はながすきすぎる　冬リースとスワッグ

こんばんは、花屋KONOHA鵜飼亜希子です。

本日もご来店をありがとうございました。
お花束のお包みが多い1日となりました。
ご自宅用のお包みもあり、花飾りをしていただけて嬉しい限りです。

春の花束のエースといえば、チューリップ。
伸びやかに束ねるのにぴったりなのです。

そう思えば…店長子供の頃に、よくノコギリみたいなギザギザチューリップの絵を描いてました。
…あれは間違いなく、
肉食のチューリップでしたね（笑

脱線しましたが、ご自宅用にもチューリップはおすすめです◎
2、3本でスッキリと。5本〜バサッと花器に活けてみてください。
開いたり閉じたり。好きに伸びてゆき。
最後は羽ばたいていきます。
なんとも威勢良き姿に。ワクワクすると思います。

1輪挿しを何個か置いて、花器の色合わせや、高低差をつけても楽しいですね。
先程のバサッとであれば、口の広い花器が飾りやすいですよ。

店頭用
冬のリース

さてさて、
タイトル通り、季節は戻りますが冬のリースの紹介をさせていただきます。
リースは店頭用だったり、オーダー品とありますが、花材の説明を中心に進めていきますね〜

冬のリース

青のトゲトゲはKONOHAが愛してやまない花、エリンジュームです。
品種は“マグネーター“

こちらでは「マグちゃん」とか「マグ太郎」と呼ばれてます。
リースに添える布リボンで印象は大きく変わりますね。

お好みはどちらですか？

オーダー品
ご自宅用と贈り物とで5点用意いたしました◎

赤の実はサンキライ。
ポイント程度に控えましたが、ツヤツヤ華やかになります。

お正月の雰囲気も添えて
贈り物のオーダー品でした。

「かっこいい！！必ず喜んでいただける！」
とご依頼主様にもご満足いただけました。
（安心しました〜）

贈り物
お揃いフレッシュスワッグ

手前の束に入っている、玉ねぎのような子は「プルモサス」
乾燥が進むと、上の束にある淡い茶色のフワフワに開いてきます。

た、、たまらん…  （パタリ）

冬のグリーンリース

白の小ぶりな実は「ナンキンハゼ」
福々しい姿ですよね。
はぜる前は真っ黒の殻に包まれています。

カラフル賑やか。
店頭用

黄色の丸はクラスペディア。これでも一丁前のお花でキク科植物です。

ゲットウ、ノバラの実、ナンキンハゼ。
小鳥たちがみたら、ワンプレートランチかもしれません◎

グリーンリース
先程紹介したグリーンリースよりも渋くなっております。
黒を加えて、枝を伸ばしてます。

右中央あたりに見える黒は「ガンソク」名の通り、鳥の雁の足の様だから。
黒い実はドライ輸入のブラックベリーです。

枝は、細やかな線が美しい「姫水木」
店長はこの手の細かい冬枝が好きで、冬うちにわっさわっさと店に大量に蓄えます。

KONOHAがまだこのサイズの店内なので、限界はすぐにきますが、
広くなったら、どんだけ仕入れてくるのか。。。
心配になります。　（店長とは自分のことです）

ドライフラワーリース
店頭用

オレンジの尖る葉っぱは「グレビレアゴールド」
1枚1枚のはの曲線に合わせて、なんとなく配置が決まっていきます。

「なんとなく」のところを掘っていけば、言葉は見つかるのですが、、流してやってください。

こちらもグレビレアがイケイケでございます。
ベースは冬のコニファーなので、先程のリースよりも色や線がくっきり。

ご自宅用
大きなスワッグ

「部屋のここに飾る用です〜」とお写真を見せていただき、制作。
まだフレッシュの状態なので、ドライになるともう少し細めというか、スッとしてきます。

葉もどれも美しいですね。
薄い葉っぱに含まれた水分は目に見えませんが、
水が流れています。

それを思い、葉を眺めると1秒が長くなりますね。

グリーンスワッグ
オーダー品でした。

柔らかでナチュラルな雰囲気がお好きな方◎

店頭用
木の実いっぱい冬リース

今度はリスに向けて制作したのでしょうか。

ブログ内の季節感はお許しを！
引き続き、冬リースやお正月への紹介もこれからもありますので、お付き合いお願いいたします。
ブログお立ち寄り下さりありがとうございました。

ではでは、
明日もKONOHAにて、12時よりお待ちしております。

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