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4月にはやはり新しいことがある

1か月に一本はnoteをあげたい。と思いながら、
3月末に1年越しにHPが完成し、どこか一息ついてしまい、
その後、本業の組織開発コンサルやコーチング、様々なパラレルワークの合間に、
花見だの久しぶりの会食だのとプライベートも何だか忙しく、
あっという間に4月も終わりつつあります。

ひとつは、4月から新たに始まった仕事に、相当の気(エネルギー)を使っていた、ということもあります。
それはなんと、地元(福岡)の平日夕方のニュース番組に、週1コメンテーターとして出演するという仕事。
自分では全く思いもしなかった話で、これを「青天の霹靂」というのか、それとも「僥倖」というべきか。
(なにしろ、ワクチン熱でうなされている時に最初の連絡があり、悪戯か、あるいは夢だったのだろうと放置していたほどです。)

自分にTVのコメンテーターが務まると思うほど自信家ではありませんし、
オンラインは別にして、大勢の人の前で話すのはどちらかというと苦手な方。

でも、お声をかけていただいたからには、自分に何か引っかかる部分があったのだろうと、その期待や可能性に、私自身も乗っかることにしました。

キャリアを考える際の3つの円、
「Will」(自分がやりたいこと)ー「Can」(自分が出来ること)ー「Must」(人・社会が自分に求めていること) で言うと、Mustの部分。
これを信じてみようと。

何より、
地元の生活や仕事に密着した日々のニュースを、多くの人が関わって取材し、撮影し、編集し、解釈し、現場で臨機応変、ダイナミックに創り上げていく様子は、とても素敵だし、面白そうだなと思い、
その一端を担わせてもらえることが、純粋に嬉しかったのですね。

また、日ごろ関わりが深い福祉・介護現場の皆さんや、多くの頑張る女性達、団塊ジュニア・氷河期世代、そしてY-Z世代の若者たち…
そうした人々の声なき声(時に生の声)を聴いて自分の言葉にし、
TVというメディアを通じて、より多くの人に届けることができるかもしれない…?、と思ったからです。

それもこれも全て、1年前に思い切って市役所を辞めていなければ有り得なかったことで、
また、私がフリーランスで、かつ、適度に「ヒマ」だったからw受けることができた話です。
今回のことは、空いた隙間の部分に「ストン!」と落ちてきてハマったような、不思議な「運命的」感覚でした。
人生って、本当に何が起こるか分かりませんね。

いつもと違う道を行けば、世界はその分だけ変わる。
あそび(余裕)は創造のタネ。

今月は以上です。

※写真はワイルドに満開のつつじたち。背が高く迫力あります!
※1年越しに完成したWebサイト。お時間ある方はご覧ください。
https://flowhappen.org/




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