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トゥーウンバフラワーフェスティバル|オーストラリアでお花を楽しむ|フローリストの休日

こんにちは、Yukinaです。

本日は、前回少し触れたToowoombaのフェスティバル についてご紹介したいと思います。

Toowoomba(トゥーウンバ)ってどんなところ?

ブリスベンから内陸へと約一時間半、車を走らせた場所にあるToowoomba。

トゥーウンバの標高は、691m。標高が100m高くなると気温は約0.6℃(正確には0.649℃)下がるとされているそうなので32mのブリスベンに比べると4.2度ほど気温が低いということになります。

春現在、本日の気温を見るとトゥーウンバは7℃(最高気温9℃)ブリスベンは11℃(最高気温17℃)とかなり開きがあります。

そんな気候の中で育つのは綺麗なお花たち。

ブリスベンでは育てることが難しいチューリップ、スイートピー、ラナンキュラスなどなどトゥーウンバではよく育ちます。花好きな人たちからしたらまさに都ですね、、、。

トゥーウンバでは、毎年9月にフラワーフェスティバルが開催されます。

コロナのパンデミックが起こる前までは、9月の3日間のみ開催されていて週末に行われるイベントでした。パンデミック後からは、9月まるまる1ヶ月間の間フェスティバル期間となりました。メインのイベントが行われる週末が決まっているものの、人々の混雑も分散されたように思います。

クイーンズパーク


フラワーフェスティバルではどのようなものが楽しめるの?


今年のカーニバルを参考にしてご紹介するとメインのイベントが行われる週末には、ワインやお食事を楽しめたり、カーニバルショー(パレード)が行われたり、音楽のショー、映画鑑賞を楽しめたり、、、、。

そして、面白いのはガーデニングコンペティションツアー!!
(ツアーに参加しなくとも、個人で運転してみてまわることも可能)

こちら個人宅のガーデンを見てまわるんです!コンペティションなのでもちろん皆さん、綺麗なガーデンを作り込まれています。

でもガーデンを作り込むってそんな一瞬でできることではないんです!ガーデニングしている方、わかりますか?(笑)何十年かけて作り込まれている方が多いんですよ。

え?これ、本当に個人宅?ってほどゴルフカート使って移動したくなるお宅とかもあり面白いです。

もちろん、このフェスティバル期間1ヶ月を通じてクイーンズパーク、ローレルバンクパーク、日本庭園などなど自由に見てまわることができます。

クイーンズパークには観覧車が設置されます。まだ乗ったことはないです、、。


美しい花の駅!Spring Bluff Station

私が必ず足を運ぶのは、こちらのレールウェイステーション!

まさに花の駅!!駅を挟んで両側にはな!花!はな!!!
ここにくると日本の春が恋しくなります、、(笑)

春だなぁ

そしてなんとこちらのフェスティバル期間中だけ(運行日程あり)こちらの駅とトゥーウンバ駅の区間を電車が走ります。

今年、その電車に乗れる!と思いきや、、チケット売り切れで乗れず。息子たちからブーイングの嵐でした。私だって乗りたかった!!

乗車時間は30分程度とのことなので、子供がいてもちょうど良い乗車時間ですよね。


ディーゼル機関車に乗って30分のライド

来年こそは早めにチケットゲットしよう。。。

今回は、トゥーウンバの一部(メイン)をご紹介いたしました。

日本と比べると、ゴールドコーストには花壇らしきものはほとんどなく。。(ブリスベンのクイーンストリートモールにはありますが、、)

ドライブしていても道路脇で見かけるのはトロピカルな植物、ネイティブフラワー(そこら辺に生えています)、サボテン、、などが整備されているのが一般的です。日本の人からするとこれは新鮮ですよね(笑)

クイーンズランドの気候からしてもなかなかお花の手入れをしながら綺麗に維持するのは難しいのかもしれません。

日本からこちらに移住した時、花壇ないのかぁ。なんか寂しいなぁ。と思っていたものです。

私の夢の一つ、将来的にはこちらの土地を購入して田舎暮らし。小さなフラワーファームをしたい。いつか自分の庭でお花を存分に楽しめる環境を目指して頑張ります!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Yukina💫

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