内定はゴールではない

現在私は大学三年で就職活動中です。ただ私は現在周りに比べて遅れているので正直とても焦りを感じています。周りを見渡せば、インターンにたくさんさんかしていたり、面接対策、ES対策入念にやってきたというようにしっかりと本番に向けて準備をしている就活生ばかりです。かくいう私はどうかというと正直夏からインターンには参加していました。ただインターンに参加して終わり。なんとなく就活をしていました。本格的に焦り出したのは年が明けてからです。年が開けるといよいよ早期選考であったり説明会など少しづつ企業が動き始めました。自分もその流れに乗ってES、適性検査を受けてみるもののことごとく落とされてしまいます。私は大学もいわゆる高学歴と呼ばれる大学に通いっています。そして受けている企業もそこまで有名な企業でもないにもかかわらず面接にすらいけない。『やばい、このまま一社も内定が無いいまま終わる』そんな漠然とした不安が日に日に大きくなってきました。その時私は「内定が取れればどこでもいい」そのような思考になり書けていました。しかしある就活せみなーをきっかけに改めて考え方を見直しました。確かに内定を取ればとりあえず安心して残りの大学生活を楽しく過ごせるかもしれません。しかし本当にそれでいいのでしょうか?これあがいわゆる内定がゴールになっている状態です。このかんがえではむしろいつまで経っても内定がもらえないばかりか、この先何十年も社会人生活をする中で幸せな人生を歩めるでしょうか?確かに今でもこのままどこにも内定がもらえないかも知れないという不安はあります。けれど一つ大事なこととして人生の重要な決断である就職活動において内定がゴールではなくその先の将来を考えて納得のいく決断をしたいと思っています。まだまだ始まったばかり死ぬ気で最後まで駆け抜けてみます。

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