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リボンの作り方

花束のラッピングなどに使用するリボンの作り方のご紹介です!

<用意するもの>
・リボン
・ワイヤー#26くらい(細め)※半分にカット
・はさみ

今回はサテンのリボンを使用します。
サテンは一度使ったら折り目などの型がついてしまうので、一発勝負なところはありますが、使いやすいです!
テロテロした生地は作りにくい場合もあるので、いろんな生地のリボンで試してみてください!

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ワイヤーは事前に半分にカットします。※今回は45cmのワイヤーを使用しました。
カットする方法ですが、半分に折ってしまうと先端が折れて曲がってしまうので、“折らずに”大体の位置でカットしてください!

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それでは始めます!

①15~20cmくらい長めにとります。
サテンの場合、ツルツルした面が表、ザラザラとしてマットな面が裏とします。
※リボンの種類によって、裏表があるので意識して作ってください!

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②360度ねじって、表が表面にくるようにします。

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③小さめの輪っかを作ります。この部分はリボンの中心となります!

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④180度ねじります。

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⑤先ほどのねじった部分と一緒に、親指と人差し指でしっかり押さえます。
※表面が前に来ていることを常に意識してください!

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⑥輪っかを作り、180度ねじります。

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⑦左右対称になるように、輪っかを作り180度ねじります。

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⑧輪っかを作り、180度ねじります。

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⑦左右対称になるように、輪っかを作り180度ねじります。

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▼上から見た写真です

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⑧同じ工程を繰り返すと、中心の輪っかを除いたら、左右対称に3個ずつ、輪っかができます。

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▼上から見た写真です

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⑨ここまでできたら、リボンを長めにカットします。(先ほど残しておいた15~20cmと同じくらい)

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斜めにカットしましょう。

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⑩親指と人差し指で抑えていたねじり部分に事前にカットしたワイヤーを通します。
※ここで手を放す前にねじりがちゃんとワイヤーで縛られているか、確認してから手を放してください。
ワイヤーが通っておらず、輪っかが崩れる場合がありますのでご注意くださいね!

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⑪ワイヤーは背面部分でしっかりとねじって固定してください。

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▼前から見た写真です

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⑫輪っかの形を整えたら完成です!

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▼上から見た写真です

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▼背面の写真です

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ワイヤーが見えてる…と思いますが、実際にラッピングしたらあまり目立ちませんので大丈夫です!

基本の作り方は以上です。


他にも、サイズの違うリボンを2つ重ねて作ると、立体感が出ます!

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少し太めのリボンで、輪っかの数を多くしたら、ボリュームたっぷりのリボンも作成できます!

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ワイヤーが入っているリボンだと、リボンの形を変えたり整えたりできますよ!

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実際に作ってみると、手が攣りそうなくらい、力が入りますよ…!

綺麗に作るコツは
「しっかりねじる!」「しっかり持つ!」
です!(笑)

時間があるときに練習して、早く、綺麗に作れるように頑張りましょう!




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