればNN達成できます。他が上手ければ2割で十分かもしれません。5割も取れれば超上級者と言っても差し支えないと思います。
なので安定までは不可能と割り切りましょう。
筆者は6000回練習してようやく取得率6~7割程度です。3割取得できるようになるのですら相当苦労しました。
とはいえある程度の突破率は欲しいので簡単な配置の時だけでも取得できるようにはしておきたいところです。
難しい配置は完全に捨てて簡単な配置の場合のみ取りに行く場合、視野はあまり広げず自機周辺に絞って、自機周辺のなるべく広いスペースを確実に抜けていくのが良いと思います。
難しい配置でも取得を狙う(取得率5割以上を狙う)場合はもう少し視野を広げて全体の流れを把握して広いスペースを自分で見つけていくことになります。
ランダム要素の強い弾幕ですが完全なランダムばらまきというわけではなく、文の通過ルートにレーザーが発生し、そのレーザーから米粒弾が降ってきます。つまり米粒弾は右向きの波、左向きの波が交互に降ってくるため密度にばらつきが大きく密度が薄いところを探せば意外とスペースがあります。具体的な避け方としては左上と右下の広めのスペースを反復横跳びする形になります。
何れにしても(左避けの場合の話)緊急回避用に画面左と下に適度なスペースを確保しておくと塊が飛んできた時に塊から逃げながら避ける時間的猶予ができ、大分避けやすくなります。塊が降ってきた場合でもそれぞれの弾の軌道が異なっているためほとんどの場合、少し待てばばらけて隙間が空いてくれます。そのため塊が降ってきた場合でも焦らず落ち着いて塊から逃げながら抜けるルートを探すと意外と何とかなります。
無双風神は間違いなく風神録トップクラスの難易度ですがランダム要素が強いせいか難易度のばらつきも大きく、簡単な時は誰でも取れるような接待配置になることも度々あるのでマグレ取得は比較的しやすい部類ではないかと思います。
ノーボムクリア目指しの段階では背伸びせず1ミス前提で考えた方が良いです。先に進んで5面6面を練習しないと話にならないので。

・スペル4「天上天下の照國」
全方位弾+ワインダーの完全固定弾。ワインダー抜け弾幕。ひたすらワインダー抜けをする弾幕です。一応完全固定ではありますが避ける側からするとそんなことを気にしている余裕はなく見て避けるしかないタイプの弾幕です。ワインダー抜けの際のコツですが鱗弾と鱗弾の中央に自機が来たタイミングで高速移動で抜ける、もしくは左下or右下移動で抜けると事故が減ります。当たりたくはないけれどたまに当たってしまう地味ムズ弾幕。

5面

道中前半

自機狙いと固定弾のみです。
とはいえ複数の敵が自機狙いを連射してくるので結構きっちりパターンを組まないとあっさり死にます。
ただきちんとパターンを組めばそうそう被弾しないのでまずは区間ごとに練習しましょう。
5面道中は説明が無いとわかりづらいと思うのできちんと図解します。

開幕はU字を描くように右から左、左から右へ移動すると7wayクナイを丸ごと回避できます。

次の自機狙いクナイ地帯は最初の2体を倒したら一旦上に上がって自機狙いを上に誘導します。その後、下がりながらチョン避け。Lunaticの場合はクナイ弾が上下から広い角度で飛んでくるので画面下に広いスペースを開けておかないと下から来るクナイ弾がほぼ真横から飛んできて避けられなくなってしまうので低難易度とは異なり上誘導必須です。

自機狙いクナイ地帯を捌いたらその後、左に回り込んで固定弾向日葵妖精を倒します。固定弾地帯は左右左右右左の順に倒します。その後自機狙いクナイ弾を放つ妖精が両サイドから出てくるので自機側の妖精だけを倒します。固定弾妖精を左右交互に倒すと次の自機狙いクナイ弾妖精のセットアップが難しくなるので非推奨。

その後、逆側から飛んでくる自機狙いクナイ弾+固定弾を捌きつつ右側に移動しラッシュのセットアップをします。

次のラッシュは前半が自機狙い中弾オンリー、途中で自機狙いクナイ弾を放つ赤妖精が両サイドから出現するので自機狙いを避けつつその妖精の正面に丁度たどりつくようにチョン避けしていき、クナイ弾を撃つ前にチョン避けします。ここのクナイ弾はかなり広い角度で両サイドから飛んでくるので至近距離で撃たれると回避不能になって死にます。なので自機側にいる妖精がクナイ弾を撃つ前に速攻します。少なくとも2体目のクナイ妖精は速攻したいところです。珍しく霊夢Bより霊夢ACの方が有利な箇所です。
クナイ弾を撃つ赤妖精以外は単純な1way自機狙いで何も怖くないので左→上にチョン避けして適当に捌きます。

中ボス前のラッシュはまず一体目の固定弾向日葵妖精を速攻します。二体目三体目は無視して自機狙いを撃つ中弾妖精が出現するタイミングで画面左端に位置取ります(超重要)。そこから下→右とチョン避けしつつ固定弾の隙間を抜けていきます。画面中央あたりにある2回目の固定弾の隙間を抜けたあたりでラッシュはほぼ終了するのであとは右にチョン避けしてラッシュが終わったのを確認してから画面中央に戻ります。次の中ボス通常1が自機座標依存の固定弾幕なので毎回中ボス正面で中ボス戦を迎えるパターンにしておくと中ボス戦が安定しやすくなります。
切り返しパターンもありますが筆者は切り返しなしパターンの方が遥かに突破率が高くなりました。

道中ボス

・通常
角度自機依存の固定弾幕。敵座標と自機座標で発射角が決定され、その方向に☆型の固定弾幕を撃ちます。その後紫米粒弾。後者は適当に避けてもほぼ当たらないと思います。前者についてですが発射角の決定が割と早く、上部回収をした後に画面下に戻るというパターンを採用していると戻る前のタイミングで発射角が決定されてしまっていつもと違う形の知らない弾幕が降ってくることが度々起こります。
上部回収をするメリットはほぼ無いので無理せず下に居続けるのが無難です。

開幕の固定弾幕は崩れた星型の小弾+粒弾をワインダーとして扱ってぐるっと迂回すると楽に避けられます。

・スペル「一子相伝の弾幕」
角度自機依存の固定弾幕。とはいえ狭いです。それと移動がランダムなので重なり方にランダム要素があってたまに知らない形が飛んでくることがあり、理論上は毎回同じような動きをすれば毎回取得できるはずですが100%安定までは厳しいかもしれません。高い操作精度が要求されるので疑似超低速推奨。疑似超低速というのは左右移動と上下移動を組み合わせることで左右移動を1/√2倍にするテクニックで精密操作が必要な際に上級者が使用します。筆者は霊夢Bでは取得率高めですが、霊夢ACでは体感8割強くらいで9割あるかはかなり怪しいです。確証はありませんが火力が低い機体は長引く分きついのかもしれません。ちなみにこの弾幕、あまりにも弾が多いので弾数制限に引っかかって2波目以降は部分的に☆が欠けます。

筆者の場合は白米粒弾、白粒弾、赤粒弾は毎回この位置を抜けるようにしています。どこを抜けるかは個人差があるかもしれませんが毎回抜ける場所を決めておくのが重要です。

道中後半

大半が自機狙いと固定弾です。途中の針弾向日葵妖精だけがランダム要素があります。
道中後半も雑なパターンだとすぐ被弾するので厳密にパターン化する必要があります。
前半より短く覚える要素が少ないのが救いです。

左から出る固定弾妖精、右から出る固定弾妖精を速攻します。その後毛玉が左から、右から、左から、右からの順番で出現するので右から左、左から右、右から左、左から右にチョン避けして毛玉と固定弾妖精を同時に倒します。

固定弾妖精を倒し終わったあたりで発射方向ランダムの針連弾を放つ向日葵妖精、通称中ボス2が出現します。この妖精を頑張って速攻します。

その後、左から来る毛玉を速攻します。その後クナイ毛玉+中弾妖精のラッシュとなるのでラッシュが始まる前に画面右に移動し、そこから左にチョン避けしつつ毛玉と妖精を倒します。妖精が放つ中弾はほぼ飾り弾なので見る必要はなくクナイ弾の軌道だけ把握しておけば大丈夫です。
クナイ弾を抜ければ長かった5面道中も終了。
単純な弾幕構成の割に覚えることが多く、きちんと対策する必要があって面倒ですが基本構造は他のステージと同様、自機狙い+固定弾なのでパターンを組めば対応可能です。
細かい注意点が多い死に覚えゲーなので正直少し練習しただけで完璧にするのは至難の業だと思いますが練習量がきちんと結果に反映されるステージなので頑張ってものにしましょう。練習すればその分上達するのでやり甲斐はあると思います。

ボス

・通常1
開幕は角度自機依存の固定弾幕でワインダー的何かはおそらくランダム弾。規則性のよくわからない気合避け?弾幕。ただ理不尽な壁がバンバン飛んでくるハードと比べると大分マシです。ある程度上の方を見て隙間を素早く見つけましょう。

・スペル1「客星の明るすぎる夜」
固定レーザー+自機狙い光弾。自機狙いの発射間隔がかなり短いのできちんとパターン化しないと毎回同じ動きをするのが難しいです。そして地味にレーザーの間隔が狭い&判定が太いので注意。

基本はこの2点を反復横跳びするだけの弾幕です。ただし狭いので注意。

・通常2
父弾幕派生形?おそらく敵座標依存固定弾幕ですが発射中に移動するので途中で形が崩れる箇所があります。避け方としてはギザギザになっている部分を左から右、右から左に抜けます。判断が遅れると青と赤が重なって避けるルートが潰されることがあるので早めに抜けるのがポイント。ほぼパターンなのでここは被弾したくないところです。

針ワインダーと針ワインダーの間に少し隙間がありますがワインダーの後ろをなぞるように移動した方が事故が減ります。

・スペル2「モーゼの奇跡」
おそらく早苗最難関。敵座標依存の青連弾と自機狙いの赤連弾の組み合わせ。青連弾が3wayになっているのでハードより大分避けづらくなっています。レーザーの海を見て海が閉じる前に早め早めに切り返します。切り返すタイミングで一旦停止して自機狙いを誘導すると切り返しがしやすくなります。早苗の移動によってはかなり難しいことがあるので安定までは難しいと思います。ノーボムクリア目指しの場合は1ミス許容。
ちなみにこの槍のような弾は針弾+光弾なのでナイフと比べると大分判定は甘いです。

画像では伝わらないかもしれませんが切り返した後に一旦停止して自機狙いを引き付けると避けやすくなります。あまり無駄に動き回らない方が避けやすいと思います。

・通常3
父弾幕。敵座標依存の固定弾幕。かなり速いので雑に避けると事故ります。右から左に抜ける時に左ではなく左下入力するとゴッツンすることがほぼなくなるのでオススメです。

左ではなく左下入力にすることで間隔の狭い青針弾にゴッツンする事故が大幅に減ります。

・スペル3「サモンタケミナタカ」
角度自機座標依存の固定弾幕。自機と早苗を結ぶ直線の方向で発射角が決定され、その方向に固定弾幕を放ちます。つまりパターン弾幕。1波目をEnemyのyの位置に撃たせてから青ワインダーの左に抜けると楽に避けられます。見た目と比べて実際の難易度は大分低めなので正直ここは当たりたくないところ。

最初に固定弾を少しだけ自機の右方向に撃たせます。そうすると自機の真正面に青ワインダーが飛んでくるのでそこを左に迂回します。あとは比較的隙間の広い赤小弾をちょこちょこ避けていれば高火力機体の場合、難しい形が飛んでくる前に勝手に終わっています。低火力機体の場合でも必ず青ワインダーの左を迂回するようにすれば難しくはありません。

・スペル4「八坂の神風」
固定米粒弾+自機狙い中弾。つまりパターン弾幕。
一見簡単そうで実際に割と簡単なので対策が疎かになりがちですがその結果、通しでうっかり被弾するプレイヤーが多発するというある意味悪魔的弾幕。
100%とは言わないまでも毎回同じような動きをすれば同じように避けられるのできちんとパターン化しましょう。油断禁物です。腐ってもLunaticの弾幕なので舐めてかかると死にます(体験談)。

中弾が自機狙いということを把握してさえいれば後は簡単です。ワインダーに入る前に少しだけズレた位置に移動すれば勝手に中弾が自機を避けていってくれます。簡単だからと高を括って雑に動き回るのは非推奨。

6面

道中

このステージは道中ボスがいません。
ただ簡単かというとそうでもなく、道中ラストの向日葵妖精と毛玉地帯の弾が重なるタイミングがあってそこがかなりの難所となっています(下手したら神奈子より難しいレベル)。ラストの妖精自体も白と赤の2種類のランダムバラマキ弾を放つので対策が難しく結構厄介です。
それ以外の区間についてはほぼ自機狙いで途中の向日葵妖精が固定弾を撃つだけなのでパターン化が可能です。
ここまでくるとおそらく緊張などもあって手元が狂いやすいので、多少操作ミスがあっても繋がるパターンを予め組んでおくと良いと思います。

まず開幕。中央→左→右の順に自機狙い毛玉が出現するので速攻します。この毛玉は倒すまで自機狙いを連射するので撃ち漏らすと面倒なことになります。

次の全方位毛玉地帯。左右右左右の順番に毛玉が出現します。左を速攻して右に行くパターンと最初から右にいるパターンと2通りありますが筆者は左を速攻するパターンを採用しています。4番目の左から来る毛玉は右にいると速攻できませんが単純な自機狙いなのでひきつけてからチョン避けします。ここは遅い弾の着弾が遅いためチョン避け連打すると隣の列にゴッツンするのでチョン避け少なめにする必要があります。画面内の弾幕密度が凄いことになるので面食らいますがほとんどはただの飾り弾で実際に避けるべき弾は自機に直撃するごく少量の弾だけなので惑わされずに冷静に対処しましょう。

その後、薄い全方位弾を捌きつつ固定弾を放つ向日葵妖精の正面にいって速攻します。

その後は開幕と同じような地帯で左→右→左の順に毛玉を倒します。右から左への移行が少しむずかしめなので無理に急いで移動するよりは安全に自機狙いを避けた方が良いと思います。

その後、開幕直後と同様に左右右左右の順に毛玉が出現するので先ほどと同じように避けます。

その後、全方位弾の残りカスと次の向日葵妖精の放つ粒弾バラマキが重なるのでここが道中最大の難所です。素早く全方位弾を上に抜けて米粒弾と粒弾を同時に相手しないようにしましょう。東方風神録の風あたりの高さから左にチョン避けしていった場合、米粒弾を抜けてから粒弾が飛んでくるのでその後の対応はしやすいのですが狭いので事故りやすいという問題点があるので一長一短です。

その後は撃ち込みより回避重視で粒弾を捌いて向日葵妖精を倒します。

ボス

初見殺しの鬼。みっちり練習すればザコ。正面火力の高い霊夢Bなら(猛練習すれば)全通常・スペル突破率9割以上が狙えます。プレイヤーによって感じ方が大きく異なるので強さ議論などはせず他に譲ります。(そもそも攻略に必要ない)
非常にパターン要素が強いので無策で挑むと完膚なきまでに叩きのめされますが、純粋な気合避けと言えるのは通常1くらいで他は練習すればするだけ突破率が上がります。練習量と弾幕理解度が試されるボスです。苦手な場合はとりあえず100本ノックしましょう。
とりあえず100本ノックというとかなりハードルが高く感じるとは思いますが、Lunaticのラスボスの弾幕を100回やったくらいで完璧にマスターできると思っているなら考えが甘すぎるので考えを改めた方が良いです。ローマは一日にして成らず、弾幕力も一日にして成らず、常識です。

・通常1
小細工抜きの気合避け弾幕。クリアラー視点だと挨拶代わりに殺しに来る極悪弾幕。2つの弾源から角度ランダムの全方位弾が展開され結果的に速い交差弾になります。シンプルな交差弾ですが地力が問われる小手調べ的な弾幕。ここで苦戦するようだと地力不足感が否めませんがとはいえ決して簡単な弾幕ではないのでノーボムクリア目指しの段階では1ミス前提でも良いと思います。
この手のひたすら処理を要求してきて脳をパンクさせてプレイヤーをゲシュタルト崩壊に追い込む弾幕はあまり視野を広げすぎると脳の処理が追いつかなくなってパンクしやすいので調子が悪い時や処理能力の限界を感じた場合は意図的に視野を狭めて不要な情報をシャットアウトするとゲシュタルト崩壊しにくくなります。神奈子通常1に限らずどこでも使えるテクニックなので覚えておいて損はないと思います。
この弾幕は体感速度は異様に速く感じると思いますが片側を隠して片側の全方位弾だけを観察してみると実際の弾速はそれほど速くありません(これは純粋な弾幕地獄などでも同じ)。なので落ち着いて避ければ処理速度が十分に追いつくだけの地力のあるプレイヤーにとっては挨拶代わり程度の弾幕です。

自機周辺ではなく少し上(の隙間)を見て抜けるルートを予め把握しておきましょう。

・スペル1「目処梃子乱舞」
固定レーザー+自機狙い札弾+飾り弾。チョン避けするだけですが、レーザーで移動が制限されるため雑にチョン避けすると被弾します。逆に言えばきちんと対策すればほぼ当たらないので面倒でもきちんとパターンを組みましょう。こういう大体取れるという箇所を放置していると後で痛い目を見るので一度でも被弾したことがある場合はきちんと自信を持って挑めるようになるまで練習しておきましょう。

避けるだけなら自機狙い札弾を固定レーザーの端~外側に撃たせるのが楽です。

・通常2
複数の弾源(具体的には16way×2=32箇所)から発射される自機狙い弾。リズミカルに左右にチョン避けするだけです。チョン避けが小さすぎるとたまに被弾するので大きめに避けた方が良いと思います。
完全パターンなのでここは当たりたくないところ。

ここはある程度大きめに避けた方が事故りにくいです。

・スペル2「ディバイニングクロップ」
ハードの方が難しい弾幕。途中でポイフル弾が米粒弾になりますが、当たり判定はポイフル弾のままなのでポイフル弾の段階で上に抜けられるなら抜けてしまった方がいわゆる詐欺判定に引っかかるケースは減ります。当たり判定の把握と素早い判断が必要な弾幕。的確な判断ができていれば意外と操作精度は要りません。上に抜けられず下に下がって避ける場合は逆ハの字ではなく必ずハの字型になっているポイフル(米粒)弾の隙間を選択します。広い隙間、広くなる隙間を選択することで目測を誤って被弾するケースが激減します。後ろ3つのスペルが難しめなので神奈子の中では比較的良心的スペル。

上に抜けた方が楽ですが抜ける余裕がない場合は下でハの字型の隙間に入ります。逆ハの字型の隙間に入ると事故りやすいので非推奨。

・通常3
敵座標依存の固定弾幕。針弾が画面端で反射します。毎回同じ動きをしましょう。

ここら辺の位置で針弾の塊ごとちょこちょこ避けます。針弾の隙間に入るのはやめましょう。

・スペル3「ヤマトトーラス」
気合系弾幕。100%安定は難しいですが避け方にコツがあり、コツを掴めば突破率がかなり上がります。まずこの弾幕の構造ですが画面左に入射したナイフは画面右に移動し、その入射角、Y座標のまま飛んできます。つまり最初にナイフを発射した段階でその後の大体の形は予測できます。そのため予め密度が薄くなりそうな高さに陣取って、ナイフが入射した逆側の壁を見てナイフの進路を早い段階で把握しましょう。この判断スピードが攻略の鍵で、早ければ早いほど時間的猶予が増えるため有利となります。逆にこの判断で手間取ってしまうと既に至近距離に来ているナイフを超反応で避けないといけなくなるので非常に難しくなります。まずはこの弾幕特有の弾道予測に慣れましょう。両側から飛んでくるナイフを同時に避けるのは常人には不可能なので必ず片側ずつ捌きましょう。またナイフの当たり判定が厳し目かつ斜めから飛んでくるため目測を誤りやすいため、なるべく狭いスペースには入らず広いスペースを自分で見つけてそこに先回りします。リプレイを見た際に広いスペースばかりを選択していて全く難しそうに感じさせない避け方が理想。野球でいうところの守備職人のようなプレイを目指しましょう。
ナイフの発射角には自機依存成分があり、斜めにナイフを発射し始めるタイミングで密着しすぎるとほぼ真横からきつい角度で飛んでくることになるので霊夢Cで張り付く場合は注意が必要です。

未来のナイフの軌道は下記の通り。発射時点で既に未来が予測できます。

ナイフを抜ける時は必ず広い隙間を選択します。ナイフは判定が大きく、斜めから飛んでくるため狭い隙間に入るのは事故要因となります。

・通常4
3種類の複合弾幕。
1つ目は自機狙いの大弾。必要最小限の避けで大弾発射終了後に神奈子の正面をキープできるような移動をしましょう。
2つ目は自機狙いのナイフ。細かくチョン避けします。魔理沙の場合は結構当たるので注意。
3つ目は中弾連弾。よく見て避けましょう。

大弾は左から右にチョン避け。

ナイフは右から左に細かくチョン避け。特に神奈子が下に来た場合は狭いので注意が必要です。個人差の大きい通常1を除けば神奈子通常で一番の難所。

中弾は隙間をよく見て避けます。Lunaticは密度が濃いおかげで低難易度より隙間を把握しやすく逆に楽かもしれません。

・スペル4「雨の源泉」
多くのプレイヤーにとって神奈子最難関。自機方向に飛んでくるのは自機依存の鱗弾と自機狙いの米粒弾ですがどうもこの2種類の弾は変化前の光弾の当たり判定を引き継いでいるようで、見た目よりも当たり判定が大きいです。そのため大きめに避けないと当たります。避け方としては大きく左右に振るのが一般的で切り返す際に大きく右、もしくは左に振って、一旦停止して、その後一気に元の位置に戻ると鱗弾の隙間が開きやすくなります。
ちなみにこの弾幕は米粒弾はほぼ見る必要がなく、そのリソースを進行方向の鱗弾の弾道把握に割いて、早い段階で鱗弾を抜けるルートを見極めた方が良いです。
100%安定までは難しいですが練習すれば確実に上達するタイプの弾幕です。

避けるだけなら左右に大きく振るのがオススメです。切り返す時に一旦停止すると鱗弾の隙間が開きやすくなります。

自機を追いかけてくる米粒弾はほぼ見る必要がないので、視点は青のあたりの鱗弾。早めに抜けるルートを判断することで位置合わせのための時間ができ、抜ける時に事故りにくくなります。

・スペル5「風神様の神徳」
おそらくLunaticクリアラーにとっては最強クラスの弾幕だと思います。というのも避ける時間・量が多く、マグレ取得がまずありえないタイプの弾幕だからです。ボムバリアもあり制限時間も150秒近くと非常に長く更にその大半を発狂段階が占めているのでボムゴリ押しも不可能の鬼畜仕様です。無双風神もかなり難しい弾幕ですがあちらは避ける時間が短く、運が良ければマグレ取得も可能なので避けられない時の絶望感はこちらの方が圧倒的に上です。
弾幕の構造についてですが、この弾幕は角度ランダムの固定弾で段々発射間隔が短くなっていき、1セット目(赤・紫・青)の最後と2セット目(緑・黄緑・水色)の最初、2セット目の最後と1セット目の最初、が重なります。
角度ランダム固定弾なのでパターン化は可能ではありますが1セット目と2セット目の重なり方のバリエーションが豊富で素早い判断が要求されるため、初見での攻略は常人にはほぼ不可能でかなりの慣れが必要となります。
考えてから動いていたら間に合わないので、考えなくてもルートが予測できるくらいまでは練習を重ねておきたいところです。
幸い角度ランダム固定弾なので慣れれば1セット目・2セット目の先端を見ただけでその後の弾道、つまり1セット目と2セット目の重なり方が予測できるようになり、避けるルートも予測できるようになります。慣れてしまえば意外と取得可能です。
そもそも発狂の前段階を100%避けられないと勝負の土俵に上がれないのでまずは発狂なしのNormalマウンテン・オブ・フェイスを文字通り100%取得できるようにしましょう。それができたら発狂してからすぐ撃破できるHard風神様の神徳を8~9割程度取得できるようにしましょう。
ちなみに筆者の場合は1000回くらい練習してようやく反応できるようになり(取得率1割程度)、2000回くらい練習したらまずまず取れるようになり(取得率5割程度)、4000回くらい練習したら大体取れる(霊夢Bで取得率9割程度)ようになりました。個人差があるので必ずしもこの通りにはならないと思いますが参考までに。個人的なイメージとしては0割から初取得の間にまず高い壁が存在していて、1割から7割くらいまでは割とすんなり段階的に上がるけれど7~8割の間にまた高い壁が存在していてその壁を超えるのに苦労しました。とはいえ1回ノーノー達成すればOKというスタンスであれば別に7割の壁を超える必要はなく5~6割で妥協して試行回数を増やす方針でも問題無いとは思います。
風神様の神徳に関しては攻略記事、攻略動画が豊富なので苦手な場合は座学から入るのも良いと思います。
この弾幕はとにかく練習量と弾幕理解度が物を言う弾幕なのでできるようになるまで何度でも挑戦し続ける必要があります。ただ練習の効率を上げるためには弾幕の理解が不可欠なので闇雲に回数を重ねるのはあまり望ましくなく、座学も同時に学んでおく必要があります。ある程度取得率が上がった段階で一度耐久をやっておくと弾幕理解度も上がるし自信もつくので一石二鳥だと思います。
ま~ノーボムクリア目指しの段階ではそこまで時間を割けないと思うので1ミス前提でも問題ないと思います。流石に2ミス3ミス前提となるとそもそも何ミスになるのか計算が立てられないのでノーボムクリア目指しの場合でもある程度(具体的には発狂前まではノーミス)は避けられるようにしておいた方が良いと思います。

神徳基礎知識。赤・紫・青が1セットで角度のみランダムの固定弾幕となっています。予め抜ける基本ルートを決めておきましょう。発狂前の段階で当たるのは絶対NG。

そして緑・黄緑・水色が1セット。こちらも角度のみランダムの固定弾幕となっています。予め抜ける基本ルートを決めておきましょう。

時間経過とともに発射間隔が短くなっていき発狂段階に入ると1セット最後の青と2セット目最初の緑、2セット目最後の水色と1セット目最初の赤が重なります。
青と緑、水色と赤がどのように重なるのかを予測するのが神徳攻略の最重要ポイントで理詰めで攻略する方もいれば筆者のように慣れでカバーするプレイヤーもいます。
前述の通り、それぞれのセットは角度ランダム固定弾幕なので先頭だけ見ればその後の弾道が全て把握できるのでまずはこのレベルに達することが絶対条件です。というのも弾道予測するゲームで弾道予測できないと勝負の土俵にすら上がれないのでまずは発狂前は確実に抜けられるようにしましょう。
以降、各セットの弾道は予測できているという大前提で話を進めますが、基本視点は東方風神録の風のあたりの高さ(自機周辺ではありません)で各セットの弾道把握、つまり将来の札弾の重なり方の把握に徹します。将来の重なり方を予測できたら将来空くであろう隙間に回り込みます。
この際、極力札抜けをしないルートを選択できると操作ミスによる事故が減ります。
どうしても札弾を抜けないといけない場合はなるべく画面中央付近の角度がついていない札弾の隙間に入るようにすると目測を誤って被弾するケースが減ります。

最後に

なんだかんだ最後は根気とか執念とか作品愛とか気持ちの問題になってくるのであまり神経質にならずに楽しみながらプレイするのが良いと思います。
というのも楽しくないと長続きしないし、根をつめすぎて【壊れて】しまったプレイヤーを今まで何人も見てきているので目標達成のためだけに義務感でプレイするのは考えものです。
自分の経験則としても義務感でやっても何も面白くないし疲れるだけなので楽しみながらやるのが一番大事なのかな~と思います。日常のささやかな発見や進歩・工夫に楽しみを見出すと長続きしやすいと思います。
精神的に疲れてきた場合は一旦休止して別の作品をプレイするのも一つの手です。
あまり他人と比較しすぎると劣等感を感じやすいので自分は自分、他人は他人と割り切るのも時には大事です。
STGの性質上、上手い方が楽しみやすいし、上達すればそれが楽しみになるのでこの記事がその一助になってくれれば幸いです。


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