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フローリストがお花屋さんを巡って良いところみつけ💐

こんにちは、ブリスベンフローリストのYukinaです💐

オーストラリアに来て、フローリストになった私。

フローリストになってから、ゴールドコースト、ブリスベン、サンシャインコースト、旅先の近場や他の州であるメルボルンやシドニーなど他のお花屋さんに足を運ぶ回数を増やしました。

それは他のお花屋さんで私が働いたことがないから。

他のお花屋さんに足を運ぶ

他のお花屋さんを巡る上で、たくさんのことを学ぶことができると思ってます。

それはブーケのスタイルだったり、セールススタイル、接客、お店のスタイリングなどなど。


どうしてこの動線にこれを置いているんだろう?とか、どうしてこのお花をたくさん仕入れているんだろう?ブーケの価格帯は?

イギリスでお邪魔したニールのお店✨

とたくさんの興味とたくさんの疑問が沸いてきて🫣頭の中はだいぶ忙しいのです。

オーナーと繋がりがあれば、直接質問したりしちゃいます笑)

イギリスのワールドカップでオーナーに同行した際、他のフラワーアーティストとも繋がることができました。イギリスでも、出会いがあったニールのお店にお伺いしてきました✨

お花屋さんの中をぐるっと回って、必ずすること、しないこと

他のお花屋さんを巡って必ずすることがあります。それは、、

「良いところみつけ」

これは、私が小学2年生の時の担任の先生がクラス会で始めたもの。

一日を通して、クラスの誰かの良いところを一つ言って帰宅するという取り組みでした。

嫌なところってなんであんなに簡単に見つけられるんだろう?って思うほど簡単。

でも先生が、「鉛筆を拾ってくれた」でもいい、「名前を優しく呼んでくれた」でもなんでもいいのよ。ゆきなさんの心があったかくなったことを教えてね。それが相手の良いところだよ」と教えてくれました。

それ以降、良いところみつけを続行。

足を運んだ先のお花屋さんでも、最低でも5つは必ず良いところを挙げ、日記に書いてます。

逆に私がしないこと。

相手の批判です。

私は、私が働いているお花屋さんが大好きで、どこのお花屋さんよりも1番だと思っています。

より細かいところまでこだわるオーナーについているから、オーナーが教えてくれたこと、私たちのお花屋さんと他のお店を比べ始めてしまったら、正直たくさん言いたいことが出てくるのではないかなと思うのです🥲

相手を尊重して、お店を巡り、できる限りそのお花屋さんでお花を買います(飛行機に乗ったりする距離だとできないこともあるけど)。

ちなみに他のお店をまわってみて良いなと思ったことは、私の接客の中で取り入れたり、アイディアとしてメモに書き出したりしています。

相手は相手。

私は私の向上をするのみ。

こらからもたくさん、他の人の良いところを見つけていこう!

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